毛引きとも言う。
アリババで安く出ていたのでつい買ってみた。毛引きはすでに3丁あるが時々見当たらなくなるので、2丁もポチした。
以外にでかくて重い。失敗だった。
国産2丁毛引きは重いけど、矢張り木製であるからそんなに気にならない。
普通のだとこの重さ。
右が国産。左の西洋はゴリゴリやっても、もう私の目では見にくい。使うにはコツが要りそうです。
まあ、デプスゲージとしても使えるし、出番はあるじゃろ。
毛引きとも言う。
アリババで安く出ていたのでつい買ってみた。毛引きはすでに3丁あるが時々見当たらなくなるので、2丁もポチした。
以外にでかくて重い。失敗だった。
国産2丁毛引きは重いけど、矢張り木製であるからそんなに気にならない。
普通のだとこの重さ。
右が国産。左の西洋はゴリゴリやっても、もう私の目では見にくい。使うにはコツが要りそうです。
まあ、デプスゲージとしても使えるし、出番はあるじゃろ。
雨も降ったので海に行かず。体に悪いな。
お見苦しい一角ではありますが、年末から整理中です。
四角い箱は、材料、特に椅子の脚などを絶乾状態にするもの。
一番大きな箱には炬燵用ヒーターが入っています。材料を入れて蓋をして20分も置くと湯気がモワモワ出ます。乾燥材でも相当な含水量です。でも、もうそこまでしなくてもよいことが多い。
全部解体して、広いもの以外ストーブで燃やしました。
主にテーブルの脚の組み立てに使った自作のプレス。機械が入ったので必要ありません。
椅子の座面の倣い加工の雛形は検討中です。
昨日川SUPトレーニングをしたのだが、カルガモが不審な行動。岸から飛び出してきて、うまく飛び立てない様子を見せます。どうやら私を巣から離したいようでした。ググってみるとまだ産卵の時期ではないようなのですが。
荒取りをした材料を仕上げ削りするために鉋盤の刃を交換。べつにそれほど切れ止んでもなかったが、サンディングで仕上げるよりもいろいろと無難。
まずは手押しかんな盤。
桑原のセッティング治具はアルミと真鍮で出来ています。
ちゃんと緩む方向が打刻されていて超親切!でも、4枚刃が均等にセット出来たことはまだない。
次は自動鉋盤。シャフトにセッティングゲージを載せたところ。こちらは3枚刃。
専用のレンチはこのようになっていて、すべって手が刃物に落ちかかることはない。至れり尽くせりの器械です。
今朝は-3℃。寒くて仕事をする気になれない。
新作の構想。失敗しても鍋敷きにはなる。
やっぱり四方転びの角度の算出法が分からない。以前は自分で簡単に導き出せたが、もうアルコールで脳が壊れているのだろう。更に年とともにどんどん死滅しているし。
模型を使って考えてみることに。ネットで調べても簡単・分かりよいのがない。illustratorじゃなく、手書きのドラフターを使った方が、この場合アプローチしやすいような気がします。
スーパーでの買い物。2年ほど前までは600円くらいで買えたバージンオイルが1500円になっていた。買い物の総額も3~4割UPしている。政治家がバカすぎるから。普通なら犯罪となることを、笑ってはぐらかす。またそれを許す国民。
ここからは、つまらない昨日の続き。
板は天板も側板もこれだけ反っています。でも、中央で1㎝くらいですから飯を食うには問題ない。
内側はスライド丸鋸テーブルの裏側から作業します。
作業に支障があるので集塵パイプは外します。安全第一。
表側はこのようなスタイル。前回はこの作業をバンドソーでやったがこちらの方が正確。
墨線を確認するのぞき穴。
何とか組みあがった。
今回は材料がギリギリ。似たような板はないので失敗すると取り返しがつかない。慎重に作業した。
まあ、必要にして十分な精度。3次曲面で組み合わさっているので丈夫です。
良さそうなので出来上がったら少し自分で使ってみようと思います。
夕方川SUPトレーニング。流石にウエットスーツを着て漕いだ。
普段、ノミはあまり使わない・・・が、数年研いでないので流石に切れなくなった。ノミ13本と小刀を研いだ。適当に研いでも2時間かかる。おかげで切れ味は回復した。
薪ストーブを焚くのは一年の製作を振り返る時でもある、これはコートハンガーのケヤキのベースとリョウブの柱です。
明朝は寒くなりそう。
一人膳の拭き漆が終わり、完成。手前は2人膳というところか。塗りたてで黒いですが2か月もすると漆が透明に近くなり薄くなります。それから撮影してUPします。
漆錆を落とした状態を撮り忘れましたが、8膳で2日かかりました。平面でないので大事です。
ペーパーはこのように3つ折で使います。滑り止めになりますが自分の指も削れます。また指紋がなくなった。
漆の拭き上げ紙は、このようになっても乾いたらまた使います。軽く拭き取れます。でもガチガチになると製品を傷つけてしまいます。
10日前から何を作ろうかとチラチラ眺めていたケヤキの薄板。
もう1枚足して軽量デスクを作ることに。
昼寝をしようとすると、バカ犬は決まって中央で寝ている。
本日は暖かく波もあったので海に行けばよかった。土日は波もなく冷蔵庫になりそう。
一回目の拭き漆完了。
室に入れて乾かします。
最近、失せ物が多い。昨日は生漆を希釈する灯油注しが見当たらない。漆仕事にしか使わないので定位置にあるはずなんだが。「誰かに取られた!」とか言い出したら暖かく接して下さいね。
砥の粉はまだ少し残っていたはずだが、ない!仕方なく近所のホームセンターへ。砥の粉なんてまだあるかな?
丁度、塗料売場の前で近所の古物収集家のAさんと店員が話し込んでいた。
「砥の粉どこ~?」
店員「そこですけど、もう補充はありません。最後です。」「誰も使わんからな。」
Aさん「吉良君、そりゃ全部買い占めちょき!」
なるほどと思い、2箱手にしたが700円もするし迷う。「高いし~!」
Aさん「おまん、砥石を削って粉にすると思えば安いもんじゃろ。」
しかし、どう考えても残りの人生で2箱使うとは思えない。
店員「まあ、ネットで買えるでしょうけど。」・・・・商売やる気あんのか?
砥の粉に水を加えて練り、更に同量の生漆を加えて、導管を埋める錆漆を作ります。
錆漆の擦り込み完了。これを研ぎ上げるのは更に更に手間がかかります。
何でこんな仕事に就いたのか、因果応報なのか?!
砥の粉:60歳以上の方は、中高の工作の授業でラワン材の目止めに砥の粉を使われた経験があるかもしれませんが、若い方は名前さえ知らんじゃろ~な。
今夜も薪ストーブは必要なさそうだ。
脚の接着まで進んだ。後は再度研磨して拭き漆に移る。
手前が先日紹介した回転サンダー用の中国製激安サンドペーパー。使ってみたら矢張り切れない。プロとしては使い物にならん。3M製とモノタロウブランドを買ってみた。3Mは勿論切れる。モノタロウも十分使えそうです。
今朝は3℃と冷え込んだが、風はなく寒さはそれほどでもなかった。
一昨日の雪で旧寒風山トンネル付近はこの状態。登山者も多いようだが大丈夫かな?と思ってしまう。
一人膳は全部売れてから再製作で、最後の一枚を残して製作すべきだったと後悔。元ネタがない。
足を旋盤で最初に加工。これで2脚分。先端はもっと彫り込むべきだった。だから元ネタは必要。
ベルトサンダーで番手を変えながら仕上げてゆきます。
脚の付く部分はカンナで平面を出します。
角度ジグで・・・・・
加工部分を水平にして穴開けすれば、胴付がピッタリ収まる仕掛けです。穴は深さ10mmもありませんが、胴付の接着面もありますから、今まで故障はないです。