66キロ離れたベンメリアに向けて朝7時に出発。もっと早く出たかったのだが、ホテルの朝食は6:30から。これが豪華で外せないのだ。
6号線はシュムリアップ周辺は片側3車線のアウトバーン状態。しかし、要所要所で屋台が出て1車線となる。かなりスリリングな走行ですが前の人について行けばよい。
相当飛ばしたつもりですが、写真を撮りながらだったので2時間かかった。牛さんがお出迎えです。
遺跡は何処も参道を結構歩く。当時はナーガの手すりが両側に続いていたはず。
参道中半のナーガは極めて保存状態が良い。
ベンメリアは崩壊状態が売りです。ラピュタのモデルとも言われ、日本人に人気が高いそう。この方たちもそうでした。現実にはラピュタが作られたころは内戦状態にあり見学は出来なかったとか。
う~ん、まさに。
危険であるため木道で巡ります。
樹木がのさばりかえっています。
完全に倒壊してがれきの山です。
クメール文明には一般的なアーチ構造がなく、せり出し型の天井となっています。
宮崎駿が真似したというより、心象風景にきっとあるんだと思う。ベンメリア、ちょっと遠いし、小さめですけど、スケジュールに余裕があれば行くべし。
係りの方も暑いので木陰でスマホ。
6号線には延々とこの屋台が並んでします。何なのか?!何所も若い綺麗どころの看板娘を置いています。「ここじゃ~!」と乗り付けたら・・・・・・俺の人生を暗示しているな。「間違いました~!」って逃げ出す勇気もなし。
オバサンに剥いてもらう。もち米を蒸したもの、小豆が効いていてほんのり甘い。これはいけます。容器はサトウキビだろうか?薄くそいであります。甘皮が便利に張り付いている。
こういうシステムです。1ドルだったけど、普通は3本は買えると思います。
貴方は、ゆっくり流して看板娘を吟味して立ち寄るようにしてくださいね。