2025年01月一覧

レーザー加工機の調整完了!

調整に丸5日かかりました。

背面にあるレーザー管から距離にして2m、3つの鏡を介して、直径2ミリのノズルに光を導かねばなりません。しかも垂直に降りるように。さらに作業スペースの全地点で同じように!

物理じゃなくて、小学校の理科のレベルの話なんですが、中々大変でございます。誤動作したり、理屈では納得いかない結果が起きたり。テスト用の光線はパワーを絞るのですが、これが安定しません。諦めずに根気よくやるしかないです。垂直問題は結局、背面のレーザー管を5mm持ち上げることで解決した。しかし、その後の光路調整に往生した。

調整にはアシストエアーが使えない作業もあり、レンズがすぐに曇るのですが、その脱着作業が大変です。部品の精度が悪いのでスムーズに運びません。各部一々整備性が悪いです。アメリカ製の1/10の値段だからしょうがないか。

やっとこさ垂直に切れるようになった。

実は新型、オペレーションが随分違うので2年半簡単な作業以外使ってませんでした。旧型より使いよくなっていますが、????な動作アリ。中国製は何故に、ここまで仕上げて詰めが甘いんでしょうか。更新ソフトを入れると解決するかも。

表面の入光部分は焼けてしまいますが、

裏、焼失厚は0.2㎜で綺麗に切れます・・・・・トラブルがなければな。

本日、旧型用の新しいコントローラーが中国から届いた。しかし、コネクターの形が全然違います!半田付けか~?と思っていたら・・・・・・

入っていた。でも結線をやり直す必要があります。

旧型:藍体がフニャフニャで10cm移動させただけで光路調整をやり直す必要がある。

新型:中国から届いた状態でそのまま使えてビックリ!!!しかし、垂直に降りない。多分、垂直の調整は面倒だし、薄いものなら関係ないと出荷したのでしょう。


終日調整

山間部は雪です。明日は平地でも積もるかな。

終日、レーザ加工機の調整。アナログ仕事は得意なのだが、そこにデジタルが加わると滅法弱気になります。

問題なく作動するが、レーザー光が垂直に降りないという厄介な問題を抱えております。だだ、レーザー光は軟弱で木目にも影響されます。こんな事しても元は取れないけど、もう趣味と割り切ってやり切るしかない。

旧加工機は万全に調整されていますがコントローラーが故障中。新旧ソフトウエアが違うので、まどろっこしい事この上ないです。脳が損傷する。そこで新しいソフトウェアで駆動するコントローラー一式をアリエクスプレスに注文した。上手く取り付けられるかは甚だ疑問です。取り付けが出来てもソフトのインストールとかジンマシンが出そう。


エアヒーターの問題

よう風が吹くな。こんなに毎日風の吹く冬も珍しいと思う。

海にも行かなかったので超久しぶりの裏山登山。登山口までの歩行ですでに疲れた。息が切れたが何とか頂上まで休まずに登り切った。

ここからは、殆どの方に意味のない、自己満足のブログです。自作キャンピングカーを作る方には参考にはなると思いますが。

前のハイエースの暖気の吹き出し口はここであった。ヨコ向けの排気口は付けてあったものの、ボードが心配であるし、お布団で塞がることも多かった。

そこで、車体を横切って反対側の棚の下に移設した。大正解と思いきや、問題あり!

先日の雪山キャンプは外気温-8℃。室温は全開で20℃までしか上がりません。普段はシャツ一枚で寝られるのに寝袋を使った。理由は暖気をアルミのジャバラパイプで車体下を2mほど引いていることだと思います。それまでは60センチくらい。流石に途中で冷たくなるのでしょう。

Amazonで15㎜厚・内径65㎜の中国製断熱シートを取り寄せた。

施工は困難でした。曲がった部分には不向き。外径が100㎜以上になるのでマフラーとドライブシャフトに干渉せずに取り付けるのは至難の業。

曲がった部分は窓用の断熱材を帯状にカットして巻き、アルミテープで補強。ドイツ製の部品でも10年とは持ちませんので時々点検が必要です。

以前の画像。

本体を車内に設置すれば施工も簡単、熱効率も良いし、点検しやすいのですがゴーゴーうるさいと思います。


張替えの不思議

Yチェアの張り替えはまだボチボチ来ます。

以前にも書きましたが、不思議と同じ地域から連続して送られてくることが多い。静岡県なんて珍しいなと思っていたら、また静岡とか。鳥取から来たと思えば、次は島根だったり。

洗浄、オイル2度塗り後、本日張り替えた2脚は地元・高知市から。車で直接持って来られる地元は数年に一度なんですけど、年末から3回連続です。知り合いなのかと聞いてみると、そうではなくて全くの偶然です。

世の中には計り知れない何かがあるのかもしれません・・・とは大げさな。


冬の庭

ウーン、体調がやっぱり今一です。

殺風景な冬の庭にもよく見ると花が咲いている。

60㎜のマクロレンズ。マニュアルフォーカスで撮影。

蝋梅は中国原産で江戸初期に日本へ導入されたという。残念ながらロウのような半艶の光沢がこの写真では表現されていない。反省。

唯一、盛大に咲いているのは山茶花(サザンカ)。

野趣がありますね。

落花も美しい。

椿はまだ咲き始めです。ソバカス野郎です。

ボケ味は一眼レフならでは。でも最新のiPhoneでは加工出来るとか?

チャウチャウ椿は盛りを迎えつつあります。


最悪!

トランプになっても、まあ側近が何とかするだろうと思っていたが、周りはイエスマンばかりだという。大変な一年になりますね。

ニュースで「南海トラフ巨大地震が起こったら1週間はコンビニには何もない。」ってやってたけど、そりゃないでしょう。1,2ケ月は何もないと思いますけど。まあ、死んでいたら食料の心配はないけど。

いつものようにここからはグッとセコイ話になります。

鉄の割れ止めをバンドソーで挽いてしまった。

3カ所のステライト刃が飛んだ。直るかな?極ゆっくり送れば鉄でも問題なく切れると思いますけど。

在庫のなくなった李朝3段棚を3棹製作中。

はぎ合わせて材料が出来たが・・・・・レーザー加工機の調子が悪いです。手でやってもそう変わらないかもしれない。時間的にも。数が多ければ爆速ではあるが。

もういっそのこと、アメリカ製をと見積を取ってみたら、似たようなスペック(実際は大分違うが)で¥1200万だそうだ。やっぱり一桁違います。なんぼ酔狂でもそれは止めておこう!

多くの事業者は半額補助金で導入するそうです。申請の書類は大変なので、コンサルに頼んで何割かをバックするのが普通のやり方だそう。ハァ?

本腰入れて修理してみるか?


運動

体調も概ね回復し、暖かだったので夕方、久々の川SUPトレーニング。

フルスーツにブーツ、帽子で快適だった・・・・・が、流石に効いた。


寝相

寒くてやる気がない。

深夜の画像。

ユキちゃんは私がベットに入ると、つつましく足元の端っこに載るのですが、夜中には図々しくど真ん中で寝ています。私は足が出て寒い。

どういう技なのか?ピッタリだと暑苦しいので少し隙間を開けると、そこを詰めて来るのか?毛並みのせいで中央に寄ってくるのか?


反り直し

大分体調が戻った。

僅かに反りのある栃板はそのままテーブルにする予定でしたが、幅があるので端は結構な傾斜になります。お客様はちょっと困るだろうな。いつものように分割して手押し鉋にかけようかとも思いましたが、それでは随分と薄くなります。

切断した端面にボンドを塗って・・・・・

対の一枚も一緒に木材乾燥場に持ち込んで、他の人工乾燥材する材の下に入れてもらい(重しとなる)、釜で熱をかけてもらいます。以前、このやり方で直ったような気がします。もし割れたらそれは仕方がない。完全な平面にならなくても良い。一般の方には意味が分からないと思いますけど。

久々に木材団地へ。

製品の市場にも挨拶をする。市場は杉・ヒノキ2色で広葉樹は見る影もなくなった。


天狗高原

本日は雪下ろしに悩まされる北国の方にはアホ臭いブログです。

昨日の14時から雪を見に梼原町に出掛けました。温泉に入ってから付近の居酒屋で一杯やって車中泊の予定でしたが雪が少ない。

ここで買い出しして天狗高原へ上ることにした。

降ってる降ってる!

途中、道を間違えて狭い所もありましたが、基本的に除雪してあります。

先端に到着。こいつらまさかカマクラで泊まるんじゃないだろうな?

ホテルは営業していて、慣れない方は麓迄送迎があるようです。

資料館も17時まで開いていた。殆ど誰も来ませんけど。屋外のトイレは凍結して使えず、ここが便利。

いい感じどすえ~。

夜はユキちゃんとシッポリやる。エアヒーターに問題点見つかる。

深夜、電車の音とか話し声が聞こえます。本当です。明日は嵐か~・・・・これはユキちゃんのイビキでした。

そして朝~。室内は20℃ですが、外気温-8℃。断熱カーテンの外側のガラスは内外共に凍り付いていた。

7時には帰路につく。誰にも会わず。ホテルの駐車場も2台だけだった。ネットでは満室でしたけど、どういうシステムなのか?後で、電話なら予約が取れるとか聞きました。

帰りは愛媛県側に降りた。

初?地芳トンネル。3キロ。

大分降りて来た。

柳谷村付近。

今回は4WDとブリジストンの最新スタッドレスタイヤのテストでもありました。つづら折れの急坂でもグイグイ上ります。アイスバーンでも普通に走れる。半面、一般道の燃費は1割悪化。転がり抵抗が大きいのでしょう。

雪中泊はあんまり寒いと、ナンチャッテ・キャンピングカーでは快適とは言い難い。かと言って本格キャンピングカーだと走行は不安。難しいですね。

慣れない雪道の運転に緊張し、かなり消耗した。