ゆえあって離れの畳を杉のフローリングにすることになった。

市場に注文しておいた30㎜厚・4mの杉材。節あり。
スーパーロングは余裕で積み込めます。標準ボディーだとルーフに載せるしかない。

この6畳部分。自分の部屋をフローリング施工してから13年ぶり。大丈夫かな?

まずはカビ・ダニ防止シートを張る。

垂木の位置をマジックで印。

25㎜厚の垂木とスタイロフォームを交互に敷き詰めてゆきます。
ジャッキは鴨井が垂れて障子が外せなくなっていたので柱をかまして押し上げた。

上手くいった。

奥のスライドソーで定寸に切って敷き詰めます。何でも道具が一杯要るな。

一枚に付き8カ所、垂木が居る部分に木ネジで止めます。隙間なく叩き込んでいるのは弟。

完成。木目を合わす余裕はなかった。工房から30メートル未満の距離ですが道具を運んだり大変です。現場仕事の大工さんより木工は楽な仕事かもしれません。
年のせいか?慣れない仕事だったからか?大変消耗した。