本日は湿度も少なく気持ちの良い暑さだった。

レーザーによるパーツの切り出しが終わった。
木目が横に走っているという常識破りの構造だが、理にはかなっている。

貴重な材料で余裕はない。べニアのミニチュアでテストした。多少のミスはあったが無事終了。

加工中。栃10㎜厚で10㎜/S。

側板の加工終了。

このように出来上がります。

今回、溝切もレーザーで済まそうとしていましたが、面加工の場合、ヘッドが0.2㎜ずつ移動して焼失させるのですが、そのため一枚に付き2時間ほどかかることが判明。
時間がかかるのは構いませんが、機械内部の煙を吸い取るため、外で大きな排煙モーターが回っています。常に風が吹いているような状態ですので、材料が反ったり縮んだりしては都合が悪いです。
レーザー加工は一から手でやるよりも時間がかかるかもしれません。でも量産したり、追加の注文があったら圧倒的です。今までの所、それはないと言えますけど・・・・・トホホ。