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ペトロマックスランタン

Dsc_0012 今日は、キャンプの夜に欠かせないランタンを紹介します。

ドイツ製のペトロマックスランタンです。灯油が燃料ですので経済的です。

もう10年は使っているけれど、壊れません。電気のない、南の島なんかでも使われています。

Dsc_0014 燃料を気化させるパイプを温めるために、ジェットバーナーが付いています。

この作業に大量の空気が要り、前は付属のポンプを使っていたのですが、指が痛くなり、自転車の空気入れを使っています。

灯油ランタンは黄色い柔らかな光です。写真には写ってないですが、傘を載せると明るさが倍増します。

これに、シルクロード楼蘭の学術調査隊に参加できるような、象が踏んでも壊れないケースが付いて、すごく高価な道具だったんですが、今はネットで安く買えます。残念じゃ。

ずっと、車に積んでいるので振動でホヤの取り付け部のネジがゆるみ、ホヤが痛むのが残念なところですが、頼りになる道具です。消耗品も今じゃネットで買えます。


アルミホイール

ここで言う、アルミホイールは自動車の車輪のことで、台所で使うものとは違います。

Dsc_00030001_2 先日。海に潜りに行ったとき、駐車場で懐かしいものを見つけました。

これは、私が、23年位前、タイヤのブリヂストンに勤めていたときにデザインしたものなのです。

当時のスーパーカー、ポルシェ959のホイルの影響を受けていますが、13インチですのでかわいいです。

このホイルは売れたな~。写真のセンターキャップは、私のデザインしたオリジナルではなく、5年位してリファインしたものです。都合10年くらい売れたのではないでしょうか。アルミホイールとしては脅威のロングヒットです。

もともと無理のない、FF車に適した形状ですし、当時タッグを組んでいた営業のHさんの「もっと、一般ユーザー向けに!」という意見を入れて、やさしいデザインにしたのが良かったみたいです。

なぜか、今回はホンダ、フィットについていました。

私は、サラリーマンが嫌いではありません。この会社は、デザイン室が本社から離れており、妙に閉塞感があったので辞めましたが、本社内部にあって、同期の連中とワイワイ出来ていたらまだ勤めていたかもしれません。

会社帰りの居酒屋で、上司の悪口を言いながら酒を飲むのも好きですし、その上司におごられるのもいいもんでしょう。

しかし、今だから言えますが、こんなメガヒットを飛ばしても、さして褒められることもなく、ごく些細で明確なミスをあげつらう減点主義の部長がいたせいでもあります。私は高知県人ですので、一々ちっちゃい事など気にしていられないのです。

どうも、やっぱり勤め人には向いてないかもしれません。

でも、ずっといたらお給料いっぱい貰えたろうな~。独身だったら、毎晩キャバクラにいけるだろうな~。その程度なら、金なんてなくてもいいかもな~。


モノマガジン

モノマガジンという雑誌、ありましたね。あれのパクリです。たまに、自慢のグッズ、便利道具なんかを紹介しようと思いたちました。

しかし、パクリの語源も知らないし、グッズの正確な意味も分かりません。いい加減なもんです。でもブログだから許される~。

Dsc_00070001_2 今回は、薪ストーブです。最初の頃にも一度紹介しました。

これは、木工家の特権で、焚くものはどっさりあります。

恥ずかしながら、一人身なので冬の寒さはこたえます。でもこれがあると、暖か~、で全然平気です。犬もいるし。だから一人なのかも。(いかんな~)

今回は、洗濯物も片付けずに侘しさを表現してみました。

先ほど、ハンターから日曜日に撃った鹿を食いに来んかと、お誘いがありました。ワイン持って行かなくちゃ~。鹿には、ワインとパンがあいます。昨日も屋台に行っていたのに。明日も飲み会なのに。肝臓を休ませないと・・・・・・・でも絶対飲む話は断れません。

「酒飲みは故あらば飲み、故なくも飲む」 セルバンテス