アベ政権どんどんおかしくなってきますが、世界情勢も混沌としてきました。
食器棚本日完成しました。
今日はガラスを入れました。
マホガニーの木目。
裏板は楠の盤を潰して製作。ちょっと色が薄いけど似ている。
裏板を取り付けると二人でも運びきらんので現地で作業します。
塾長に手伝ってもらって親父と3人でハイエースに載せました。
広がりのある夕暮れでした。
日曜日ですが波もないので仕事をしていました。
食器棚もここまで出来ました。重過ぎで2階の作業場に運び上げれませざった。
反省点は2点。
扉とボディーのオーバーハングはもう少し大きい方がメリハリが付く。お客さんが埃がたまるから厭だと言うからしょうがないんですけど。
重いし大き過ぎるのであり組みを省略したのは失敗だった。
木口が見えるのは厭だし、日曜大工みたい。
あり組みを入れると入れないとでは緊張感がまるで違う。ちょっとしたことですが手間を省いた代償は大きい。
まあ、何事も勉強という事で勘弁してもらおう。年末までに作れというので焦ったしな。
オイルを塗るとマホガニーの存在感は流石に立派。世界三代銘木というのもうなずけます。逆目も出にくく作業性も良い。
しかし、ここまで大きいものはもうやりたくないです。いや、金のためなら杭打ちでも何でもします。
先日、入野ローカルのS君から、移り住んで15年以上になるプロブギーボーダーが九州へ嫁に行ってしまうので、有志で記念品を贈りたいから何か作ってちょうだいと相談があった。
う~、忙しい時に限って難しい頼み事があるな。まあ、女だけに引き受けるか。
何が良いか悩みましたが、入野小屋付近のジオラマを作ることにしました。
力作です。ベースは栃。
最初、道路と砂の段差は彫刻刀で掘り込みましたが、どうしても生っぽくなってしまいます。
車にタイヤを付けるのはたやすい事ですが、そうすると全体に精度を上げなくてはなりません。結構センスが要るぜ!
柵は1ミリほどの真鍮針金。サーフボードは実際の比率より大きいです。
銅線で煙突もつけました。
何でも真剣にやれば、スキルUPはあります・・・・・・・・か?
彼女は殆ど毎日海に入っていたので、私と二人きりでサーフィンをしたこともありますが、殆ど話したことはありません。別にいけ好かないわけではなくて、そういう関係もいいもんです。
これでたまには高知の海を思い出してください。
宿毛佐伯フェリーに乗ればすぐだしな。
先日、お客様から食器棚の注文を頂ました。
打ち合わせに用意したラフ図面。
「こんだけデカイと共木で作るならヒノキしかありません。広葉樹じゃ重すぎて作れませんよ。」ということで、ヒノキの拭き漆仕上げと決まりました。
でも、倉庫に行ったらヒノキの在庫が意外に少なかった。買いに行くつもりでしたが、市場で買ったばかりの材は乾燥材といえども一抹の不安があります。
なんかないかと探したら、去年頂いたマホガニーがあるじゃないか。3メートルの盤が3枚。
死ぬまで後生大事に在庫を持っていてもしょうがないので使ってみることに。実際、在庫は増え続けています。
こんなんですから、普通は全部腐ってると思います。
マホガニーは耐朽性が高いといいますが本当に中は大丈夫。
でも、流石に長いこと屋外に保管していたので、干割れや腐り多し。使えたのは半分くらい。勿体ないことです。
25枚ほど取れましたが、なんとかギリギリ足りそうです。
マホガニーは楠によく似ています。楠の在庫もありますから、棚板などは楠で代用しようと思います。
ヒノキから話が大分違ってしまいましたが、私信頼されていますし、大様なお客さんばかりなので問題ないと思います。
風邪気味が続きます。寝込むほどではない、しかし仕事をするのはちと辛い。
うんと金になる仕事が舞い込んできたら全快すると思います。
11月に入野松原で「第3回ビーチマ・スターズ」があるので、またトロフィーの製作を頼まれています。
ロッカーはバンドソーで挽くので簡単ですが、レールの落としは適当な機械がありませんので面倒です。
そんなに真面目に作っていませんが、サーファーだけあってポイントは掴んでいると思います。
何度も大会用サーフィントロフィー製作の問い合わせはありますが、予算が合わず商談成立は一度もないです。
サーファーはほんとに金がないです
でもお金持ちは→暇がない→海に行けない→サーフィンはいつまでも下手ですね。
一応、木工もしています。
ヒノキでシェルチェアーを作っています。
これは脚の取り付けの補強部品。
なるだけ旋盤加工を少なくするため円錐形に切り出します。
Rがきついし、45度近く傾いているため結構難しい。
メーカーのデモビデオなんかでは易々とやっとりますが、薄切りスライサーの実演販売と同じでテクニックが必要です。
鋸幅は3㎜。通常の6㎜から交換するとあちこち調整も必要です。
端材は暖房に回されます。
ヒノキのフェイスワークはブチブチに千切れるかと思いましたがそうでもなかった。
やってみれば意外に簡単でした。
なんでもやってみんといかんね~。
このように収まります。
ちょっとタッパがあり過ぎたか。