昨日、午前2時の地震は結構揺れた。いの町は震度4。とうとう来たかと思いました。
震源は伊方原発の北西。再稼働のブレーキになれば良いのですが。
デスクのアリ組完了。一番腰に効く作業ですね。
奥行きは700ありますが、600でも十分だと思います。いや、都会のマンションだと700は大き過ぎます。パソコンと軽作業なら500~550でも問題ないともいます。
分かり切った負け戦を始めたA級戦犯を祭った靖国神社を参拝して「平和のために・・・。」って言われても訳が分かりません。普通に辻褄が合いません。
バカ・クソ・アホの政治家がやった行いのツケはは国民がコツコツ、コツコツ返して行かなければならないのですよ。太平洋戦争を見れば明らかです。
本日は作業場の中掃除をしました。
もっと早くすれば良かった。
治具や試作品、歯切れがこの3倍くらい出ました。現在暖房に使っています。
十分使える材料もあるし、実際置いとけば出番もありますが、それ以上に発生するので焚くしかありません。
種類の違うペーパを掛けるハンガーを製作。なんか間抜けな感じがしますが。
鉛筆立ては3分で出来ました。
このところやる気がなく、消耗しています。
今日は冷たい雨。最近、すっかり冷え症になった気がします。
首都圏のモデルハウスに設置する文匣の製作をしました。
ついでにもう一つ作ります。絶対売れないと思っていた文匣ですが、意外に人気があります。
アリ組、剣ホゾと言うナンチャッテ・ハイテクニックの接合です。
拭き漆の作業では、寒いので室に“ひよこ球”を入れて温めます。
合間に金具を作ります。
この後、薬品に漬けて着色します。
デケタ。
ナカシマのラウンジチェーのある部屋に置くそうですが、豪勢なもんですね。まあ、それでお客さんがフラフラッとして契約となったら元が取れるんでしょう。
通常、文匣はマニアックな商品なので2回塗りです。
しかし、今回納める分はモデルルームと言うことで6回塗りました。その差は歴然です。でも、私は2回塗りが好みです。(めんどくさいから。)
5年前に作ったテーブルを塗り直ししました。
どこまで研ぎ出すか、思案しましたが、手鉋とサンディングで一皮剥いた状態にしました。キズや凹みは完全には取れていませんが、それもいいじゃろ。
一回目の拭き漆直後。この後ムロに入れると黒くなります。
長さ2400幅700の特殊なサイズはお客様の指定です。材は栃。
10回ほど塗り重ねて納品。
小豆ちゃんも満足だワン。
しかし、5年間三度の食事に使われていて、表面は相当傷んでいた。そこに脂分が浸み込み、どうしても漆ののらない部分が出来ました。目立つほどでなかったのでそのままにしました。
全体に1ミリほど削れば良かったのでしょうが、それは手間だし勿体ないし。
こうならないためにも、拭き漆のテーブルの塗り替えは2~3年が目安でしょうか。漆を贅沢に味わうにはそれなりの出費は仕方がありません。気にせずズーット使う人も多いですが、それもよし。
ちなみに、¥12万で買った直径40㎝の朱塗りの円卓の塗り直しは、見積もりをとったら¥10万くらいだとのこと、殆どが塗りのお値段なのですね。
めっきり寒くなりました。
松の一枚板のダイニングテーブルを求められたお客様に、ベンチを作りました。
松の一枚板はまだありますが、幅広の板からベンチを作るのは勿体ない。
似たような色味の山桜で製作。
厚さは28ミリですが、山桜なら貫を入れなくても、2人掛けならは殆どたわみません。
シェーカースタイルのテーブルに合わせて、ごくシンプルな作りです。
今日はこれから配達して海で一泊の予定です。