植物・自然一覧

芭蕉

本日午後から裏の加茂山に登る。

登山口まで徒歩3分と至便。標高差は250mです。前に登頂時間を計ったら24分。

今回は20分を目指したけど、23分でした。

頂上に、なんぞいいものがあればもっと頑張れたと思う。

と言って、2500メートルを240分・4時間で登れるわけではありません。

エベレストの最後の100~200メートルはデスゾーンと呼ばれて、2000~3000m峰に登るのと同じと言われます。

まあ、そんなことはどうでもいいのですが。

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例の芭蕉のパーツを拾ってきました。面白いな。

バナナ?の付いていた痕はどんな規則性があるのかな?

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良く見ると、3本の螺旋で構成されていました。

植物もやるもんですね。

*昨日、ネットで見た俺の経済予測と似た意見。原発についての話はありませんが。


芭蕉

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裏山を登って、緩やかな別ルートで下山していると芭蕉の株があります。

そこで見たものは・・・・・・

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うわ!凄え!

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もう一発。

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怪物としか言いようがない。

涼しげな芭蕉の中にこのような生々しいものが隠されていようとは!?

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落ちているものもあった。

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先端部に特にお宝は隠されてはいないようです。

このような写真もあって、今年は定期的に観察してみようかな。

http://www.nipic.com/show/1/63/e347dff7b5887dbb.html


なんとなく、

矢張り、この寒さで海に行く元気はなくて、裏山に登ってお茶を濁しました。

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一ヶ月ほど前に頂いた柿。

カチカチでしたのに今では蔕の部分がテーブルに密着している。

柿は嫌いじゃないんです。お酒にも合うしな。タイミングを逸したと言うか・・・・・。

これじゃ~ストローを差し込んで、チューチュー吸うしかあるまい。


人体の神秘

8月末にタテズの棘が刺さって病院で抜いてもらった事はブログに書きました。

痺れを打って切開すると、長さ2ミリほどの繊維が出て、先生は「まだ、奥にいるかもしれないので、もっと切ってみようか?」「いえ、そのくらいで結構です。」

3週間後、先生に会って「どうやら、まだ奥にいそうなんですけど。」「う~ん、ちょっと判断でき出来ないから、もっと硬くなったら切ってみよう。」先生はウチのお客さんでよく会います。

更に3週間後、「先生、こんなになりました。」「おお、居るな~。いつでも来て下さい。」

でも、切ったら仕事に差し支えるし、忙しくてなかなか行けませんでした。

最終的に、膿を持って半球状に膨らんで来ました。

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棘が刺さって、丁度3ヶ月後、自然に破裂。5ミリほどのタテズの繊維が出てきました。

これは直後の様子です。

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現在はすり鉢状になり、修復中です。

必ず出てくるわけではないそうですが、人体は良く出来ていますね。

*この先生のところに、塾長のハンター仲間のTさんが「イボ痔が出来たから切ってください。」と診察を受けました。

イボ痔の正体はなんと巨大化した山ダニだったそうです。

しかし、その時、仰向けになって診察を受けるのか?四つん這いになるのか?どちらにしろ超恥ずかしいですね。


ムクドリの群

なんだか本当に自民党が大勝するかもしれません。戦前にそっくりじゃないか。

どうなっても国民自身の責任だからどうしようもないですよね。

先日撮ったムクドリの群。なんかアホの国民に見えてくるな。


メノコツチハンミョウ

雨降りで暖かかった。只今の室温20℃。

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先日手に入れた山桜から、早速ある主がお出ましのようです。

図鑑で調べると「メノコツチハンミョウ」。ハンミョウと言っても川原にいる“案内人”とは別の種類のようです。

ググッてみると、事態は単純なものではありませんでした。

成虫の出現は秋なのだそうで、これは問題なし。パートナーを見つけて交尾したら、地中に産卵して死んでしまうそうです。その後、春に生まれた幼虫は花によじ登ってハナバチを待ち、ハナバチが来るとしがみ付いて巣まで移動するのだそうです。

ハナバチは蜜と花粉を混ぜ合わせたカプセルに卵を産むのですが、それを丸ごと食料にして成長するのだそうです。

ハナバチの仲間でも、ハキリバチ科は土中に埋める者、木の穴に巣を作る者、いろいろいるそうです。

結論として、最初にカミキリムシかキクイムシの開けた穴に、ハキリバチが巣をこしらえたのですが、その巣をメノコツチハンミョウが乗っ取ってしまったわけです。

昆虫の世界もなかなか奥深いです。

インターネットってほんとに便利ですね。図鑑にはそこまで書いてない。

*ちなみにこの虫、関節から毒液を出すので、素手で掴んではいけません。

*「メノコ」とはアイヌ語で女性を表すそうです。ウエストのくびれた豊満な形をしていますものね。


晩秋の庭

山茶花の盛りも過ぎ、庭に彩りはないように見えますが、探せばボチボチ。

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シュウメイギク。

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その名も、シモバシラ。

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ホトトギス。名の由来は鳥のホトトギスの胸の模様に似ているから。

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ツワブキ。

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紅葉も見られます。

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ホシガキ草。

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寒蘭も素敵ですね。

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犬小屋もここまで来た。


また、空。

フォトショップ・エレメントの調子が悪く、写真のUPが困難です。

今日もお茶を濁す形の更新です。

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一昨日の夕暮れ。

翌朝の最低気温は11℃。

立冬の雰囲気でした。秋が小さくなった気がします。

“小さい秋”見つけられんなるかも!


通過。

鳴り物入りの台風19号でしたが、当地では雨も風も大したことはありませんでした。

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午後5時には雨も止み、青空が見え始めました。

全く、肩透かしって感じです。

でも、進路に当たる方は十分に気を付けて下さい。


かなわぬ恋?

先日の波乗りの帰り、仁淀川橋で信号待ち中、青サギを見つけました。

暇なので300㎜のズームレンズで撮影。
こういう、無駄な撮影ができるのもデジカメならでは。
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透明度は流石、水質日本一。地震が起きても飲み水の心配はない。
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右側の魚影に注目!獲物としてはデカ過ぎるぞ。
野鯉をクチバシで突き刺すのか?
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なんと正体は川鵜。
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接近!
この後、川鵜は戻した小魚を青サギに与えました。
意外な展開にボケてシャッターを押せず。
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次の獲物を求めてか、遠ざかる川鵜。
この青サギ、とんだヒモ野郎なのか?異種間でも助け合いが存在するのか?
2羽はどのような関係でしょうか?