SUPウッドパドル一覧

お稲荷さんの成形

韓国への半導体材料の輸出規制、大丈夫なんかいな~。何でも一方的に有利何てことはないですからね。キムチとかチマ・チョゴリが輸入出来なくなったら大打撃だな。

単身赴任しているM君の話では、普通の人では徴用工問題は話題に上らなくて、中心はもっぱら中国から飛んでくると言われているPM2.5だそうです。

Dsc_5239_20190702182501倣い加工機で成形したSUPパドルのパームグリップは・・・・・

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このように据え置き式の大型ベルトサンダーで仕上げます。最終的には取り付けてから磨く。

稜線のエッジの部分は簡単に削れますが、なだらかな面が難しい。そこは倣い加工しているので後は楽・・・・と言っても最初は戸惑います。

でも、20個もやっていると段々と素早く正確に仕上げられます。混沌に秩序を付けるというか。

でも、どうやって売ればいいんだろう?自転車くらい普及していればテレホンショッピンッグで売るがな。


お天気が続く。

先週の週間天気予報では火曜からずっと雨であったが、晴れの日がずれ込んでいます。快適ですが梅雨もないと百姓は困ります。

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momaパドル15本を新たに制作しています。急ぐ仕事もないので、ここは作り方を体に覚え込まそうと考えました。

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将来的にはこのような半完成品でストックして、注文に合わせてシャフトを切り仕上げます。それも面倒くさいか?

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タモの玉杢の材が2本分あった。捨て漆をしてから錆を入れます。

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キッチンで余分な錆を落とします。

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これは自分用に取っとくか。

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夕日に映えます?

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ハタガネはブレード接着のためCUT。沢山そろえます。後戻りは出来んな。

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夕方から12.6feetで。こういう板に乗ると川ではウェイブ用は使う気がしない。

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ユキちゃんも大分泳ぎました。

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ローカルさんは夕寝?

ウッドパドルの売り方ですが、1年かけてハイエースで全国のサーフスポットを回って移動販売しようかと思っています。

「四角四面は豆腐屋の娘、色は白いが水臭い!」「持ってけドロボー!」でも売れそうもないので、クレープ(古!)か広島風お好み焼きも販売します。

 


少しずつ、

早朝の気温は16℃であった。薄いフリースを着て散歩した。

タンカー襲撃事件の真相は分からないけれど、アメリカの自作自演でベトナム戦争に突入したトンキン湾事件を思い出しますね。

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ここからは毎度のことながら地味~な、面白くもないお話です。栃のSUP用パームグリップ。

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桐にしたら16g軽量化出来ました。たった?と言うなかれ、努力の積み重ねなんです。

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桐に無造作に穴を開けていたらユルユルになった。ドリルの刃をよく研いで、ゆっくり3回位に分けて切削が必要です。柔らかいので切りカスでも内部を傷付けてしまいます。

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このフェザーボードも・・・・

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簡単に微調整出来るように作り直しました。

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レールでスライドするようになっています。

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特殊な用途に使うバイス。シャフトを挟んでも傷が付きません。

でもウッドパドル、どうやって売ったらいいんでしょう?

 


MOMAパドル出来た。

イランに行ったアベちゃんですが、このバカ何でのこのこ出掛けて行ったのでしょう?ムスリムの世界をちゃんと勉強しているのでしょうか。いや、それを知るならば一個人として現地でしばらく生活しないと分からないと思います。

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最終型のモマパドル7本完成しました。

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順光だとこんな感じ。

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中央のパドルは長身のS君オーダー。全長193cmあります。

本日、仁淀川で左から2番目のパドルを12.6feetで試してみましたが、ブレもなく快適でした。個体差があるのだろうか?

全部テストしてから出荷した方がいいのだろうか?お風呂じゃダメかな。

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2液の半艶ウレタンクリアー塗装です。

塗料屋に普通の艶ありクリアーを注文したら、「俺が床を塗ったのが余っているから使ってみろ。」とタダでくれました。半艶イケますね~。

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ロゴはクリアー塗装の場合、中央にムササビのマークが来るとシャフトの部分と干渉するので右肩に持ってきました。

また、文字も年寄りはMOMOと読んでしまうので工夫しました。

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こいつは凄い縮み杢が出ていますが、全部にこのような材を使えるわけではないので念のため。


営業を兼ねて

土曜の午後から入野松原に出掛ける。高知県地方、後1週間はお天気らしい。

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天気はいいけど波はミニマム級であった。SUPで入ったらまあ遊べる波でした。

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駄弁っていたら、7時になっていた。中村へドライブ。

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赤鉄橋に沈む夕日。

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今夜もここ。

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アナゴの天ぷらでビールをゴクゴク。

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寿司食って・・・・

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すっかり夜も更けていた。

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そして朝、四万十川でユキちゃんの散歩を済ませてから入野松原へ。

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小舟が行くよ。

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少しサイズUPしたもののグチャグチャの波。ロングで1時間やって退散。

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コングM原はクリアー仕上げをチョイス。怪力のためパドル面は大きい。使用感は「上々!」

彼が最近使っているキアロアのパドルはブレードがフラットでかなり重いもの。重量は怪力だと関係ないのか?

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K籐氏発注のパドルはかなり長い。やや長めのTリーフの板にはウッドパドルを使うことにしたらしい。

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お刺身買ってお昼には帰宅した。

うるさ型の多いサーファーにボチボチ使って貰っているということは、案外商売になるかもしれない。なんだかんだで開発に1年かかってしまった。もう少し改良できるだろう。

 


アイロン曲げとフェザーボード

蒸せます。エアコンを入れました。

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SUPパドルのシャフトは材料の段階で2mあります。結構ギリギリで木取ってありますので、少々の曲がりでも厚さが足りなくなってしまします。そこでアイロン曲げで修正します。

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熱源は多い方が仕事が早いと思います。

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2,3分の加熱でOKです。バイスに挟んでしばらく保持すると固まります。戻りが想定されますので気持ち多めに曲げます。

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修正後。

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左が修正前。便利なものですね。

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シャフトを丸く加工するための治具にフェザーボードを付けました。暇だから出来るとも言う。

本来、反発防止の治具ですが今回は密着させるため。調整はスペーサーを噛ませます。

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いい感じです。これで刃先に手を近付けなくてよい。

SUPパドルの量産体制が整いつつあります・・・・・が注文はあるかな?

それでも、モニターを含め、現在4本受注しております。


外回り

本日夕方、仁淀川でSUPトレーニングしたが、もうトランクスで寒くなかった。

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昨日は15時からあちこち回る。

まず、ショップ山本へパドルの営業。

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初めて2階に上がった。マイビーチ!「湘南なら10億円の物件ですね。」

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ふうちゃんは体調すぐれず、愛想がない。

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沖に堤防が出来て波が上がって来なくなったので、草木が生えて来たそう。今が一番いい感じかも。

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材木市場によってから、「画楽」でカッティングシートを切って貰います。

これはプロッターという機械。レーザー加工機で切っていましたが、どうしても熱でギザギザになります。

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やっぱりillustratorで出力します。

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要らない部分を剥がして、

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裏打ちをします。これで貼り付けるのは楽になります。

ホームセンターのシートは屋内用でしかも厚いです。プロ用は耐候5年、薄いです。

SUPパドルのデコレーションは色々考えましたが、この方法が一番簡単・確実かと。


ネーミングとロゴ

昨日から作業場はエアコンを入れている。朝は涼しかったが18時で24℃。蒸せます。

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SUPウッドパドルの名前とロゴが決まりました。

モマとはどっかの美術館の名前じゃなくて、高知県のムササビの別称です。あえて漢字にすれば「森魔」か。商標登録は絶対出来ないと思いますけど。

ロゴは友人に助てもらいました。これはパドルにマーキングする際のバージョンです。

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こんな感じで入って、ムササビの部分は金箔押しにします。強度に関係するのでごく浅く掘っています。

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とりあえず漆とウレタン塗装を3本ずつ仕上げました。

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段々上手になって艶めかしい。

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刃物も兼房に作って貰った。一本¥2万。サイズ違いで何本か要るな。

元取れるんじゃろーか?多分無理。

 


作業はいつも地味

高知新聞、今日の朝刊トップは「景気後退懸念晴れず」でしたが・・・・・・どーよ?そもそも、いつ景気が良かったんよ。

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そろそろ飽きて来たSUPパドルの製作。

マスターピースをポリパテで修正。乗りかけた船、納得いくまでやらないと売り物にはなりません。

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軽量化のためブレードは薄いです。

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ベント形状はqbと同じにしています。しかし、一流メーカーのパドルでもフラットのものもあり、そんなに差があるとは思えません。ただ、木製パドルの場合、曲げておくと反りが多少防げます。

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とりあえず9本を製作中。

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グリップは一度炒めます。ウソです。

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15年振りくらいにこのサンダーを使ってみましたが、やっぱり役に立ちませんでした。


明日も雨。

本日もダラダラと仕事をした。

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中々手間のかかるパドルの製作ですが数をこなせば楽になると思います。

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久々に登場のバキュームテーブル。これに吸い付けてパドル面を仕上げます。便利です。

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必要のない穴は塞ぎます。ここでも滑り止めシートが活躍しますが、粉にまみれるとよく滑ります。

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倣い加工機で成形したグリップはお稲荷さんそっくりです。