イチロー選手からバットの依頼が来ました。
・・・・・というはずはありません。
出入りの機械屋がお得意さんの工務店の親父に頼まれて、俺のところに持ち込まれた案件。
何でも孫の夏休みの工作に使うという。「元教員としてはそんな依頼は受けられません!」とは言いませんでした。これをベースに絵でも描くのでしょうか?
見本のバットと共にきた材料はヒノキの芯持ち・節だらけの材。工務店はこんな材しか持ってないのか?多分そうなんでしょうね。まあ、強度はあるかも。
案の定、節がバチバチ飛ぶのでフェイスガードが欠かせません。
見本のバットは何層にも積層した竹材のようでした。確かプロ野球のバットは集積していないアオダモと聞きましたが。この道も奥が深いようです。
やっちまった。
盆休みもなかったので金曜から海に出掛けようとしましたが腰も痛いし・・・。
土曜の朝から入野松原へ。ゆっくり出発したら風が変わっていた。
ユキちゃんも久しぶりです。
夕刻、素晴らしい景色に。
もう一枚。
元プロは仕事柄、どうしても技を入れなければならないのが辛いところ。
海から徒歩5分、「ゆうゆう」で鯛のお刺身などを頂いてから、
浜で飲み直した。
おこぼれをひたすら待ちます。
夜は気温も低く快適でした。しかし、翌朝海はクローズ。Oビーチへ向かいました。
しかし、朝晩の散歩があるので犬連れは結構辛くもある。
ここは矢張りハードなダンパー気味。
ブレイク直後の安定しないスープを乗っていたら板がでんぐり返って大腿部前部に激突。本日は階段の上り下りにも不自由しています。よぼよぼのご両親の気持ちが分かるな。
お昼は近所のYさん宅でバーベキューを御馳走になりました。
パラパント日和で、20機以上がはるか上空を舞っていました。
本日は痛みが増し、靴下も履けません。2,3日かかりそうです。
新型倣い加工機の製作
最近毎日のように夜半雷が鳴る。ユキちゃんがベットに上がって、ぴったり張り付いて来るのは暑苦しいけど我慢できる。でも、耳元で「ハーハー!」するので眠れません。モモもそうでしたが人間の耳には全く聞こえない場合もあります。
便利に使っている自作の倣い加工機。大分稼がしてもらいました。
何しろ軸はホームセンターで売っている安っすいステンレスパイプ。スライダーは木製。
でも、この精度の悪さが適度な手作り感を生むのである。
分解するとコンパクトになる設計。
しかし、精密加工には向かないし、欠点もあるので新しいマシンを考え中です。
今度のはY軸は2本で、X軸は直径30のソリッドとかなりオーバークヲリティーである。
Yチェア修理
本日は台風の影響で終日雨でした。時々激しく降る。
高知市内から直接Yチェアが持ち込まれた。2脚のうち片方はこのあり様。
ガタイのいいお兄さんに、
「前部が折れたのは初めて見たけど、どうしたん?」
「嫁が・・・・・な・・・・・・。」
「はっきり、大きい声で。」
「嫁が投げました!」
最初からそう言えばいいやん。何も泣くことはないだろう。
*当ブログにはフィクションが含まれています。
他の部分はガッチリしているため、外れません。つまりこの状態で折れた部分の穴をほじくり返さなければなりません。また、組み上げるのもこの状態で・・・・・。ボール盤が使えないのは痛い。
小さめのドリルで掘り返してからノミや彫刻刀で切り崩します。
まあまあ綺麗になった。
ここは厄介ですが、ドリルで2本穴を開けてラジオペンチで引き抜けた。ラッキー!
部品を作るのは「ほじくり」より簡単です。
クランプで押し広げて嵌め込んで、次に逆に締め込んで完成です。
今は暇だからいいけど、忙しい時はやりたくない仕事ですね。まあ、昨今そんな贅沢は言えませんが。
還暦前の手習い
本日は波乗りに行けなくもなかったが、まだ腰が本調子じゃなく大事をとった。
この歳になって、illustrator修行です。かなわんがな。
ちょこちょこは使っていたが、厳密な原稿はやった事がなかった。これは、スキーで板をそろえて適当にターンは出来ても、旗門を通過するのは別物というのに似ています。
それだけでならまだしも、レーザー加工機への移行が・・・・・
上の図をレーザー加工すると・・・・・・なんやこれは!?
こういう事やな。レーザ加工機にインポートすると勝手に選択されていることがよくあります。必ず選択し直さなければなりません。それを本体にダウンロードして初めて成立します。
失敗が恐ろしいので、シュミレーション機能でチェックします。
ヒノキで更にチェック。OK!
30枚分の原稿を制作。3枚ずつ加工しますが彫刻作業は一回に付き1時間かかります。
最後の最後にこんなのが出来てきて唖然とする。原因は不明。でも、原因はあるのだろう。加工機側のソフトは非常に癖があり使いにくいです。サポートもないに等しいですし。しかし、今回、シュミレーションした結果は確実に反映される事が分かっただけでも収穫でした。
まあ、同規模の国産機、ドイツ機の数分の一の値段だからしょうがないですけど。ただ、単純な奴なので何とかなりそう。徐々に使いこなしております。
ウェイクサーフィン
本日は朝から腰が妙に痛く、仕事になりませんでした。冷房の使い過ぎか?
先日作ったサーフィントロフィーが贈られたの図。
琵琶湖での全国大会です。なんで湖で・・・・・・?
ウェイクボードは水上スキーみたいにずっと綱を引っ張るものと思っていましたが、これは多分テイクオフだけ引っ張ってもらって、後はボートの引き波に乗るというもの。
実は昔から船の引き波に乗るのはありまして、タンカーが起こした波にロングボードで乗るビデオを見たことがあります。
しかし、大波だと一本目から足がつったりするのですが、ずっと乗っていて大丈夫なのでしょうか?
サーフィントロフィーは何度も問い合わせがありましたが、サーファーは貧乏なので成約のためしはない。
そこいくとウェイクサーフィンの場合は、ベンツで乗り付けて波乗りを楽しんだ後、アリーナに併設するレストランでフランス料理を食べたりと、富裕層のスポーツなのでしょう。
トロフィーは好評だったようでまた新しい大会のを製作中ですが、儲けになりませんな。小さいものでも手が抜けないので商売にするのは難しいです。
素展
昨夜は台風のせいか涼しく、朝の気温は22℃。本日もエアコン要らずだった。
昨日はアートキャンプのメンバーによる「素展」を見に行きました。
四国の仲間と合同展です。
スゲー!フリーダ・カーロみたい。
う~ん、
綺麗な色使いですね。
リンゴの中に無数のリンゴが。
初日でしたが人出もまずまず。
Sちゃんはカメラ目線で。
湘南の「梓」で俺と二人展をしたTAKAはにやけていた。
今回はカラーの作品にもチャレンジしていた。額に入れたら映えると思います。
レーザー加工機を使った商品もあった。
販売されているグッズも良く出来たものが多く、どんなところで売るよりデパートに営業をかけるべきだろう。図案はユニクロに買ってもらうとか。
その前に俺の家具も買ってくれないと干上がりますけど。
揉まれた。
本日は週中日のスポーツデイではなかったが、仕事も一段落して、波高計も上がってきたので夕方河口に出掛けた。
おお、いい感じじゃないですか。
しかし、流れが入って帰るのは大変そう。
グーフィー側はアウトに出たらK君と3人でした。K君は大きな声で独り言を言って、「フッフッフッ。」と笑うので時々気味が悪い。
セットを食らって揉まれると、しばらく浮上できません。体の力を抜いて酸素を節約しないと本当に溺れそうになります。一回だけならともかく、2本、3本とくると・・・・・・。
9.1Feetの板は長過ぎた。巻いても来ないし、アウトに出るのが楽かなという横着な理由で選択。粘り付くような波で、長いレールが抵抗になってスピードが出ない。
ロングはやっぱり大アウトか、肩のアウトで待たないといけないと再確認しました。
しかし、仁淀のクロート衆が滅多に乗れないのはやっぱりどこに来るか全然分からないから。90分入って肩の切れたのに乗ったのは2本。
ロングは食らうと往生します。