瓶ヶ森でキャンプ

今朝の散歩は長袖を着用。
 
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一昨日のキャンプの話。
UFO(雄峰)ラインが稜線に出た当たりで寝る予定でしたが、ちょっと先まで行ってみた。
 
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結局、瓶ヶ森まで来てしまう。家からの所要時間2時間弱。
道草しながら。
5時から「頂上まで行ってみるか。」
 
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まあ、ユキちゃんがいるから大丈夫。
 
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いつもながら気持ち良い。人もいないし。
 
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笹原に咲くからササリンドウと命名したが本当にそうらしい。仮面ライダーでもいたような?
 
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頂上からは「しまなみ海道」も
見えました。
 
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1時間半
の行程でした。近くに見えても山は遠い。サンダルはきつかった。
 
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今回のメインイベントは「炭火焼の夕べ」だったのに七輪を忘れる。
フライパンがあって良かったぞなもし。
 
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ユキちゃんが一々食材をペロペロしてくれる。
 
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気温は7時の時点で11℃。ダウンジャケットを常備していて良かった。息は白い。
 
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そろそろ酒も終わりにするかね。オメ~、肉食い過ぎじゃろ。
 
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朝6時の石鎚山を望む。峠から降りる途中、ユキちゃんがゲロする。
 
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「仁淀ブルー」を見ながら帰路に就きました。
山岳キャンプも面白い。また来よう。
 
 

笹原の妖怪

アベちゃんが防災のイベントに出席していましたが、防災を言うならまず原発を廃炉にすることです。票と金のためになる事しか考えてないからな。
 
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昨日の午後から一泊で瓶ヶ森(1897m)に避暑に出掛けました。
 
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夕方暮れなずむ中、氷見二千石原を上っていると不思議なポンポンが・・・・・・植物なのか・・・・?
 
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おっと、私の前方を案内するようにフワフワ移動してゆきます。
不思議な物体ですね。
 
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妖怪「雪玉小僧」なのか?
その昔、道に迷った登山家がこれを追いかけことごとく遭難したという。
 
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なんか、紐が伸びてる。
 
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なんだユキちゃんだったか!
 
仲いいようですが、私どうもこの犬としっくりいってないのです。まあ、モモちゃんとは18年、ユキちゃんとは1ヶ月
なので仕方ないでしょうが。
 
「捨て犬の
性根は直らんぞ。」などと言う愛犬家もいて多少心配にはなります。
 

オーニング2

本日は数十日ぶりにエアコンなしで仕事をしました。扇風機は使いました。
しかし、これで秋が来ると思うのは大きな間違いだ。10月一杯暑いと思っていた方がショックは少ないであろう。
 
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5年前にブログで紹介した簡易のオーニング。
 
台風の吹き返しの風でついに壊れた。良く持ったものだ。
別に風が強かったわけではなく、ポールに巻き付く縫製にほころびがあったから、そこから一気に外れてしまった。
紫外線の力は凄い。しかし、生地自体はまだまだ使えそう。
 
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業務用のミシン等ないから、木工で修理してみた。
両面テープで止めてから厚さ10ミリの板でサンドイッチ
。木ネジで固定。
 
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おお!後1、2年は
使えそうだ。
 
実は灼熱地獄の日本においてオーニングの効果はは絶大であると
実感。壊れたら4m幅の本格的なものを取り付けようと考えていた。
 
しかし、調べてみたらALC(発泡コンクリート)の外壁は強度不足で
付かないことが判明。上の階のベランダはコンクリートなので天井付けタイプならOK。
それは高価なドイツ製しかなかった。しかも薪ストーブの煙突があるので幅の狭い物しか取り付けられない。
 
いっそのこと自分で作ろうかと思いましたが、固定式ならともかく、巻き上げ式だとやっぱり買った方が安くつきます。
 
まあ、今シーズンは大丈夫だろうから、ゆっくり検討しよう。
 

台風一過

このところの猛暑で先っぽは、すでに炭化してしまった。
 
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明け方は曇っていたが、日中は晴れ。
吹き返しのオフショアが気持ちよかった。夕方は数十日ぶりにエアコンが要らなかった。

涼しかった。

本日は犬・ゆきちゃんとの散歩の後、波乗りに出掛けた。
 
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Oビーチは肩ぐらいのサイズでまずまず。ずっと曇りで快適でした。
 
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ロングとパドボーで2ラウンドするが、パドボーはなかなか乗れない。
やっぱり浮力の無い板は乗るまでが難しい。
 
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お昼までやって風の通る峠で昼食。
 
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M原氏提供のマグロや蕎麦で
ビールをやる。
3時間も波乗りした割には疲れてないな・・・・と思ったのは錯覚で昼寝後の帰路は辛かった。
 

満蒙開拓団

夕方、ゆきちゃんと散歩をしたらすごい湿気でした。台風の影響でしょう。
 
先日のNHKドキュメンタリーの満蒙開拓移民の話を見られたでしょうか?
私は日本が満州支配を強めていった頃の事と思っていましたが、終戦直前まで続けられていたのですね。それは開拓移民というより男は兵隊です。残された女子供は戦局の悪化とともに集団自決したりしました。NHKもアナザーサイドではチクチクやっとるな。
 
それから、何十年も経って当時の官僚などが反省会を開いたそうなんですが、「間違いではなかった。」って言っているんです。いいよな、責任取らなくていいんですから。当時は、もう支離滅裂・やけくそだったのでしょうが。
 
なんか~、今の日本とそっくりじゃ~ね。大地震待ったなしの状態で原発再稼働、人もおらんなるのにリニア鉄道。
 
なんでお腹が痛くなって辞めたアホの安部ちゃんが返り咲いて憲法改正とか言っとるの?
歴史は繰り返す。ドツボの終焉を回避する手段はないものでしょうか。

長手盆の刳り

強姦で捕まった芸能人の親が「テレビの各方面にも御迷惑かけてすみません。」と謝っていたが、飲酒運転じゃないんですよ。今は被害者のみに謝罪すべきではないでしょうか。まあ、大人の犯罪に親が出る必要もないけど。
 
今日は珍しく真面目に働いたので消耗しました。昨日は波乗りに行ったので半日しか働いてないし。
 
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自作の倣い加工機、よく働きます。
しかし、セッティングの微調整で捨て板を2枚消費。使用にも熟練?が必要です。
 
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8枚荒取り完了。やっぱりヒノキでも大径木は狂いもなく仕上がりも上々です。
 
 

買い出し

長手盆の注文があって制作していますが、倉庫でヒノキの在庫を見たら2枚分の材料しかない。
 
注文は1枚なのですが機械をセットするなどの手間を考えると5枚以上は作りたいところです。木材センターに行ってみるか。
 
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途中、仁淀川河口をチェック。人も多い。
「君たち働いてんの~?!」退職したS石さんもいたな。
 
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広葉樹の取り扱いは殆どなくなった材木センター。
「ガラガラに乾いた幅35センチくらいのヒノキはありますか?」
「あんたいつも難しいこと言うね。」
 
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幸いあった。材積が倍くらいあるけど、一枚単価ですと、左のヒノキの12倍もするんですよ。木材はこんなもんです。一般の方は意味分からんと思うけど。結局あれこれ買う。
 
請求書を見るとムチャ安い。右の乾燥材はヒノキでは特殊な例で1枚単価で売っているのに、それに材積の0,04を掛けていたのだ。
「本当は言いたくないけど間違ってますよ~。」
正しい請求書はえらい高かった。
 
 

山桜のキャビネット(中)

連日35℃超えは辛いです。多分、室温を下げても遠赤でこんがり焼かれていると思います。
 
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やっと、中サイズのキャビネットが出来ました。高さは70センチですが重さは22キロ位あります。板厚を薄くしても箱の中に箱が入っているわけですから重くもなります。
 
4つくらいの仕事を並行してやっていましたがやっと一つ片付きました。会社でデザイン業務をしていた時は8つくらい一遍に進行していましたが、木工の場合、並行してやるのは困難です。機械や材料で工房が一杯になってしまうし、一気呵成に仕上げる方が良い結果を生むように思います。
 
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アリ組は流石に失敗はなくなりました。
 
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底板のみタモ材です。やっぱりべニアは使えんかった。
今回引き出しの深さが同じですので多少は楽でしたが、そうは変わらん。
 
引き出し物は手間も材料も一杯いるのにお客さんに「そんなにするんですか!?」と言われてお勉強しなくてはならないのが辛いところです。
 

イモ貝

暇だから久々にイラストを描いた。
 
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山の絵・・・・・なんかウソくさいな。
 
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先日、栢島で潜った時に見つけたイモ貝です。
 
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イモ貝には危険な種類がいるのは知っていましたし、元々南方系の貝ですが生息域が北上しているのも聞いていました。
 
毒針の管のようなものが見えていましたから指でコンコンして身を中に入れてから慎重に掴んで運びました。念のため。
 
ググってみると十分危険なタガヤサンミナシガイと判明。トランクスのポケットや腰袋に入れて泳いでいると危ないそうです。
 
刺されてもさほど痛くはないそうですが、徐々に症状が出て呼吸不全に陥るらしい。対処法は近付かないこと。
 
刺された場合はすぐに救急車を呼んで呼吸を確保する。毒を吸い出す。患部を縛る等も有効だそうです。
*ミナシガイというのは「身なし貝」で、身が奥に入り込んで見えないので綺麗な貝殻と思って刺されるそうです。俺が見た時は身は十分出たいた。暑かったからか?