最近は台風が通過してもすっきりした青空が見えなかったのですが、
寒風山の植物
本日は高知市で安保法案反対のデモがあったが、体調不良と雨のせいで行けませんでした。スマン!
昨日に続き寒風山付近の植物を紹介します。
名前は多分お袋に聞けば分かりますが面倒なので省略します。
アジサイに似ていますが・・・
お花畑という感じではありませんが、気を付けて見れば結構咲いています。
28~300mmズームだと、危険な場所まで寄らなくてよいから楽ではある。
昆虫を捕食するためか、夕暮れになると小型の蝙蝠も飛来していました。
癒される~~~事はないか? カンタロウミミズ。
一幅の水墨画のよう。
コケも美しいです。ピンボケですみません。
こんなのが嬉しいとは、でも前から好きではあった。
少し手折ってきて生けてもらいました。
高山の植物は凛としておりますね。
避暑
大分涼しくなってきましたが、このまま本当に秋に突入するのか?
急に思い立って、四国山地で一杯やることに。
午後4時に出発。寒風山へ。
ガソリンが1/4しかありませんでしたが、なんとかなるじゃろ~。
最後の本川村のGSは過疎ためか廃業していた。ガーン!
山岳路に入ると燃料はドンドン減る。景色よりメータが気になります。
皆さん、ドライブ前は面倒でもガソリン満タンですよ。
本当は稜線の笹原でキャンプしたかったのに前方に開けたガレ場で停車。
1時間半のドライブでした。
まだ明るいので付近を散策。
高山地帯(標高1400mくらいか)は箱庭のようです。
さあ、6時を過ぎたし一杯やるか。
ドンドンガスに包まれてきます。
あれ、モモそこにおったんか。
なんか、こっちも犬に見えてくるな。
夕暮れ時は、猿の縄張り争い?の鳴声と音が凄いです。ガラガラ、ドッシャーン!
鳴声は犬とほぼ同じ。
寒くて流石にフリースの上下が要りました。
車は夜間一台通過したのみ。
道は狭いので、登りの車とすれ違わないよう、朝6時に帰途につく。
それでも登山客が5,6台いた。
やっぱり仁淀・ブルーは美しいな。
帰ったら消耗していました。飲み過ぎでもないと思いますが。
山のキャンプも楽しいです。高地は別世界ですね。
風力発電
図書館から借りてきました。なかなか内容の濃い本です。
しがない木工家ですから熟読したわけではありませんが、内容をかいつまんで申し上げます。
ドイツから来た学者によると、日本は長い日照時間、豊かな風、地熱等、ドイツの9倍のポテンシャルがあるそうです。
風力では「県境を越えて連携しなければならない。」などと呑気なことを言っているようです。日本の瀬戸際なのに政治家、行政は危機感はありません。
送電網とか当然電力会社の協力を得なければなりませんが、東電等は前向きではない。もっともなことで打ち出の小槌だった原発が廃炉になると金食い虫に変わりますから。
洋上風力はコストが2~3倍になるそうですが、やれば良いじゃん。でも工作船、ケーソンや浮力体も要ります。そこに大手企業がどんどん食い込んでくるあたり、どーよ?地上にバンバン立てればいいやないか。なんでもマネーなんですね。
余剰電力で水素を作り出す計画もあるそうです。(ネットで見たんですが、燃料電池は燃料の水素を生産するときに、現在のやり方ですと普通のエンジンの車が出すより多くの二酸化炭素を排出するそうです。なんじゃそれ?)
風力発電、折角計画が軌道に乗っても政府から不可解な規制がかかって頓挫することも多いそうです。
プロのブロガーじゃないからこのくらいで許してくれ。
若い力が世の中を変えてくれないとどうしようもないですね。
勝手に、
オリンピックのマークはやり直すことになりましたが、彼の経歴をググッて見ますと、どうやら出来レースで最初から佐野氏ありきと言う気がします。
学校の授業じゃあるまいし、2回も添削されてOKというのは「どういうコンペなんじゃい!」
まあ、同じ多摩美出身なんですけど。
俺の画像も勝手に使われてないかちょっと調べて見ましたが、あった!
http://matome.naver.jp/odai/2137734761251412301/2137734903552293103
出展元のリンクは張られているので、別にかまいませんが、やっぱり一言断るべきではないでしょうか。もう、業界の常識なのか?
物も写真も綺麗だから使われるわけで、ちょっと嬉しいけど。
輸出
NHKの昼のニュースのトップは立てこもり事件で、安保法案反対のデモは官房長官の談話的にしか取り上げられませんでした。国営放送はワイドショーか。民放も似たような対応。中国を笑っている場合じゃない。
本日製品をスイスに輸出しました。
結構大変でした。以前EMSでカナダに何度か荷物を送りましたが今回は大物。
当然、木箱を製作する必要があります。丁寧に作って1日かかる。
3辺の合計が180センチあり、契約しているヤマト運輸に相談すると¥20万かかると言われました。規定の160サイズだと¥3万くらいだそうです。
郵便局は長辺+胴回りで300センチ・30キロまで。測ったら297センチ、30キロ。オオ!ぎりぎりセーフ。
重量が不安でしたので底と上蓋を薄いものに取り替えました。
いの町の郵便局も慣れていなくて手続きに1時間を要す。更に後で電話がかかってきて、判子を持って来て下さいだと。
輸出の場合、どの窓口でもサイズ・重量とも“びた一”まからんそうです。
今回、軽量な杉合板がなかったので松の12ミリ合板を使いましたが、易損品でない限り5,5ミリのベニアで十分です。フレームもヒノキでいいです。
写真のようなイン・フレームじゃなくて、アウト・フレームが内部はフラット、持ちやすくて良いでしょう。親切心で取り付けた取っ手も、きっちりサイズに入ってしまいます。
何事も勉強ですが輸出は容易じゃないと分かりました。