南国高知も急に寒くなってきました。
九州へ向かう道すがら、高知県梼原町と原発のお膝元愛媛県伊方町では風車を見ることが出来ます。
間近で見るとデカイ!
「ヒュンヒュン」音を立てて回っています。これが噂の低周波音か?別段不快な音じゃないな。
テクノロジーがエネルギーを発生させてると思えば感動的でさえある。
それにコンクリートの擁壁と比べれば景観を台無しにしているとは思えません。
放射能に汚染されることと比べれば微細な問題ですね。
3人がかりで、なんとかプレス機の搬入を終えた。ヘトヘトじゃ。
火曜日にお世話になったU家には、猫、犬、豚2頭、多数の鶏がいます。以前は羊もいた。
当然、卵は自家製。本格的な無農薬稲作もしています。
「あんた~。今年は雪がないけど普段1月2月は凍結していますよ。」
「おお、ラッキーだったのですね。」
ロットワイラーのミントは3代目です。
ライバル登場!
襲いかかるミント。
食った!!
「もっと遊んでくれ~。」 「知るか。」
初代ミントはデカくて恐ろしかったけど、こいつはなんとか。
ニワトリを守っているらしいけど、狸なんかとも仲良くしているそうです。
でも、ロットワイラーは誰でも飼える犬種ではありません。
*どうもメールの送受信がうまくいってないようです。返信がない場合は電話をお願いします。
火曜日から2泊3日の予定でプレス機を取りに九州に出かけました。
いの町から佐田岬の先端の三崎町まで180キロほど4時間の道のり。ガチガチの2tのレンタカーで道路の凹凸を全て拾う。死ぬかと思いました。
伊方原発の町。ここも台風のうねりの方向によっては大波が立つという。
四国最西端の佐田三崎灯台。対岸の佐賀関まではわずか一時間の船旅です。
関サバ・関アジの漁場です。
別府ではあちこちに湯煙が見えます。
途中、九重インターで降りて小国町のU夫妻の「リトルカントリー」にお邪魔。
実は20年ぶりで、突然伺いました。お互い変わらんね~。
森を自分達で切り開いて、建物は全てセルフビルドです。
温泉入って、酒盛りして、全部自家製の朝食まで頂いて、8時に出発。
お昼に、久留米でプレス機を積み込みました。
昨日は、矢張りアポなしで、八女の先輩木工家Nさんの家に泊まる予定でしたが、この機械幅が70センチしかなく安定が悪いです。こんなもの乗っけて気楽なドライブは出来ん!
天気も小雨がぱらつき、急遽帰ることに。
湯布院パーキングエリア。
重さは丸太に比べるとた大したことありませんが、やっぱり振られる。
由布岳の山頂は雲の中。
別府から八幡浜行きのフェリーに乗ったら到着は7時半。もう暗い。
ホテルに泊まって、“海の幸”居酒屋に出かけないと倒れそう・・・・・。
でも、小雨がパラついている。
強行軍で家に帰り着いたら10時半でした。淋しくローソンでおでんを買いました。
1泊2日の九州旅行。フェリー代が勿体無いです。
九州はゆっくり出かけたい。
人質は気の毒なことになったがマスコミの熱狂はいささか異常だ。ネタになれば何でもいいのだろう。全部政府寄りだしな。国民もすぐ忘れるしな。
自民党もことが大きくなり「こりゃいかん!」と本腰を入れたわけです。しかし、日本人の海外での行方不明者は年間100人とも200人とも言われていますが、通常大使館は何もしてくれません。せいぜい現地の警察に届けを出すくらいですよ。
まあ、アベちゃんが一番悪い。言ってることがいちいち矛盾しています。のらりくらりかわすのが日本の外交だったのに、最悪のタイミングで勇ましいことを言いました。とても、外交上の駆け引きが出来る人達と思えません。小学校低学年以下ですからね。
一方、大義に欠けるイスラム国も弱体化するのではないか。しかし、このような動きが止まるとも思えません。難儀な世の中になりました。
ショボイ話ですが、スツールの木地が出来上がりました。
土曜の午後から入野松原へ。
夜はY一ちゃんとS君の「61の会」がありました。
カメラは電池切れでした。パソコンに繋いだままスイッチを切るのを忘れていたからです。いつもの失敗。
では、SDカードの抜き差しでデータを移せば良いか?これは以前試みましたが、カードをカメラに戻すのを忘れて矢張り撮影できないこと多し。本体になぜ予備のメモリーがないのか不思議じゃ。安いコンデジにはあるがな。
どうやら、61の会はカメラなしというジンクスが出来たようです。
でも、美しい景色や宴会の盛り上がりは、脳のメモリーにインプットした。カメラがないのもいいものですね。しみじみするな。
今朝は膝波で2時間ほどパドボーをやる。駐車場の水溜りには氷が張っていましたけど。
5ミリのセミドライスーツと手袋、ブーツがあればさほど寒くはありません。
でも、お風呂に入るまで寒さは取れない。
ニュースは人質問題ばかりですが、「放っといたらいいじゃん。」と思う私は冷酷なのでしょうか?
世の中にはいろいろな人がいます。何をしてもかまいませんが、尻拭いは自分でしなければなりません。
戦争の悲惨さを子供達に伝える・・・・・かどうか知りませんが、2億ドルあれば困った人達を随分救済出来ます。2億ドルイスラム国にわたれば軍事費になります。
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/postseven-20150129-300631/1.htm
話は変わりますが、本日裏山登山していたらこんな種子を見つけました。
ポケットに入れて持ち帰ったのでグシャグシャになりましたが、綺麗にポンポンが広がっていました。
種子は軽く、ゆっくりと落ちてゆきます。風があればかなりの距離飛びそうです。
“種子 飛行”で検索したら、どうやらキジョランの種子のようです。
このポンポンが鬼が髪を振り乱した姿に似ていることから「鬼女蘭」と漢字では書くそうです。
そもそも、どうして二人はイスラム国の支配するシリアに乗り込んだのかどうしても分からん。
敵の真っ只中ですぞ。ランボーじゃあるまいし。
普通に仕事をしていても、先の石油プラントの事件もありましたでしょう。
政情不安の国で気をつけないといけないのは警察と軍です。悪人にも義はあり滅多なことでは命まで取られませんが、軍は非情です。
4年前、トルコに行ったときは東部のイラクとの国境付近がやばいと言われていたな。死にたければ行けと言いたい。
トルコの人々はイスラムでも我々と変わりないように思います。田舎の小さなモスクでも
「入ってもいいですか?」とたずねると、
「どうぞ休んでいってください。」と言われることが多いです。
でも、砂漠のムスリムはやっぱりどっか違います。それは映画「アラビアのロレンス」でも垣間見えると思います。
モロッコ内陸部の田舎で、どういう訳か分かりませんが酒を出す店があった。違法だと思います。(通常、4星以上でないと酒はありませんでした。)
酔った不良学生が「酒を奢らせてくれ。」とあんまりしつこく絡んでくるので、根負けしてOKしたら、彼が飲んで私が払いました。
どうやら、「あなたに私に酒を奢る名誉を与えよう。」ということだったらしいです。
砂漠は何もないから名誉も商品になるようです。
まあ、それでも価値観が違うのが面白いじゃないですか。やっぱり死ぬまでにまた行きたいのはサハラの国々です。
妙に脈略がないがブログだからいいのだ。