山桜のテーブルを製作中ですが材が一々重く、腰痛です。

お客さんから、京都「いづう」の鯖寿司を頂いた。

印刷じゃなく本物の竹の皮。完璧なパッケージデザインやな。

昆布を取って食べますが、冷蔵庫には入れないでくれとの事。

盛り付けてみた。この照り!見た目も凄い。手前は身が少ないですが他はタップリでしたよ。
京都人を好きか嫌いかは別にして、やるもんですね。
高知県人は今日商売を初めて、明日はまた次の商売というタイプが多いです。勝ち目はない。
山桜のテーブルを製作中ですが材が一々重く、腰痛です。
お客さんから、京都「いづう」の鯖寿司を頂いた。
印刷じゃなく本物の竹の皮。完璧なパッケージデザインやな。
昆布を取って食べますが、冷蔵庫には入れないでくれとの事。
盛り付けてみた。この照り!見た目も凄い。手前は身が少ないですが他はタップリでしたよ。
京都人を好きか嫌いかは別にして、やるもんですね。
高知県人は今日商売を初めて、明日はまた次の商売というタイプが多いです。勝ち目はない。
朝は11℃と寒いのだが。
食堂兼居酒屋「ゆうゆう」に頼まれている椅子。カウンター椅子は酔っ払いが壊さないよう貫も太くしている。
水性ボンドで組みたいのですが、12カ所のホゾをそれぞれちょっとずつ差し込んでゆかないと組めません。木殺しているので悠長な事していたら途中でホゾが固まってしまいます。仕方なくエポキシを使う。
木地完成。
塗装も済んだ。
前のもクリーニング。座面はヒノキのようですがこんなにも茶色くなるかな?何を使ったのか思い出せない。
本日は比較的涼しく扇風機をつけなかった。しかし、今年の猛暑は電気代もさらに上がってどうしたら良いのでしょう?「エアコンつけない年寄りが大分死ぬな。」と言ったら友人は「それが政府の目論見かも。医療費も年金も節約できる。」
正式名称ではないかもしれない変種のヤエドクダミ。園芸種という説もあるがよく分かりません。散歩の途中で手折って来たらお袋が大変喜んだ。
珍しくもなく、場所によってはこればかりです。
・・・・・ことは滅多にございません。だってそれほど注文はないんですもの。
その1
2年ほど前、AV棚の依頼がありました。送られてきたファイルにはロックがかかっていた。暗証番号を聞いて開くと詳細な図面が何枚もあった。壁面一杯の大きさでビス穴まで指定してある。近所の工務店に頼めばよいのに何故私に???
「こりゃ~、¥200万はかかりますよ。」「一部合板でも良い。」扉とかは節約のため自分で作るそうだ。それはプロでも難しい部分です。
初めからまともに取り合わなかったが、案の定立ち消えとなった。
その2
これは最も質が悪いタイプ。2回経験。「一遍で気に入りました!」とか言って、ネットに出してある商品のサイズ違いの制作を依頼してくる。私のは微妙なバランスで出来ているので修正は簡単ではない。そこだけ変更しても妙なものになってしまいます。
メールでやり取りしても、ああでもない、こうでもない。「これ以上タダでは出来んので、手付を入れて下さい。」というと、即お断りのメールが。
思うにこういう方はあちこちの作家に同じことをしている確信犯だと思います。作家は殆どがカツカツなので安易に断れません。遊び相手に丁度良いのでしょう。
その3
李朝棚の別注で上記のようなやり取りをして、ちゃんと手付を頂いた夫婦もおりました。お金持ちのようでした。しかし、専門家でもないのに細かい注文が多い。こちらはちょっとでもお客様に喜んでもらおうと、より手間のかかる仕口で作ったりしますが、細かい事を言われるとどうしてよいか分からなくなるし、全然楽しくない。
「仕上りの色を見たいので数種の材で手板を作って下さい。」そんなん、それぞれ6回拭き漆して色が落ち着くには3ヶ月かかるぞね。
我々の時給は諸経費を引くとコンビニ並です。こんなの相手していたら赤字です。痛み分けということで数度の図面の制作費として¥3万貰って後は返金しました。
まあ、殆どはお任せで、納品後にご祝儀まで用意して下さる有難いお客様です。
土日は仕事をしていた。昨夕SUPトレーニングしたら今日はしんどかった。
食堂の椅子も、後ひと踏ん張り。久々に木工旋盤を使ったらやっぱり1本目は往生します。それとグラインダーでの刃物の研ぎも目が見えなくなっていけない。木工旋盤は作業そのものと刃物の研ぎは両輪です。
仕事がないと困るくせに、あるとうんざりしますね。メールのやり取りも結構手間です。
しかし暑い。
本日はしんどかった。やっぱり波乗り2日後の方がしんどい。
私の睡眠時間は9時間です。なるべく仕事をしたくないからよく寝ます。漫画家の水木先生もよく寝たそうです。「手塚は~、徹夜をするからガンで死ぬんだ。」と言っていたな。睡眠は大事です。
更に昼寝もするから夜中に目が覚めます。前は読書などしておりました眼も見えにくくなって、夢うつつに次の制作の構想を練ったりします。長年の成果か、頭の中で立体像がそこそこ出来上がります。
小さい脳で世の中の行く末も考えますね。最後の審判もそれほど先じゃないというか、すぐかもとか。マスコミは景気、景気といいますが、景気が悪くなったら温暖化にも多少ブレーキがかかり万々歳じゃないでしょうか。SNSでも誰も書きませんけど。人類は発展、発展と推し進めいずれは自滅してゆくことでしょう。まあ、生き物はそういう仕組みなのかも。
ロシアもあれほどぶっ壊したら復興には膨大な2酸化炭素が出ますね。原発事故も同じやな。全面核戦争に発展しなくてもこれから、天変地異もえらいことになると思います。
本日はしんどかったが扇風機をかけて仕事した。また電気代が上がるそうだが、買いだめしとくか。
北山鮮魚店のカツオをタイ風に盛り付けてみた。
若かった頃、波乗りから帰る途中、レストランで仲間がウェイトレスに「九州風ラーメン(とんこつ味)」というメニューを「九州かぜラーメン下さい。」と注文していた。
何故か天気が良くて波もあるので、今週も火曜の午後から入野松原へ。
風が入っている。
SUPで入っている方がいた。この後、落ちない。
私も腰痛が怖いのでSUPで入るも病み上がり後の体力が戻っていなくてアップアップ。中日に川SUPトレーニングしようと思ったがしんどくて出来なかった。
ユキも慣れてリラックスです。
夕方私が上がってから波は良くなりました。
夜はポコペンへ。
インバウンドか?中央の方は香港から自転車旅行。
本日のコースらしい。スマホがあれば会話も結構できますね。
呑気な奴でこの後スマホを忘れていく。店員が慌てて後を追った。そういう私も浜にスマホを忘れてU君に届けてもらった。
そして朝~!
この方、浜に敷物を広げ、黒いマントを着て瞑想した後、ぷは~と盛大な煙を吐いた。大丈夫かな?まあ、波乗りのスタイルも人それぞれでしょう。しかし、荷物もそのままに海に入ったが海外だったら何も残っとらんぞね。
大した波でもないのにスープに呑まれて溺れそうになる。マジで。やっぱりサーフィンは体力勝負です。
8時に海から上がると既にふんどし一丁で十分な気温。北山鮮魚店のカツオ3パック買って帰りました。
早くもアジサイが咲き始めている。
Yチェアの張り替えは矢張り不思議と集中します。
ナチュラルの2脚は「黒く塗り替えようかな~。」というお客さんでしたが、「木地の状態もよく、それは勿体ない!」とアドバイスいたしました。
ブラック塗装品は、強度には問題ないけれど変色などのあるB級材が使われている可能性があります。私ならそうします。実際ペーパーコードで見えなくなる貫にはそういう材が使われていることがあります。
ところでYチェアの送料は最初、量が多いのでサイズをごまかしてくれて、東京まで¥1500で送ってくれていたのですが、数年前から厳しくなり、定価の¥2800に。四月からの値上げで¥3870に!どうなっているのでしょう?しかも180サイズは割引なし。
当社は家財便も含めるとヤマトに年間¥60万も払っています。(少ないか?)しかも再集荷も再配達もありません。ドライバーも勝手知ったるものです。何故に割引きがない!
恐らくアマゾンなどの大口はビックリ仰天の安値なのでしょう。正に「弱いものは死ね!」という世の中です。
お客様にはWの負担になりますが値上げするしかない。
朝は肌寒くて薄いダウンにニット帽をかぶって散歩することもあるが、日中はTシャツ。
加工中の山桜。この幅の材は銘木市場でもお目にかかることはない。ケヤキなら金に糸目をつけなければもっと広いのもあります。山桜は200~300年が寿命ということではないでしょうか。ググってみたら500年とかいう銘木が花開かせている例もあった。
で~、それを半分に切断!!
7ミリほど反っておりなるべく分(ぶ・寸の1/10・厚みの事を言う。)を落としたくなかったから。乱暴なようですが内部応力も逃げるので後々木口割れも少ない。
大径木はこなれていて内部応力も少ないのですが、切断すると両端が2mmほど空きました。保管は都合30年ほどしている。
以前紹介した方法でムラ取りします。ヒノキの角材を利用して、浮いた部分にメルトガンでクサビを多数接着。横切り盤を定盤とします。自動鉋で少しずつ切削すると完全な平面が得られます。桑原だと実にスムーズ。
幅が5mmほど失われますが、再接着するとプロでも言われなければ分かりません。ただ自動・手押し鉋共に精度がないと厳しいです。
切り離したくない場合は、手作業では完全な平面は無理ですので、片側ざっと平面を作り工場の巨大プレナーサンダーに外注します。