馬を彫る

昨夕、川SUPトレーニングの帰り、子供たちが普通に仁淀川で泳いでした。まあ、私も裸で時々飛び込みながら漕いだ。10月なんですけど。

回廊のある机の木地が出来上がる頃、何故か馬を付属させようと思い付きました。

早速、高知競馬にスケッチに出掛けました。蹴られそうになるのをニンジンでご機嫌を取りながら、撮影もした。そこから粘土で原型を作ります。

というのは大ウソで、どうしたものかと考えて、馬のフィギアならAmazonであるやろと。ググってみるといなないて竿立ちしているのやら、いわゆる置物が多い。数ページ目に適当なものが見つかる。

奥の成馬に決定。大きさも何故か丁度。

残酷にも真っ二つにします。

丸彫りするのはとても無理なので片側ずつ作ります。脚が細いので当然木目は上下方向です。

デスクと共木の山桜で作ったのですが、グラインダー等でここまで仕上げてハタと困りました。硬過ぎて刃物が使えません。山桜の仏像なんて聞いたことがないしな。

楠でやり直して、粗彫りして接着。

ペーパーをかけるのか、刃物だけで済ますのか難しい所。いずれにしろ、小さい木彫はかえって難しいです。