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リキル村の宿

本日はアンちゃんを注射に連れて行った。

幹線道路から5キロ入ったところにリキル村はある。リキルゴンパは内部は見なかった。

満室の宿で紹介してもらったゲストハウスはこの先。このレベルになるとGoogleマップの位置情報は全く当てにならない。

お隣さんの庭にバイクを置いて徒歩1分。2階は途中で放棄されているが雨が殆ど降らないからこれでいいのだ。

小さな麦畑。素朴な暮らしですね。

4000mですから雀の羽も随分と大きい。かもしれない。そんな気はする。

牛のエサなんだろうか。

食べないけど乳は飲むのだろう。

氷河からか?水量は豊富。

「何か、結婚式がありましたよ。」

「ああ、それは葬式じゃ。」

食事を頂く部屋。

ご主人はコックをしていたとかで、絶品!ラダックでは高級ホテルは知らないけど、ゲストハウスの方が食事は美味しい。2食付きで一泊2000円前後。(2025年現在)

おやつも提供された。

ベランダからの眺め。

ボーっとする。

絶景を見ながらお昼寝。布団がないと寒い。

2泊したけど最高でした。ラダックを旅するならゲストハウスがお薦めです。あと、ビールがあれば言うことないんですけど。


ラダックの麺類

今日もクソ暑い。夕方の散歩で汗が噴き出る。

ラダック地方では昔はチベット由来の食事が主でしたが、現在はインドの料理も食べられます。

これはチベット風うどん、トゥクパ。私は麺類が大好きなので3度ほど頼んだのですが、麺はまとめて茹でていて、注文があったら温めて出すようです。よって伸びていて全く歯ごたえがありません。これはいかんやろ。

彼等に日本のラーメンやうどんを食わしたら涙を流すことでしょう。


エアコンの修理

夕方川SUPトレーニング。川漁師が「網を打っている時は真ん中を通ってくれないか。」と。十分離れているがな。前に俺がどついた奴だろう。まあ、滅多に合わないし素直に従った。

エアコンから除湿で出た水が落ちだした。4馬力品なので蛇口をひねったぐらい出ます。

早速修理。案の定、水滴を受けるトレイに木粉が一杯溜まっています。3年に一度は掃除が必要です。

このエアコン、30年近く元気に動いています。もう、エアコンなしに全く作業は出来ませんね。

お見苦しいですが、更に粉じんをエアーで飛ばすと下はこんな感じになります。

本日のANNEちゃん。


湯原温泉

本日は蒸せました。こう暑いと海に行く気がせん。

古い話だが9月2日に鳥取県米子市のブリーダーの所に犬を引き取りに行った。久々に瀬戸大橋を渡る。

そのまま帰るのもつまらんし・・・・・

無料の露天風呂は酷い場所にあるものが多いが、ここは普通に入れる。地元の方も多し。

温泉街は寂れていた。コロナから客が戻らないそうです。

最初の居酒屋は婆さんが俺一人なのに、注文をこなすと奥へ引きこもります。相手してくれよ!気分が悪いので酒もつまみも残っていたが早々に引き払った。

と言いつつ、3軒梯子した。

犬をほっといて、私も酷いな。

癒されます。

ところで、名前はインド旅行所縁のものから取ろうと思いました。杏からアンちゃん。バカ芸能人とは関係ありません。飛行機で知り合ったANNAちゃんでも良かったが、アンの方が呼びやすい。


再会

本日はやや過ごし良かった。

エリックが5カ月ぶりに武者修行から一時里帰りしたので、我が家で宴会。「若鳥」は満席で入れず。

正直、私は疲れているが、オッサンを誘ってくれるだけ有難い。ちなみにマークの御両親が今度来るらしいけど、俺より年下みたいです。

アンちゃんはエリックに抱っこされたりしてストレスだったのだろう。朝起きると部屋を滅茶苦茶にしていた。


暴君

本日は大変蒸せました。まあ、滅多にエアコンの外には出ませんけど。

スプーンの木地をガジガジするアンちゃん。

「文句あります~?」

只今、オシッコもウンコも部屋の中でします。まあ、早くもウンコは散歩のときに済ましてくれだした。

分捕り品はとりあえずゲージに持ち込む。既にメガネ3個餌食に。でも、ガジガジする前にこちらをチラ見する分別はあるようです。iPhoneだけは死守しないとな。

大声で叱り飛ばすとこうなります。

でも、ユキちゃんをお迎えした時より全然楽です。

ユキちゃんは虐待されて保健所に連れられてゆく寸前に、推定4歳で保護されたのですが、最初は完全に狂っていました。まともになるまで3,4年かかったと思います。何度処分しようと思ったことか。でもそれだけに喪失感は強い。


難儀な時代

別に石破総理でいいんじゃないかと思うんですけど、何やってるんでしょうね?世界的にも政治は終わってる状態ですけど、どうなるのかな。

Etsyで長手盆の注文があった。アッチャー!アメリカにはもう送れんと思ったけど幸いにカナダであった。

ショップ上に「トランプのせいでアメリカは当分送れません。」と書いとくべきでしょうが、そういうのが大変面倒になったお年頃です。でも輸出はアメリカが中心で影響は大きい。


しもなのアートキャンプ 2025

今年は「しもなの郷」の予約が取れなくて、例年より早い開催となった。暑さを心配したけど、何とか大丈夫でした。

警察に止められそうな「画楽」の軽トラ。

私の今年のお題は「夢のマイホーム」。しかし、別荘でも店舗でも良い。

先にスケッチを描かせて、製作に入るのですが、基本皆さん「立体」という観念はない。まあ、健常者でも訓練を積まないとそれは難しい。

Kちゃんのはメッカの巡礼みたい。

ロゴに意味があります。

マンションでもいいのだ。1億円もかかりません。

殆どスタッフが作ったような・・・・・。

私が用意したのは300×300のべニアと段ボール。

夜は恒例のバーベキューに花火大会。2泊3日ですけど、もうそろそろ体力的にきつくなって来ました。

ANNEちゃんもスタッフとして同行した。


新しいフェーズへ

何やかやと大変せわしいです。

湯原温泉で・・・・

鵜と鷺が異種愛をはぐくんでいた。そして卵が・・・・・

生まれたのこれ!

既に我家でリラックスしています。


被ヒッチハイク体験

高知県、朝は随分と涼しくなった。

インドをバイクで旅するとあちこちで手を上げてヒッチハイクする老若男女がおります。いや、若い女はおりません。危険だからと思います。

キリル村の入り口でも村に向かう人達が車を止めています。相互扶助が普通なのでしょう。

昨年、アジャンターの遺跡から帰る途中、白人カップルがトボトボと歩いていた。遺跡付近にホテルはなく、近くの街までは遠い。暑い中、遺跡巡りでバテバテのはずです。ホテルに荷物を置いて空荷で通りかかった私は乗せていこうかと思いました。こっちでは3~4人乗りは普通です。でも、そう思った時には随分と通り過ぎていた。残念。

今回、キリル村に帰る途中の国道で兄さんが手を挙げたので、乗せてみました。何もない淋しい場所で、ここまでとりあえず歩いて来たのかな?

しかし、バイクには少し荷物を積んでいるし、お兄さんも荷物の上に座るのは遠慮した様子でとても窮屈。何とか次の村まで10キロほど走って降りてもらった。

乗せるなら、それなりの準備が要る。