kira-osamu一覧

なかなか、

ペットロスから立ち直れません。もうすぐ3ヶ月となりますが。

本日、業務用スーパーに買い出しに出掛けましたが、ユキちゃんの晩飯用の冷凍肉の売り場でドキッとした。

この一ケ月は注文もないのでろくに仕事をしなかった。スマホでインスタの動画を見たり。いいんです、今までよく働いて来たから。こういう時に無理に仕事をしたら、かえってスランプに陥ります。しばらく遊んで暮らそう。

昔仏壇を納めた先生から教材用の共鳴箱の注文。弦を張るそうです。


ラーメン丼

米の価格の高止まりは農家さんが儲かっているのならいいけど、結局政治家に回ってんじゃないの?

野党も含めて政治家のバカ面をテレビで見るのは嫌になりますね。直近の選挙の事ばかり考えているから、その場限りの政策しかない。以前は小学校の学級委員にやらせた方がましと書きましたが、犬でいいかも、いやタコに判断してもらったらどうでしょう。エサ代も安く済むし。

ラーメン丼は具を沢山いれるので7寸でなくてはいけません。右の小川哲男先生のは長年の使用で欠けが多くなった。

吸い口が薄いので私の荒っぽい扱いには無理があった。元々ラーメン用ではないのだろう。

そこでアマゾンで磁器のぽってり厚い業務用を買った。洒落たデザインのもあったがどうですかね?

味噌ラーメン。どんくさいけど結構いい。選択は間違いではなかったようだ。


倉庫の修理

夕方から雨。

12年前から借りている材料倉庫。当時は吊り下げ・スライド式の扉が全開になって2トン車が入れられた。しかし、下部のレール部分が朽ちてとうとう最大開き幅は35cmに!これではどうにも出し入れに不便です。

8年前に台風で壁のトタン板などが吹き飛ばされた時、修理をしてくれた板金屋さんに頼んだ。日曜日だが近所なので一応挨拶に出向いたつもりが、「では状態を見に行こうか。」現場で「わしゃ、忙しいから今からやるか。」こういうのを高知ではイラレと言います。

「ワシは板金屋じゃから、扉は分らん。」と言いつつも、「上が垂れてきて、下がつっかえちゅう。」という判断。

実際、そばの溝に建物が落ち込みつつある。そのせいだろう。

在庫の柱を切断してジャッキをかまして建物を持ち上げた。

柱を持ち上げるのに矢印の部分を木ネジで止めて、てこの原理で柱を持ち上げ、ジャッキをかます。流石本職!そして土台との隙間に20㎜厚の鉄板を挿入。

下部の腐ったレールは取り除いてスムーズに開閉できるようになった。

「ワシは昭和22年生まれの77才やけど、おまん何歳ぞね?」
「そりゃ~、一回り違うねえ。」
「89才かよ、若いねえ。」
「・・・・・・・。」真顔で言われても困るんですけど。
高知にはこんな素っ頓狂なジジイが結構おります。

二人で2時間ちょっとですんだ。お代を聞くと、
「3千円。」
「そりゃ、安過ぎる!どうせ大家が出すから1万円にしちょき。」
俺も5千円請求しよう。技術料が入っているからな。


印パ紛争

実は昨年のインド旅行がバイクツーリングとしてはあまり楽しめなかったものですから、今度はカシミール地方をツーリングしようと計画を立てていた。ここのツーリングは近年旅行者に人気で、レンタルバイクも豊富にあります。つまり、都会の大渋滞を抜ける必要がない!昨年のリベンジツーリングです。

そこに降って湧いたような紛争。最初にパキスタンの侵入で犠牲者が出たパハルガムは計画していたルートから20キロの距離。国境からは50キロも奥まった所ですが、彼等には勝手知ったる土地なのでしょう。渓谷の美しい高級リゾートなので日本の貧乏旅行者には無縁ですけど。

この地域は中国・パキスタン・インドが国境を接するので昔からドンパチあります。移動するにも別途、許可証が必要な場所も。バイクは許可証を取っても入れないそうです。

カシミール地方は暫定的に3国によって分断されたわけで、インドであってインドではありません。文化も人種も大分に違います。文化大革命で破壊された中国より、仏教寺院は良く残っています。

拡大しない事を祈ります。まさか核戦争にはならないと思いますけど。まあ、その分観光客は少なくていい感じだと思いますけど。どうしたもんかな?

道は空いていて雄大な自然を眺められる素晴らしいルートですが、一部5000メートルを超える峠もあります。そして、岩盤をコの字型に刳った道路も・・・・数百メートル下の谷まで垂直の壁です。当然、ガードレールなんてものはない。

高所恐怖症で心配性の私は、このような状況でトラックがこちらにズッて来たら、どうしようかと考えてしまいます。


フローリング施工

ゆえあって離れの畳を杉のフローリングにすることになった。

市場に注文しておいた30㎜厚・4mの杉材。節あり。

スーパーロングは余裕で積み込めます。標準ボディーだとルーフに載せるしかない。

この6畳部分。自分の部屋をフローリング施工してから13年ぶり。大丈夫かな?

まずはカビ・ダニ防止シートを張る。

垂木の位置をマジックで印。

25㎜厚の垂木とスタイロフォームを交互に敷き詰めてゆきます。

ジャッキは鴨井が垂れて障子が外せなくなっていたので柱をかまして押し上げた。

上手くいった。

奥のスライドソーで定寸に切って敷き詰めます。何でも道具が一杯要るな。

一枚に付き8カ所、垂木が居る部分に木ネジで止めます。隙間なく叩き込んでいるのは弟。

完成。木目を合わす余裕はなかった。工房から30メートル未満の距離ですが道具を運んだり大変です。現場仕事の大工さんより木工は楽な仕事かもしれません。

年のせいか?慣れない仕事だったからか?大変消耗した。


羨ましい?

連休中も特にイベントもなく、ダラダラ過ごして今日から仕事。

なかなか面白かった。

エチオピアの部族。この子たちがそれぞれ持っているボトルも酒!お弁当替わり。

酒を主食とすると準備も簡単で面倒がないという。アルコール度数は4~5%。日に5ℓも飲むとか。

5歳から飲むとか、生まれてすぐとか、いや妊婦も飲むから生まれる前からとか。

肝臓は大丈夫なのかと心配するが、飲まない部族より健康だとか。恐るべし適応力。酒もコカインもアヘンも精製して純度を上げるから良くないのでしょうね。


Jazz Cafe Peat

マークからJazz Cafe Peatにカレーを食べに行こうと連絡があった。

勤め人の方が週末だけ店をやっているらしい。それも酔狂な。

27才と65才だが外人と話していると全然年の差は感じない。中高生はそうでもないけど。
日本語はペラペ程度。ケンタッキー出身。

 俺:「ニューヨークに行った事ある?」
「若い頃に一度。」(ハァ~?おめえ若いじゃろ!)
「それって何歳?」
「5歳くらい。」
「多分、日本では『子供の頃』とか、『小っちゃい時』とか言うよ。若い時とは日本では18~30歳くらいじゃないかな。」

中々難しいと思う。日本の若者も日本語大丈夫なのかな?

何故か?メロンソーダを頼むマーク。

その後、川SUP体験教室。初めてだというのに私の薄い板を漕がしてもスイスイ。
「ヨガをやっているからじゃないかな。」

非常に心地良い気候。このままだったら最高なのにな。

*マークが撮ってくれた写真から何故か?脚が長いのを採用。


シラン

昨夜も湘南組とよく飲んだのでやや二日酔い。

お見苦しい、我が家の給湯器回り。ちなみに燃料は経済的な灯油ですが、今はそうでもない。

イタドリとかに交じって、知らんうちにランが咲いている。画像検索すると、その名も「シラン」

数年前から咲き出しました。

さらにググってみたら、ランの種子は微細で羽根があり風に乗って拡がるという。虫が運ぶこともあるらしい。

ランはどことなくお水っぽいというか、植物の中でも独特ですね。


New York から

体調が今一つでグズグズしております。連休中は混むのでいつもこんな感じです。

ニューヨークのお客様がレビューで写真を掲載してくれました。上手く組み立てられたようですね。ホヤは自分でペイントされました。アメリカやな。

猫ちゃんを紹介したかったのかもしれません。

フロアライトは随分売れましたが、この照明は日本では10年で1点しか売れませんでした。アメリカでは1年で3点売れた。フワフワして、輪郭のないような、雲みたいな造形は西洋人は得意ではないのかもしれませんね。関税いくら払ったのだろうか?

ちなみに、我が家からニューヨークまでEMSですと1週間で届きます。


台湾付記

もうのんびりしています。今日は親爺の三回忌でした。

台湾にも柴犬多し。矢張りツンデレな性格。

何とも言えん。

ウーライ温泉付近の山は結構急峻です。植生は矢張り亜熱帯か。これは寄生植物。日本軍もこのような所で食料もなしに行軍させられたら、たまったもんじゃなかったでしょう。

一方、台北お隣の桃園も高層化が進んでいます。人口は日本の1/5ですが、人口密度は2倍だそうです。

高級スーパーの一角。日本の肉や野菜、果物も売られていて別格の扱いでした。いつまで続くか分らんけど。