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黒田辰秋の円卓の修理 その1

今日は難儀な一日でした。
 
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円卓は中央の蓋が大きすぎて、或いは本体が縮んでギュウギュウだったので、蓋を削っておさめました。後の塗りの余裕も見ておかなければならない。
 
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割れには中粘度と高粘度の接着剤を使い分けてジワジワ注入。100CCも入った。
 
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このように90度ずつ回転させ接着剤の注入と研磨を繰り返します。
 
最初はどこから手を付けてよいか分からず、気が遠くなりますが、段取りが付き始めると作業ははかどります。
 
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なんとか補修と研磨終了。研磨は適当なところで止めます。面倒だから。
布着せの布までは削らないようにしています。辰秋のサインはマスキングしています。
 
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一回目の捨て漆が終わったところ。
この後、錆漆で補修するにも捨て漆は必要。地固めでもある。
 
ここで問題発生!2日経っても漆が乾きません。1週間前までは放っといても乾いたのにな。木地に油などが含浸しているか、気温・湿度などの条件が悪いのか?どうやら、気温が低過ぎたようです。
 
このような状態を「膿む」とか言って、最初にパッと乾かないと、いつまで経っても乾かない。
 
思い切って、溶剤で全部ふき取りました。これはね~、まだ拭き漆だから良かったようなものの、塗り漆だったら恐ろしい手間です。
漆は怖いは。
 
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塗り直して、速攻で風呂に入れましたが明朝、乾いているだろうか?
 

仁淀川で遠泳

本日はスポーツデイだったので、プールに行く前に河口をチェック。
 
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途中、トンビが100羽くらいいたのですが、カメラを構えていたら殆どが飛び立つ。
 
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ウ~ン、プールより波乗りが良いか?
 
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あっという間にポイントは混雑したので、パドボーのAさんと誰もいないグフィー側に入る。
しかし、そこは川の流れが入って漕ぎっぱなし。水は冷たいが常に漕いでいるので寒さを感じない。
 
何本か乗れたが、目が頭の後ろに付いていたらもっと乗れただろう。
 
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上がるとポイントはたった二人に。
 
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こういうのは滅多に来ません。
 
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ドッコイショ!
本日は距離にして5キロはパドリングしたと思います。
 
 

高知駅周辺

高知駅で以前近所に住んでいた犬好きのご夫婦と再会して、飲むことになった。
 
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高知駅から徒歩5分の「吉松」。ご夫婦の家から30歩。
 
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ボロい外観とは裏腹に
・・・・・
 
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石鯛やシマアジの高級魚も入った御造り。皿は今一ですけど。
 
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庶民はやっぱり揚げ物が落ち着く。
 
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この太巻き?でお腹一杯になりました。もう一度行くかは微妙。
一人だと予算は¥5000くらいか。高知の居酒屋安くはないんですよ。ただ、東京より格段に美味いけど。東京でショバ代払って旨いものが出せるわけがありません。食材は正直です。
家から30分ですので高知駅周辺、研究してみるか。
 
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俺のブログで顔を隠すのは悪徳不動産屋ぐらいのものだ。
後ろのJKがメインなのにな。
 
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9:17発の一両編成のディーゼル機関車。
鈍行です。
この時間帯は1時間に2本です。多くても3本。
急行は急行券が¥300です。本数は少ない。
 
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車内はその後多少込み合いました。JRがやっていけるのが不思議です。レールウェイは意外に維持費がかからないのか?
やっぱり、汽車に乗って飲みに行くのはめんどくさくはある。

辰秋の円卓

本日はまずまず働いた。
 
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先日、オークションでゲットした黒田辰秋の円卓。
宴会の途中、冷やかしで入札したら指値の半分で落札した。こういう大きなものは人気がないのでしょうか。
 
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図録にも出ている立派な品物です。
私が生まれる10年前、辰秋45歳の作です。
宿坊?のために6基制作されたもの。本体は「その2
」と書かれていますが、蓋は「その3」
まったくもって手間のかかる構造をしています。
現代の“先生”は
凝ってるようで仕口は簡単なんですが、これはスッキリしていますが
よく分からないほど複雑です。
 
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1cmほど反っているので、スペーサーをガムテープで貼り付けていたらしい。
辰秋は稀代の名人なんですが、どうも木の乾燥とか構造には無頓着なところがあって、随分失敗しております。材質はどうやらヒノキのようですが、乾燥が足りなかったのだろう。
 
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これを修復してゆきます。なだらかなRになるような完璧な仕事はいたしません。
 
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全面に布着せをしていますが、切れる時は矢張り切れる。
 
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旅館で使われるためか、ゴツゴツの仕上げです。辰秋は“沃地”などと命名していますが、特別な技法ではありません。刷毛で漆を塗った後に地の粉を振っているのです。
これはやったことがないので普通の刷毛塗で仕上げる予定。
 
まずは、油などが含浸しているかもしれないから、全体を研磨するところから始めます。
 
お正月に間に合うか微妙です。

スタンドプレー

プーチンは3時間も遅れてやってきましたが、完全になめられている。どっちが上かはっきりさせたかったのでしょう。暗殺も平気でやる大統領と知恵遅れのアベちゃんでは役者が何枚も違う。いったい何をしたかったのか?さっぱり分かりません。NHKがスタローバヤで民衆に聞くドキュメンタリーをやっていましたが、北方領土返って来る可能性は100%ないな。というか、ソビエト包囲網の中で日本がこんなことやっていて大丈夫なのか?
 
現役大統領を差し置いて、トランプに金のゴルフクラブを持って会いに行ったアベちゃん、田舎の土建屋かよ。それを許した取り巻きの官僚たちのレベルの低さも驚きです。どうせなら金箔張りの爪楊枝でも贈ったらよかったのに。蒔絵の小さなケースも付けて。でも、メッキのドライバーより高くつくかもな。プーチンにしろトランプにしろいいようにこき使われて終わりという気がする。
 
真珠湾に慰霊に行くというのも意味が分からん。オバマも内心困っていることでしょう。このオッサンどうにかしてくれって。実際、ライス補佐官も上の問題もあり見送った方が良いと言ったとか。ライス補佐官美人だな。武器輸出やら戦争できる国にしている中、平和を願うって、矛盾し過ぎやろ。たまたま見た民放では何かヒーローのように取り上げていて背筋が寒くなるな。
 
スタンドプレーが目立つアベちゃんですが何一つ結果は残してないのよね。いやこれからマイナスの結果が続々出て来るぞ!躁状態から早く欝に入ってお腹が痛くなって退場しないかな。
 
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最後に、美しかった今日の夕暮れ。

連日、

今夜も飲み会なので、昨夜は家で大人しく飲もうと思っていたら塾長から電話が・・・
 
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総勢7名が炬燵を囲む。
 
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そして、真剣な眼差しの一匹。
 
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結局、食べ過ぎた。
 
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ユキちゃん、なかなか人気者です。

目が一番。

今朝、散歩から帰ると月が美しかった。急いで風呂場の窓から撮影。
まだスーパームーンの名残があるな。
 
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時刻は7時。あたりはもう少し明るかった。
でも、月は“とんで”しまっている。(露出オーバー。)
 
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マニュアル撮影を試みた。
モニターが付いているのでフィルム時代よりうんと楽。
ソフトで風景の明るさを増すのは簡単ですが不自然な感じは否めない。
月齢は15でこれから欠けてゆきます。

ドンドン小さく。

オスプレイは墜落じゃろ!とウチの親父も言っていましたが、まあ、岸寄りの浅瀬に落としたわけで不時着とも言えなくもない。
 
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たまには、木工の話題。
 
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何とか木地まで完成。後は面取りして塗装に入る。
なんか注文が段々小さくなっていくな。
こんな大きさだったら、もっと遊び心のあるデザインでも良かったな。不景気でゆとりが失われているようで反省。
 
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ユキちゃんはすっかり甘ったれになった。
50センチ以内から離れないので仕事がやりにくい。

旧池川町への旅 後編

昨日の続きです。
 
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まだ、薄暗い6:30起床。毎日の事ですし、ユキちゃんが散歩をせがむ。
 
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川沿いに池川町の中心部を一周してみよう。
 
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雲には朝日が届いている。
 
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野菜でも洗うのだろうか。
 
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池川神社への階段に挑戦するも・・・・・
 
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結構な高低差でした。汗かいた。
 
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頂きには日が回ってきたな。
 
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一番高いところに建つ屋敷。村長(むらおさ)だろうか?
火縄銃とかで武装していそうですね。
 
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なぜか桜咲く。
 
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懐かしいよな。
 
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ベランダから竿を出して、アテにアメゴを釣っている人を見たことがある。
 
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丁度1時間のお散歩。直販市が
開店していたので田舎寿司の朝食。マイウ~!
 
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「朝の電飾 いと悲し
 
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ブラブラと帰途に着きました。
結構旅した気分になりますね。今度はどこ行こう。
・・・・・・・ただ、割合疲れます。

旧池川町への旅

波もないし、どこかへ出掛けたくなった。仁淀川町(旧池川町)の居酒屋へ出発。
市町村合併後の名称って意味を成しているのでしょうか?腹立たしい限りです。
 
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距離にして37キロですが信号が一個もないので、40分かからない。
 
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着いたぞ~。
実は土佐高登山部のM先輩が住んでいて、待ち合わせしていた。
 
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駐車した公園にはイルミネーションが。
 
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橋を渡って・・・・
 
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人気のない通りを進む。
 
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バーバーショップや・・・・・
 
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ATMは別世界やな。
 
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田舎にありがちなディスプレイ?
 
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昨夜のお目当ては「乾ちゃん」。
しかし、宴会が入っていて無理だという。2人くらい何とかなるやろと思いましたが、田舎の人は商売っ気がないな。
 
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橋のたもとにある樹林(KIRIN)へ。
 
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2時間ほど飲んで、先ほどの宴会組が流れて来たので
切り上げました。
続きは明日。