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印パ紛争

実は昨年のインド旅行がバイクツーリングとしてはあまり楽しめなかったものですから、今度はカシミール地方をツーリングしようと計画を立てていた。ここのツーリングは近年旅行者に人気で、レンタルバイクも豊富にあります。つまり、都会の大渋滞を抜ける必要がない!昨年のリベンジツーリングです。

そこに降って湧いたような紛争。最初にパキスタンの侵入で犠牲者が出たパハルガムは計画していたルートから20キロの距離。国境からは50キロも奥まった所ですが、彼等には勝手知ったる土地なのでしょう。渓谷の美しい高級リゾートなので日本の貧乏旅行者には無縁ですけど。

この地域は中国・パキスタン・インドが国境を接するので昔からドンパチあります。移動するにも別途、許可証が必要な場所も。バイクは許可証を取っても入れないそうです。

カシミール地方は暫定的に3国によって分断されたわけで、インドであってインドではありません。文化も人種も大分に違います。文化大革命で破壊された中国より、仏教寺院は良く残っています。

拡大しない事を祈ります。まさか核戦争にはならないと思いますけど。まあ、その分観光客は少なくていい感じだと思いますけど。どうしたもんかな?

道は空いていて雄大な自然を眺められる素晴らしいルートですが、一部5000メートルを超える峠もあります。そして、岩盤をコの字型に刳った道路も・・・・数百メートル下の谷まで垂直の壁です。当然、ガードレールなんてものはない。

高所恐怖症で心配性の私は、このような状況でトラックがこちらにズッて来たら、どうしようかと考えてしまいます。


フローリング施工

ゆえあって離れの畳を杉のフローリングにすることになった。

市場に注文しておいた30㎜厚・4mの杉材。節あり。

スーパーロングは余裕で積み込めます。標準ボディーだとルーフに載せるしかない。

この6畳部分。自分の部屋をフローリング施工してから13年ぶり。大丈夫かな?

まずはカビ・ダニ防止シートを張る。

垂木の位置をマジックで印。

25㎜厚の垂木とスタイロフォームを交互に敷き詰めてゆきます。

ジャッキは鴨井が垂れて障子が外せなくなっていたので柱をかまして押し上げた。

上手くいった。

奥のスライドソーで定寸に切って敷き詰めます。何でも道具が一杯要るな。

一枚に付き8カ所、垂木が居る部分に木ネジで止めます。隙間なく叩き込んでいるのは弟。

完成。木目を合わす余裕はなかった。工房から30メートル未満の距離ですが道具を運んだり大変です。現場仕事の大工さんより木工は楽な仕事かもしれません。

年のせいか?慣れない仕事だったからか?大変消耗した。


羨ましい?

連休中も特にイベントもなく、ダラダラ過ごして今日から仕事。

なかなか面白かった。

エチオピアの部族。この子たちがそれぞれ持っているボトルも酒!お弁当替わり。

酒を主食とすると準備も簡単で面倒がないという。アルコール度数は4~5%。日に5ℓも飲むとか。

5歳から飲むとか、生まれてすぐとか、いや妊婦も飲むから生まれる前からとか。

肝臓は大丈夫なのかと心配するが、飲まない部族より健康だとか。恐るべし適応力。酒もコカインもアヘンも精製して純度を上げるから良くないのでしょうね。


Jazz Cafe Peat

マークからJazz Cafe Peatにカレーを食べに行こうと連絡があった。

勤め人の方が週末だけ店をやっているらしい。それも酔狂な。

27才と65才だが外人と話していると全然年の差は感じない。中高生はそうでもないけど。
日本語はペラペ程度。ケンタッキー出身。

 俺:「ニューヨークに行った事ある?」
「若い頃に一度。」(ハァ~?おめえ若いじゃろ!)
「それって何歳?」
「5歳くらい。」
「多分、日本では『子供の頃』とか、『小っちゃい時』とか言うよ。若い時とは日本では18~30歳くらいじゃないかな。」

中々難しいと思う。日本の若者も日本語大丈夫なのかな?

何故か?メロンソーダを頼むマーク。

その後、川SUP体験教室。初めてだというのに私の薄い板を漕がしてもスイスイ。
「ヨガをやっているからじゃないかな。」

非常に心地良い気候。このままだったら最高なのにな。

*マークが撮ってくれた写真から何故か?脚が長いのを採用。


シラン

昨夜も湘南組とよく飲んだのでやや二日酔い。

お見苦しい、我が家の給湯器回り。ちなみに燃料は経済的な灯油ですが、今はそうでもない。

イタドリとかに交じって、知らんうちにランが咲いている。画像検索すると、その名も「シラン」

数年前から咲き出しました。

さらにググってみたら、ランの種子は微細で羽根があり風に乗って拡がるという。虫が運ぶこともあるらしい。

ランはどことなくお水っぽいというか、植物の中でも独特ですね。


New York から

体調が今一つでグズグズしております。連休中は混むのでいつもこんな感じです。

ニューヨークのお客様がレビューで写真を掲載してくれました。上手く組み立てられたようですね。ホヤは自分でペイントされました。アメリカやな。

猫ちゃんを紹介したかったのかもしれません。

フロアライトは随分売れましたが、この照明は日本では10年で1点しか売れませんでした。アメリカでは1年で3点売れた。フワフワして、輪郭のないような、雲みたいな造形は西洋人は得意ではないのかもしれませんね。関税いくら払ったのだろうか?

ちなみに、我が家からニューヨークまでEMSですと1週間で届きます。


台湾付記

もうのんびりしています。今日は親爺の三回忌でした。

台湾にも柴犬多し。矢張りツンデレな性格。

何とも言えん。

ウーライ温泉付近の山は結構急峻です。植生は矢張り亜熱帯か。これは寄生植物。日本軍もこのような所で食料もなしに行軍させられたら、たまったもんじゃなかったでしょう。

一方、台北お隣の桃園も高層化が進んでいます。人口は日本の1/5ですが、人口密度は2倍だそうです。

高級スーパーの一角。日本の肉や野菜、果物も売られていて別格の扱いでした。いつまで続くか分らんけど。


今年もモンサンミッシェル

金曜日、湘南からN夫妻が来て離れに宿泊。当然飲んだ。

翌日は毎年恒例の「マテ貝堀」に参加、 総勢6名。

15時には既にフライングの人達が。この日の干潮は16:20。

実際はもっと暗くなっています。

もう撮影も適当です。

夜は更けていくよ。

今年はこいつがもういない。

そして朝。昨年は爆釣だったのに、どの棹にも当りは殆どない。

対岸の双胴のヨット。ググってみると40feetならば、広いリビングに階下は4ベットルームがある規模。IT長者なのか?

帰りは下道を海岸沿いを西条まで、その後山越えで帰った。寒風山、愛媛県側からの画像。この色はスマホでも一眼レフでも伝えるのは困難。

高知県側から。

日本は美しいな~。


荷造り

本日は終日海外発送の準備をしていた。

フロアランプと一緒に和紙の灯りも注文されたので、同梱することに。

底は合板でこのように固定。確実かつお客様が取り出しやすい事も重要です。

組み立ての取説もより詳細に作り直した。インボイスを印刷して終了。

送料を調べてみたら、重量で決まるので1個口にしたメリットは殆どなかった。荷造りの手間など考えたら大した利益は出ませんけど、頑張ってやればよい事もあるだろう。


苦労が報われた。

夕方川SUPトレーニング。新緑が美しい。藤やツツジの花も楽しめます。

トランクス1枚でOK。それでも暑いので2度飛び込む。冬からあっと言う間に初夏になりますね。

フロアスタンドは以前、香港のお客様から欲しいという連絡がありましたが、高さがあるので送料がバカ高くなります。「止めといた方がいいでっせ~!」とお断りした。しかし、残念な事だ。

そこで中折れ式を考案した。ドライバー1本で組み立てられて継ぎ目も分からなくなります。

2年ほど経っていたが香港のお客様にPinkoiを介して連絡したけど返事はなかった。まあそんなもんでしょう。年配の方でしたからショップからのメールを確認していない可能性大。

で、New Yorkからついに注文が来た。なんでも腐らずにやってみるもんですね。

英文の取説も新たに制作。英語だと何だかカッコ良くなるな。

*トランプ関税の話以後、アメリカからのアクセス数はガタ落ち。25%課税されたら売れないと思います。