本日は雨だったのでのんびり仕事をした。

この季節、庭と言わずどこもかしこもドクダミが咲いている。実は1週間前に撮影した時点で盛りは過ぎていました。

盛りを過ぎると花弁が薄くなる印象です。でも綺麗な花ですね。

奥では山アジサイが盛りです。

ホタルブクロも最後の一本。
本日は雨だったのでのんびり仕事をした。
この季節、庭と言わずどこもかしこもドクダミが咲いている。実は1週間前に撮影した時点で盛りは過ぎていました。
盛りを過ぎると花弁が薄くなる印象です。でも綺麗な花ですね。
奥では山アジサイが盛りです。
ホタルブクロも最後の一本。
本日は10時から佐川町の「酒の佐野屋」へ買い出しにエリーゼで出掛けた。194号線を北上し、越知町へ抜ける遠回りのルート。
バイクやハコスカやZといった旧車も走っていた。オープンが気持ちよかった。でも交通量はやや多く、自営の私が土日にドライブをするのはばかげていると思った。
本宮キャンプ場付近。
松山街道とは旧道の事だろうか?おそらくバイクじゃなと無理。
真横からだと珍奇な車だが、やや上からだとカッコいい!実用性は全くない。ボンネットは開かずラジエーター類が入っている。座席の後ろはエンジンで、最後部に小っちゃいトランクがあるが、エンジンの熱でお刺身は置けない。
後半、暑くなってきたので屋根を装着。エアコンを作動させたが、ないよりはましという程度の効き。
まあ、その分楽しい車ではある。シャコタンにした車とすれ違う時は優越感が味わえます。
昨日の朝は13℃。ダウンを着て散歩に出たら、近所のオバサンはTシャツでした。
本日はのんびりして、膨大な写真と手紙を廃棄した。残ったのはこれだけ。
昔は~、メールなんてものがなかったから、みんな手紙をよく書いたんですね。電話も普通は大家さんに取り次いでもらったり。読み返したかったけれど、もう目が見えんし、大体友人で字が上手いのなんかいやしません。
写真も手紙も高校生から50歳くらいまでか。なんとのう、自分の残念だった人生を振り返るようでした。最初はアーティスト、次はプロダクトデザイナーを目指しましたがものにならず。もしタイムスリップして若い自分をディレクションすれば何とかなるように思います。それとやっぱり先立つものは金ですね。運と金をつかむものが成功します。
私の人生、成功度は30点。よく頑張った度は80点でしょうか。
実は我が家には4階があります。親父の友人で地元の工務店の社長が「3階も4階も費用はそう変わらんから4階がいいやろ。」と言うのでそうなりました。地震の時は倒壊するかもしれませんけど。
途方に暮れる助っ人のH氏。漆の作業などに使っていたが30年以上片付けたことなし。一人でもやれる作業だが、気が滅入る。二人でワイワイ作業した方が楽です。
「うるせ~!」
1日かけてここまで片付いた。後は自分でボチボチやります。
実はレーザー加工機2台をここに設置します。今までは3階でデータを作り、USBを持って離れた展示場に行って作業していました。僅かなミスでデータに間違いがあったらまた3階まで昇ってやり直しです。ここならデータは下からWi-Fiで飛ばせるしな。
搬入は6月下旬ということで暑くなる前に済ませました。
夜中の3時に目が覚めると気温は16℃でまるで高原のように気持ちが良い。しかし、日の出とともに急激に上昇する。でもまだ、6時の散歩には長袖が要ります。
先日ウッドパドルをお買い上げになったお客様が写真を送ってくれました。琵琶湖です。
これは積載量オーバーじゃないですか?
パドル事業は休眠中です。1ダースぐらいは売れましたが、サイズがあるので商売が難しい。
ブレードの広さは、大きくしても結局シャフトのしなりで水は逃げてしまうので統一してもOK。でもシャフトの長さはそれぞれです。半完成品でストックしても1本のみの注文では割に合いません。
現在は在庫のみの販売で、売れるようならまた再開します。
天候の関係で今季最後となりそうなので、入野松原にキャンプで出掛けた。
あいにく州は最悪で折れる箇所は僅か。
そこで待っても来ないんですけど。
まあ、宴が目的だからいいか。私は沖で潜ってみようと考えていましたが、もう年なのでSUP。
ポンポンが可愛い。
あいりん地区にこんなおじさんいません?
ホームレスの夜は更けて行くのでした。しかし、空気も乾いて快適!
そして朝。食い物をねだる時だけかわいい顔をする犬。
5年でガルバの屋根に穴が開いたので葺き替え工事。高い所は若手に任せます。日焼けで顔が痛い。
何だか体調のすぐれない今日この頃。年中言ってますけど。
合鹿椀を使ってみた。すじ肉丼。越知町の松田精肉店のすじ肉は最初に茹でこぼす時もアクが殆ど出ません。見た目はパッとしないけど絶品です。
しずる感のあるカツオのタタキ丼。別に丼にする必要はないんですけど。
図々しい奴。
先々週、入野松原で漁師でもある2人のローカルにKAZU1の事故について聞いてみた。
「出港は適切だったのか?」
ホエールウォッチングの船頭もしていた会長:「考えられん。天気図見りゃ分かる。しかし、沈没は何か根本的な原因があるような気がする。」
「あの波で船は帰れる?」
S君:「あの位の波なら大丈夫。でもエンジン止まったら舵は利かんので終わりよ。」そうなんです。豪華客船もSUPボードも推進力があるからコントロール出来るんです。
SUPボードでさえオフショア(陸から海に向かっての風)がきつい時は慎重になります。沖に出るほど風は強くなるので帰って来れなくなる恐れがあるからです。
KAZU1は瀬戸内海の観光船だったというが、どう見ても荒海には向かない船体です。
しかし、水温4度というのはまさに「板子一枚下は地獄」ですね。15度でフルスーツでサーフィンしていても寒いのに。
トレーニングしている私でも、かさばるライフジャケットや靴を脱いで全力で泳いでも、岸から50mならたどり着けるかもしれないが、100mは無理。よしんば、陸に上がれてもずぶ濡れの体で、雪の残っているような陸ではサバイバルキットを持っていないと一時間持たないでしょう。
春の知床ではライフジャケットは遺体を探すのを容易にするためにしか役に立ちませんね。
ただ、近辺には温泉があるようですから、たどり着ければ・・・・先客のカップ酒があったりして・・・・・そこへ鮭が飛び込んできたりして・・・・・いつも不謹慎ですみません。
いずれにしろ全て自己責任で行動しなければならない世になりました。
今日が夏のMAXだったらいいのにな~。昼間は快適だったが、夕方の散歩は既に日差しが厳しい。
久々に輪島屋善仁のYさんが見えられた。色々新作を見せっこした。最後に私でも買える合鹿椀、残り2客というので頂いた。
左は15年前に買った鵜島先生の作。こちらが高台高く本来の形。古武士の風格があります。ただ、朱塗の椀はどうも料理が映えない気がします。料理を選ぶとも言う。
今回のはお弟子の余門さんの作。小振りに見えるが木地やや薄く、腰が張り、高台も低いので容量は同じでした。早速何か作ってみるか。まあ、せいぜい親子丼ですけど。
本日も真面目に仕事をした。
合体バンダジは拭き漆2回塗りで済まそうと思ったが迫力がない。導管のある材は2回以上塗っても導管から漆が出て来るので重ね塗りは綺麗に仕上がりません。
決心して錆入れ。砥の粉と漆を混ぜたもので導管と虫穴を潰します。ヘラで押し込んで・・・・・
余分な錆はもっときちんと除いた方が良いが。
2日ほど乾燥させて、水ペーパーや合成砥石、炭などで研ぎ出します。
最初の漆を殆ど除くことになるので勿体ないかぎりです。一回の錆入れでは完全に凹みは埋まりませんが、伝統工芸展に出すわけではないのでOKです。
砥の粉でも磨くことになるので表面は垢抜けて、その後に拭き漆はスムーズです。