木工一覧

重い。

アベちゃんは『テロには屈しない』なんて仮面の忍者・赤影みたいなことを言っていますが日本でも十分起こり得ることでしょう。

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材料と相談しながら図面を書き直しました。もう一回書く。

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上下セパレートの予定でしたが、材料が足りなくなりそうなので一体型にしました。

うまく組めるかな?組めても動かせるかな?

マホガニーはそれほど重い材ではないですけど心配です。多分今までで一番い重い箱物になりそうです。

材料が限られているから失敗は許されません。


在庫を消費せよ!

先日、お客様から食器棚の注文を頂ました。

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打ち合わせに用意したラフ図面。

「こんだけデカイと共木で作るならヒノキしかありません。広葉樹じゃ重すぎて作れませんよ。」ということで、ヒノキの拭き漆仕上げと決まりました。

でも、倉庫に行ったらヒノキの在庫が意外に少なかった。買いに行くつもりでしたが、市場で買ったばかりの材は乾燥材といえども一抹の不安があります。

なんかないかと探したら、去年頂いたマホガニーがあるじゃないか。3メートルの盤が3枚。

死ぬまで後生大事に在庫を持っていてもしょうがないので使ってみることに。実際、在庫は増え続けています。

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こんなんですから、普通は全部腐ってると思います。

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マホガニーは耐朽性が高いといいますが本当に中は大丈夫。

でも、流石に長いこと屋外に保管していたので、干割れや腐り多し。使えたのは半分くらい。勿体ないことです。

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25枚ほど取れましたが、なんとかギリギリ足りそうです。

マホガニーは楠によく似ています。楠の在庫もありますから、棚板などは楠で代用しようと思います。

ヒノキから話が大分違ってしまいましたが、私信頼されていますし、大様なお客さんばかりなので問題ないと思います。


サーフィントロフィー2015完成。

今日は休日にもかかわらず仕事をした。遊び過ぎたからな。

風邪は治らん。

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サーフィントロフィーが完成したので入野ローカル若手チームに納品した。

今回の大会は若者たちの主催なのだ。

「キラ君~、なんか木っ端にマルノコで切れ目入れてスタンド作ってくれる?簡単でいいから。」

・・・・・・それが面倒でやってないんですけど。芋を刻むようにはいかんぞなもし・・・・・とは言えませんでした。

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鉄線を溶接して作りました。

確かにトロフィーは自立する方がそれらしい。

この仕事は一応お代を頂いていますが殆どボランティアです。でもまあ、頼りにして頂けるのは有難い事です。


サーフィントロフィー2015

風邪気味が続きます。寝込むほどではない、しかし仕事をするのはちと辛い。

うんと金になる仕事が舞い込んできたら全快すると思います。

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11月に入野松原で「第3回ビーチマ・スターズ」があるので、またトロフィーの製作を頼まれています。

ロッカーはバンドソーで挽くので簡単ですが、レールの落としは適当な機械がありませんので面倒です。

そんなに真面目に作っていませんが、サーファーだけあってポイントは掴んでいると思います。

何度も大会用サーフィントロフィー製作の問い合わせはありますが、予算が合わず商談成立は一度もないです。

サーファーはほんとに金がないです

でもお金持ちは→暇がない→海に行けない→サーフィンはいつまでも下手ですね。


パーツの製作

一応、木工もしています。

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ヒノキでシェルチェアーを作っています。

これは脚の取り付けの補強部品。

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なるだけ旋盤加工を少なくするため円錐形に切り出します。

Rがきついし、45度近く傾いているため結構難しい。

メーカーのデモビデオなんかでは易々とやっとりますが、薄切りスライサーの実演販売と同じでテクニックが必要です。

鋸幅は3㎜。通常の6㎜から交換するとあちこち調整も必要です。

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端材は暖房に回されます。

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ヒノキのフェイスワークはブチブチに千切れるかと思いましたがそうでもなかった。

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やってみれば意外に簡単でした。

なんでもやってみんといかんね~。

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このように収まります。

ちょっとタッパがあり過ぎたか。


通い盆出来た。

午後、川で今期最後となるかもしれないパドボー・エクササイズをした。

スプリング(半そで・半パンのウエットスーツ)を着ていると、激しく上流に向かって漕ぐとまだ汗になります。水は澄んでいます。

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「通い盆」34枚出来ました。

拭き漆は5回やったので、都合170回塗って・拭き取って・・・・・・地味な作業です。

手首とひじは腱鞘炎寸前になります。

ヒノキは300グラム。重い広葉樹ですと400グラムになります。やはり使い勝手は今一になりますね。

自信作ですが余り売れません。

お茶をする方がまとめて10枚も買ってくれることもありますが、たいていギャラリー経由ですので儲けは少ないです。

この機会に如何でしょうか?次はないと思います。

30cm×20cmなので水害のとき乗って逃げることは出来ません。


忍耐

本日は朝から結構激しい雨。須崎市は床下浸水とか。

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一応、木工もしています。

通い盆の注文が入ったので、まとめて34枚作っています。

たまっていた端材も利用しています。

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一回目の拭き漆で300グラムの漆を消費。

製作、研磨、拭き漆供に凄い指のエクササイズです。

でも、痩せることはないと思います。指が太くなるだけか?

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モノタロウで買った冷感シャツ。最近は土方もよく着ていますね。

特に涼しくはないですが、全体にピッチリなので拭き漆の際は大変重宝します。


重要な部分

“秋の日は釣瓶落とし”と言いますが、本当に急に夜になってしまいます。

犬がいなくなった喪失感はなかなか消えるものではありませんね。

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単品でスツールの注文を受けました。

実は苦手です。

脚の取り付け位置と転びの角度が難しいからです。

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見る方向によって感じが違います。

転びが小さいと不安定で弱々しいし、大きいと尊大に見えます。

何度も図面を引いて検討します。3Dソフトが使えたら便利なんでしょうが。

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久々に焼印を押してみました。

面倒なので普段はしませんが、必要なこととは思います。


輸出

NHKの昼のニュースのトップは立てこもり事件で、安保法案反対のデモは官房長官の談話的にしか取り上げられませんでした。国営放送はワイドショーか。民放も似たような対応。中国を笑っている場合じゃない。

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本日製品をスイスに輸出しました。

結構大変でした。以前EMSでカナダに何度か荷物を送りましたが今回は大物。

当然、木箱を製作する必要があります。丁寧に作って1日かかる。

3辺の合計が180センチあり、契約しているヤマト運輸に相談すると¥20万かかると言われました。規定の160サイズだと¥3万くらいだそうです。

郵便局は長辺+胴回りで300センチ・30キロまで。測ったら297センチ、30キロ。オオ!ぎりぎりセーフ。

重量が不安でしたので底と上蓋を薄いものに取り替えました。

いの町の郵便局も慣れていなくて手続きに1時間を要す。更に後で電話がかかってきて、判子を持って来て下さいだと。

輸出の場合、どの窓口でもサイズ・重量とも“びた一”まからんそうです。

今回、軽量な杉合板がなかったので松の12ミリ合板を使いましたが、易損品でない限り5,5ミリのベニアで十分です。フレームもヒノキでいいです。

写真のようなイン・フレームじゃなくて、アウト・フレームが内部はフラット、持ちやすくて良いでしょう。親切心で取り付けた取っ手も、きっちりサイズに入ってしまいます。

何事も勉強ですが輸出は容易じゃないと分かりました。


ゆっくり、

現場監督がいないので仕事がはかどりません。

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「どう、やってるか?」

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昨日は仁淀川で遠泳。

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コングM原も暑かったのかパドボーでやって来る。

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座椅子の木地が出来上がって、

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最初の漆をかけました。

1脚・30分ほどでしょうか。エアコンを入れていても汗に浮きます。意外に脳も使うので発熱します。

汗が垂れてはいけませんから、1脚済んだらシャワーを浴びてクールダウンします。手袋もグチョグチョになるし。

まあ、怠けたいだけですけど。