木工一覧

ジグザグ文机

暑い。昨日から短パン、Tシャツです。

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木工もしてます。

新作のジグザグ文机。手間がかかる割には、面白くない?

この後、捨て塗りをして、錆漆まで進んでいます。

凝ったことをすると、後々全部が面倒です。


モモと配達

世間は連休突入。私は香川県の腰痛専門の整骨院?で3カ月の“安静”を言い渡され、波乗りは当分オアズケ。たぶん、3カ月は待てないと思う。

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しかし、重いものを持たないと飯が食えない因果な商売です。モモに手伝ってもらってベンチのお届け。

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おお、いい感じで収まりました。思ったほどの圧迫感もなし。

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実は“波乗り・いのチーム”のAちゃんの発注でした。K太君はウィーに夢中でそれどころではありません。

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コースケとモモは久々のご対面でした。

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「あんたのお伴も疲れるわ。」最近、前歯が一本なくなった。


サービス品

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これは何でしょう?

幅は40㎝位、厚さは8㎜弱か。文机にしては小さい。

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納品に行ったら、椿がいい感じに散っていました。

どうも石灯籠は傾いているような気がします。

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先日の音楽室です。

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このように使います。棚板を可動式にしたり、間隔を実用一辺倒にすると、急に安っぽくなってしまうので、時々このような手を使います。

オマケで作っていますが、接合はアリ組です・・・・でないと値打ないしな・・・・次に行ったら、全然違う使い方をされていたりして。

本棚の中央上部に耐震用の金物の取り付けもしました。見た目は悪いが安全第一です。

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ナカシマの大テーブルでコーヒーを頂く。

もう少し早く出会っていたら、俺が作っていたのにと残念でなりません。

客観的に言って、15年早くこの商売を始めていたら大分違ったでしょう。しかし、それは詮無いこと。今は今のスタイルで乗り切ってゆかねばなりません。それもまた楽し、・・・・・と仕事のあるうちは言えます。

チャン・チャン。


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やる気もないので、午後から市場に杉を買いに出かけた。

途中、仁淀の河口に寄ったらM原の親父とK君がいた。

懲りんね~、君たちは。

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波は風が入って良くないけれど、十分遊べる。しかし腰痛持ちは止めた方が無難です。

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すぐに杉材が必要なわけではありませんが、木工の場合、先へ先へ段取りしておかなくてはなりません。

杉の世界も奥が深く、気に入った材はありませんでしたが、手ぶらで帰るわけにもいきません。

もう銘木には興味がありません。その辺に捨ててある材で、うんと高い家具を作りたいと思います。

考えてみたら、杉なら近所の製材にもあったんじゃないかな?杉も意外に高いな。

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いつものように、ドックの船を眺めて、プールで水泳とウォーキングをして帰りました。

日曜も仕事をしたから、これでいいのだ。


枝のベンチ

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枝のベンチ出来ました。

自分で言うのもなんですが、実物の方がずっといいです。大き過ぎて上手く撮影出来ません。

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中央にY型の枝を入れると、組み立ての難易度が飛躍的にUPします。実際、この部分の接合は完璧ではありません。

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後ろ姿も写真ではイマイチ。

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両側の主柱は立体感を増すために前方に寝ています。

背もたれの枝は、笠木に直接肩が当たらないように、弓なりに反ったものを使っています。

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胴付は、たまたま完璧に出来ました。

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カミキリ虫の穴の埋木は上面だけで20ヶ所。

腰も痛くて難義でしたが、やれば出来るものですね。


ベンチの仮組

ア~、高知は急に暑くなって来ました。寒いのもイヤじゃが、暑いのも嫌いです。

「お天気ドンよ~、暑いか寒いかどっちかにしてくれんかな。」

「旦那~、そんな殺生な。うちらかて好きでやってるわけじゃありませんぜ。」

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遅れに遅れていた枝のベンチがやっと組上がりました。

久々にやると失敗の連続でした。しかし、笠木(背もたれの横棒)等はそうそうスペアがあるわけではなく、一度のミスが命取りです。こればっかりやっていれば、スパスパ決まるのでしょうが。

腰の痛い時に、こんな重たいものは難義です。仕上がりまで、もう一仕事、二仕事あります。


ベンチの座板

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波乗り仲間のS爺の嫁のAちゃんが、枝のベンチを注文してくれた。

最近、枝はやってないので渋っていたら、

「金に糸目はつけません。」と言うので・・・・

「ムッ!それなら引き受けよう。」

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あちこちカットして、まとまりのある座板が取れた。幅1800。

しかし、このカミキリ虫の幼虫の食った穴を埋木するのは大仕事だな。

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上の穴は、乾燥させていた時にジガバチ?が再利用したもの。

実に有難い板なわけです。

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なんとか埋木が完了しました。

枝のベンチは、このような面白目の板が映えるのです・・・・・ということにしといてくれ。

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水拭きするとこんな感じです。

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一日中、ルーターを握りしめていたらこんなになった。時々、こんなコブが出来ます。


役得

昨日訪問したお客様のお宅は街中で、車を止めにくいので、CBR250で出掛けることにした。

重装備に身を包み、キーを回すとうんともすんとも言わない。バッテリーが上がったようです。2ヶ月も動かしてないけど、どうなんじゃろ?まだ、新車ですよ。タイ産なので寒さに弱いのか~。

後で販売店に電話したら「最近のバッテリーは質が悪いですからね~」だって。

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先日納めたCDラックいい感じで収まっています。

この部屋は防音の音楽室です。簡単な棚の注文ですが、グランドピアノがあるためにレイアウトが決まりません。

私はピアノを処分することを薦めましたがそうもいかないらしい。

埒が明かないので、投げやりになり、傍らの「ナショナル・ジオグラフィック」を読んでいたら

「帰ってから、読めー!」と全部くれました。

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ラッキーじゃ。

今日の話は脚色してあります。

お客様は神様ですから、そんな失礼なことはしません。するはずがない。


ダラダラ

中学生日記だった国会、最近は小学生以下の、モモ組み・ヒヨコ組の戦いになってきました。そこに、園長先生が登場したりして。

この国どうなるんじゃろね?

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野暮用とかで、一向に進まなかった椅子の木地がやっと出来上がりました。

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笠木は複雑な曲面で出来ていますので、スピンドルにセットした状態で整形します。

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前回、失敗した座板が役に立ちます。

こういう作業にもリフターテーブルは至極便利です。

写真も、適当に撮ると、それなりのものとなってしまいます。


第三世代

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シェーカータイプのダイニングチェアー、あちこちいじっていましたので時間がかかりました。

1、笠木の形状にやや違和感があったので丸くしてみました。

2、脚を円錐形に近くしました。

3、貫のホゾ径を12㎜から14㎜へ。

3、スピンドルのふくらみを太く。

写真では分かりませんが、モダンな印象になりました・・・かな。

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笠木は、15度の傾斜が付いていますので、単体ではバイスに挟みにくく、切り出す前に内側を仕上げます。

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自分で言うにもなんですが、上手に削るもんですね。