植物・自然一覧

花弁上のアリア

Dsc_0010 4月の末にUPした山芍薬(シャクヤク)です。

その怪しくもおぞましい変化を時系列でお見せします。

Dsc_0018 そのわずか一週間後にはこんな姿に・・・・恥ずかしいです・・・・盗撮しているような。

ちょっと大根足ですかな。緑のタイツに紫のトウシューズ。

Dsc_001464 こうなると”幕がおりた”って感じです。

脚に見える部分は鞘に当たりますが、3本のものと、1本、2本とあるようです。

Dsc_0027 それより、2ヵ月過ぎた7月上旬。実が熟すには時間がかかるのですね。

この生々しい色は、モニターでは再現できんでしょうな。

深いです。

Dsc_0030 別の鞘は完全に弾けてました。

このように、怪しくも美しい、生命の営みは繰り返されるのですね。

めでたし、芽出度し。


植物の神秘 3

Dsc_000433 庭の甕に2年ぶりでハスが咲きました。

ある朝、ポンという音で家族全員、目が覚めました。

信じた方は、騙されやすいことを自覚して下さい。「振り込む前に、こちらから息子さんに電話してみて下さいね」

Dsc_000133 いやはや、誰がこんなもん作ったんでしょう。

ハスは古い植物でしょうか?なんだか原始的で洗練されてない気がします。花弁の先にも意味深な突起が付いています。

オッパイ5つは、豪勢やな。なんだか手を合わしたくなりますね。信仰の対象となってきたのもわかります。Dsc_001236

ユリの仲間です。

女に変身したら好きなタイプかもしれません。

男は、蓮の菩薩様より、お水の世界に弱いですな。

Dsc_001598 蝋梅の実は、だんだん薄気味悪く変化してきました。

毎年この一角だけホラー映画の世界です。