植物・自然一覧

芭蕉アゲイン

『とにかく調べない』という日本のやり方は医療としてはどうなんじゃろ~か?

以前にも特集した芭蕉。裏山のは切られてしまったけど、近所の工場に小振りなのがあります。

2重螺旋の強力な首。

どっひゃー!

正面から。なんか猥褻というか、破廉恥というか。

ディティール。

バナナは食べられるんだろうか?

すっとした端正な芭蕉にこのような秘密が隠されているんですね。善人面している隣人にも意外な側面が隠されているかもしれません。


花見は出来るか?

街角を歩いていてインタビューされた若者が「週末自粛って言われても、満員電車で通勤しているんですけど。」・・・・ほんまやな。

裏山の山桜は満開。

いや、盛りは過ぎたか?

今年は吉野山に行っても空いてるだろうな。

庭のアケボノツツジも満開ですが、派手過ぎるな。


椿

忙しいです。昨年もこの時期だけ忙しくて後は鳴かず飛ばず。それで昨年は庭の椿の特集をしてなかったように思います。

やっぱり花はめでてやらないと機嫌が悪いと思います。

カンボジア行ってる間に盛りが過ぎたか。

紅白のおめでたい奴。

チャウチャウ犬。

やっぱり藪椿が可憐ではある。

お袋が自慢している黄色い椿。

落下した花も中々のもの。

これは肉厚で食用にならないかな?

ピロピロのコブシの花も終わりかけている。

こいつも。すまんねえ、まじまじ見てやらなくて。

僅かに残っていた一人静。

一方、イカリ草はこれからです。

裏山は山桜が満開の兆しです。


ハエトリグモ

いの町も強風域に入って来て、結構吹いています。心配ですね。

洗面にいた蜘蛛。こちらでは地蜘蛛などと呼びます。

この目は動かないそうです。でも、精度はすごぶる良いらしい。

よく見るとサイドにも付いています。

小さいから可愛いけど、大きいと困るな。

*風強いぞ!この台風洒落にならんかもしれん。


石鎚山の動植物

昨日鍼灸院に行ったら怠くて半日寝ていた。

先日の石鎚山です。トリカブトと思っていたら葉っぱが違うような。食べてみる?

落ちていた種子からモミと思われます。原木市場にもモミやツガは出るのですが大変安い。扱いにくいのだろうか?

ヒメシャラ。このように樹皮が薄いものは裸木と呼ばれます。材にしたら捻じれて割れて使えないと思います。

ブナと思われます。

美味そうだったので一枚採って国民宿舎の板さんに鑑定してもらいましたが毒とのこと。

大きくなったらこうなるのか?

白いのもいました。

本日の主役。従弟が木の根の下で発見。どうやらカスミサンショウウオの亜種?でイシヅチサンショウウオらしいが、詳しく調べてない。体長は20センチくらいあった。

かなり気持ち悪かったが頭部は可愛い。干して粉にして酒で飲んだら性がつくかも。

影の主役。大ナメクジ?断面が四角い。絶対生で食べないように。死にます。

モズのようです。極めて俊敏。

山はもう秋の兆しが。


笹倉湿原(さぞう)

スエーデンの娘っ子は中々言うな~。本当は大人が言わなきゃいけないんですけど。

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石鎚スカイラインを下って標高1070mから1390mにある笹倉湿原を目指します。何だ、たった320mの標高差だったのか。

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最初は林道跡を進みます。従弟はスマホのみ。俺は短パンにランニングにカメラ。あちこち水浸しです。

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この方は靴が濡れないように歩いていましたがここで終了。

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登山道に入るとヒメシャラの木がぼつぼつありました。

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根っこが階段がわりになって便利。

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道は分かりにくいのですが所々目印のテープが。

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美しい流れ。

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杉苔?

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水が冷たすぎて足が痺れて動かないと都会っ子が言う。  軟弱やな・・・・

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と思っていたら、俺の靴も水没したら確かに冷たかった。

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犬は大丈夫のようです。

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ツワブキの葉っぱで水分補給。

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何処までも水路を進みます。

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やっと着いた神の庭。

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本来はこういう状態なのですが、(SO9様のブログから無断拝借)

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完全に水没していた。

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可哀想にスニーカーではきつかったか。往復3時間の行程でした。俺の膝はこれが限界じゃな。あまり下りがきつくて長いとまた水が溜まるぞなもし。

笹倉湿原、道が分かりにくく山歩きになれた人でないと困難かも。まあ、私もネットで見ただけでしたけど。景観は変化に富んで楽しい。また訪ねてみたい所でした。

このように苔がモコモコしたところは、笹ヶ峰付近の縦走路にもありました。45年前の話ですけど。

 

 

  


蛾の撮影

ここ数日は、エアコンを入れなくても昼飯が食べられます。夜は毛布でないと寒い。

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本日は恒例になった「しもなのアートキャンプ」での蛾の撮影です。

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カゲロウもいます。

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妙にとまった壁と質感が合っている。

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羽の根元にロバの耳のような突起があります。

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今回どうも撮影が巧くいかなかった。本格的に撮影するにはレンズの前に付けるリング状のストロボが必要だろう。

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水墨画調。おまけ付き。

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形状・模様共に現代的です。

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頭部がないようなデザイン。

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モフモフタイプ。

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可愛いと見るか、気持ち悪いか、感性の問題です。下に降りた触角が修道女のようでもある。

でも等身大で隣で寝ていたらやっぱり気持ち悪いな。鱗粉で咳しそう。

「動くんじゃねーよ!鱗粉が飛ぶだろうが。」

「旦さん、そんな殺生な事、言わんといておくれやす。」

大きくて非常に美しいのもいましたがジッとしておらず撮影出来ず。割合、毎年種類は同じように感じました。

 


耕す猪

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裏山沿いの散歩道。いつもここで大地震が起きたらどうしようと思います。石垣とレンガ塀が双方から崩れてきたら。「トォー!」って飛び上がるほどの体力はもうない。

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写真では分かりにくいのですが、猪が盛んに掘り返しています。

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塾長によると山に食べ物がない時期だそうです。

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一抱えもある岩も動かしている。

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夜明け前に来るようで、ここは多分1時間も経ってなく、生々しい。

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コンクリートとフェンスの隙間も掘り返している。先日、ここで狸を見た。

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おまけにシジミ蝶。

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名前は知らぬが沢山生えている。


秋の入道雲

本日は34℃。勘弁してほしい。

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朝から県東部の奈半利町に向かいました。有料の高速を使わずに行ったら、やっぱし時間はかかるな。

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車を動かすとヒーヒー鳴くので仕方なく。

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改装中の『ホテルなはり』にモビールを設置。

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蒲鉾型の天井高は6mあり、伸縮の梯子で金具を取り付けようとしたら揺れるので若い者にお願いしました。もう無理は出来ん。

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版画もいい感じに納まりました。

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犬同伴の職人は非常識かもしれませんが、もうどうでもいいのだ。

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帰りに今日の雲が素敵に映った。

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なんか吸い込まれそう。

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もう一枚!

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わざわざ国道から逸れて雲を撮影しながら帰りました。

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運転しながらデカいカメラで撮るのは非常に危険。

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入道雲は猛々しい時は一瞬なのでシャッターチャンスが大事です。

でもやっぱり真夏の入道様とは少し違います。

往復150キロは入野松原より近いのですが、どうも流れが悪く時間はもっとかかります。

昨日、鍼灸院だったせいか非常に消耗しました。


接近

フェーン現象というやつか、本日いの町37℃を記録した。

朝から妙な風も吹いた。鳴り物入りでやって来る台風は大した被害をもたらさないけど、今度のは超大型。どうなるかな?

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近所のさいな川。川というより溝。生活排水が殆ど流れ込まなくなったおかげでかなり綺麗。

水草はバイカモでしょうか、白い花が長いこと楽しめます。夕方の散歩ではユキちゃんがジャブジャブ歩きながら水を飲みます。