波乗り一覧

極道の休日

久々の連休、波もありそうなので、土曜日、仕事をしてから、夕方、海に向かう。いつもの入野松原。

途中、電光掲示板に「強風注意」の文字!気圧配置が冬型になると、波に対してアゲインストになる、強力な北西風が吹いて、一晩で海はフラットになる。嫌な予感。でも、行ってみないと、こればっかしはわかりません。Dsc_00180002

まだ風呂に入ってなかったので、直前にある井の岬温泉に寄る。ひなびた小さな温泉だが大好きだ。誰もいなかったので久々に泳ぐ。(一泊二食、7,350円で晩は相当な料理が付くらしい、友人と攻める予定だが、そのときはリポートしますDsc_00190003)支配人:「いつでも空いてますから、是非ご利用下さい」

8時前に海岸に車を置いてから、徒歩5分で居酒屋「8の字」到着。ここは魚もさることながら、生レバーも美味、ただしいつもあるとは限りません。

相当、飲んで食っても3000円ちょっとなのも嬉しい。最近は、最後に朝食用のおにぎりを頼んで、でも、やっぱりそれも食べてしまって、朝食抜きで、波乗りをするパターンが多い。

Dsc_00410006 翌日は、波は胸サイズで、さほど寒くもなく、絶好のコンディション。

7時から10時まで波乗りする。午後もする。

ヘトヘト。

それから、また温泉、8の字・・・・・・極道の世界です。

9時就眠。私の車は杉材の広いフローリングですし、枕に布団、エンジンをかけなくても温風の出る、エアヒーターを取り付けているので朝までグッスリです。

Dsc_00990009 今朝はすぐ帰るつもりが、波は更に素晴らしく、しかも朝一はたった三人。やるぞ~!

存分に楽しみましたが、曇っていて流石に、寒さで頭がクラクラしていました。テイクオフの瞬間から半分意識がないような・・・・・・・。

早めに切り上げて、黒潮市場で、グレと今夜の酒の肴を買いました。お昼は、いつもの「レストラン三木」でカツカレーを食って帰ってきました。

今年で一番の波でした。死ぬほど遊びました。幸せすぎてすみません。


2007年を総括する。

2007年は、特段、冒険旅行に出かけることもなく、真面目に日々、仕事をしていたわけですが、結構、充実した年でした。

ブログをはじめたこともあり、パソコンに少し詳しくなった。そのせいで、注文をもらったり、新たな出会いがありました。

反面、かけがえのないスポンサーをなくし、人生の無常を感じました。人はいつかは死ぬるものだという事を再確認しました。

また、世の中はどんどん悪くなっているようで、政府、役人の無能さは、ご存知の通り、枚挙に暇がありません。しかしまあ、黒田辰秋の年譜などを見ておりますと、太平洋戦争中も個展をひらいているので、それなりに、進んでいくのでしょうね。

Dsc_00070001_3 話は変わりますが、これは先の26日、配達の帰りに出会った、甲殿海岸の波です。

爆裂していますが、波乗りが出来ないサイズではありません。車には常に道具が載っています。

ただ、この1ヵ月非常に忙しかったので、精神的に疲れていて、悩んだ挙句、海に入りませんでした。

あ~!これではいけない。やっぱりあんまり忙しいのは意味がありません。来年もマイペースで、ちょっとだけ頑張ってやるぞ~。

しかし、帰宅すると、ウエットスーツを家に置きっぱなしにしていたことに気が付きました。「裸でやるんか~!!」 来年はボケとも戦わなければなりません。

皆様、良いお年をお迎え下さい。


ビーチクリーン 10月28日(日)

Dsc_00470004 一夜明けての入野海岸。

昨日関東地方に雨をもたらした台風は、結構なうねりを残した。

「クローズ」と言って、波乗りの出来ない状態。

まあいいや、昨日十分に楽しんだし、今日はサーファーによる海岸の掃除の日なのだ。

Dsc_00540005 掃除の日には、必ずいい波が立つというジンクスがあって、スーパーブレイクを横目にせっせと塵拾いすることが多い。

今朝は掃除に集中出来た。しかし、逆に海がこんな状態なので、人が集まらないのではと心配したが、少数ではあったが内容の濃い掃除であった。

丁度、掃除が終わる頃、波も落ち着いてきて、ボチボチ、挑戦するものも増えていった。

私はこれ以上やると仕事に差し支えるので、よしとした。

Dsc_00570006 一月ぶりにレストラン三木で焼肉タレ焼き、ご飯大盛を食べて家路についた。

家で、坂東真砂子を読んだあと、一眠りして、夜になると、屋台にくりだし、帰り道に友人の家に寄ってまた飲んで・・・・・・・こんな生活をして、金がないのはしょうがないか。


月光浴 10月27日(土)

Dsc_00460003 先週に引き続き、黒潮町入野海岸。

波は胸程度で、絶好のブレイク。老体に鞭打って、日没近くまで、3時間半も波乗りをする。

しかし、今年の暑さの疲れか体調は良くない。波がハードになれば、ちょっとの差が明暗を分ける。若者との体力の差を痛感する。

ボロボロの体で、サンシャイン大方に買出しに行く。5時以降は惣菜が半額になります。

ところで、この月見てください。宵の口、東の空にドデカイのが上がって、2時間後くらいの写真です。

明るいですね。こんな日は、ナイトサーフィンが可能です。太平洋側の高知の場合、波の表(走行面)が陰になるので、ちょっとやりにくいです。

私も、経験があります。別に決まりではないのですが、ナイトサーフィンはフリチンでやるのが気持ちいいです。昼間は普通出来ませんので。

Dsc_00420002 この夜の、焼き物。シイタケ、シシトウ、鳥のスキミ。シンプルにまとめてみました。

七輪はわざわざ能登の珠洲まで行って買ったもの。炎の引きが全く違います。

備長炭は、火付きが遅いので、お店以外には使いにくいです。火がイコッタ頃には、みんなベロベロになってしまいます。私も今回、炭が上等すぎて失敗しました。屑炭で十分です。

もう、七輪と、土鍋の活躍する季節になってきましたね。

お酒をチビチビやりながら、魚を焼いたり、鍋をつつく・・・・・この季節のキャンプが一番好きです。


普通の週末

Dsc_00360001 あいも変わらず、旧大方町、入野海岸。

波も良くなく、ローカルの面々もこの状態。青いシャツが私。

サイズは胸肩。しかし、セットの波はダンパーでエグイ。乗れないし危険だ。

セットの後のしょぼい波に乗る。それでも十分スリリング。一秒を10か20に刻んでいるような感じ。最近こんなのばっかり。年相応にやりたいもんだ。

Dsc_00390002 反対から見るとこんな感じ。背中は、タッチャン。

6時より、八の字で刺身や、お薦めの生レバーをつまみに、出来上がる。

なんと、8時に寝る。

翌日は、また波乗りして、レストラン三木でカツカレーを食べて帰る。食う、乗る、飲む。これに尽きますな。


秋分の日

Dsc_00370005Dsc_00430007夏のキャンプは、年寄りには厳しい。それに、数年前から、指定のキャンプサイト以外テントを張ってはいけなくなった。どうもやりにくい。そんなことで、今回は、久々のキャンプだ。

しかし、10月も間時間近だというのに、涼しくないし、蚊も多い。それでも、キャンプはやはり楽しい。まだ早いと思って、七輪を持ってこなかったのが悔やまれる。犬・モモちゃんも絶好調。

波は、胸肩のサイズだが、折れ方はイマイチ。しかし、ジジイは健康のためひたすら乗りまくる。打倒メタボ!はっきり言って、若者には迷惑。

翌日は、波が大きくなり、クローズアウト。(沖に出られない。波がそんなに大きくなくても、階段状に次から次へ押し寄せてくる場合も、出られない)

波乗りを諦めて、釣りに向かう。私は、釣りは面倒なのであまりしない。見物。もしくは、直接潜ってモリで突くのが専門。本日は湾内も波があるのでやめる。

見る間に、五目釣り。同じ魚が釣れませんでした。付き合った、2時間の間に7種類くらい釣れた。

殆ど、リリース。2キロほどの、アオリイカが来たのでDsc_00670012Dsc_00700015 Dsc_00680013Dsc_00690014慌てて、ルアーを放り込むが、見向きももされず。

でも、本当にのんびりする。海の見えると言うか、波打ち際にある”伊の岬温泉”に入る。お肌はツルツルだが、腰痛は改善せず。帰り道、お決まりのレストラン三木でハンバーグを食う。¥800 飯大盛¥200 味噌汁¥150

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ちょっと、食い過ぎた。車に戻ると、犬・モモの目つきが妙に険しい。気がする。

よく遊んだな。

 


グルメサーファー

Dsc_00010001_1_2  このところ、波に合わせて休みを取っていたので、どうも、1週間が妙なものになってしまった。

それで、今回は土曜の午後に家を出た。4時に入野松原着。

波はとろいが、まずまず。やっと、買ったばかりのロングボードに適した波に出会う。

めずらしく、日没まで3時間近くサーフィンする。なぜなら、本日は皆でキャンプをするわけではないので、陸に上がっても、飲んで寝るだけだからだ。

Dsc_00050001_2_3 夜のビーチサイド。なんとなく、怪し気な雰囲気だが、男は、全て40代後半のジジイである。女は、とっても若い・・・・・・かも。まだまだ、蚊が多く、とっとと帰る。

ビールを飲んでいる人もいるので、とりあえず、Photoshopで加工してみました。 

Dsc_00070002_2_2 この日は、他にキャンプする友達もいなかったし、懐も暖かいしで、海から歩いて5分の居酒屋「8の字」を攻めてみる。

写真は小鯛のたたき。500円。恥ずかしかったので、ストロボをたかずに撮って、ブレてます。

腹いっぱい食べて、飲んで3000円。ヤス!まあ、漁港まで車で2分くらいだし。魚が安くて旨いのは当たり前ですが。

Dsc_00110002_1 なにしろ、寝たのが9時位でしたから、夜明けから、サーフィンする。

延々4時間くらい。

クラゲに刺される。

この日も、昨日に続き、休日だというのに、人は少ない。

Dsc_00170003_2 午前中で、切り上げて、お馴染みの「レストラン三木」でAセットを食う。

肉は鳥のソテーだ。

実は帰る前に、市場で、甘エビ1kg、あじ4尾、メッキの刺身を買ってきた。

昨夜は、甘エビを気持ちが悪くなるまで食べました。(私の言わせれば、量販店の甘エビは、殆ど腐っています)今朝は、余ったのを、スパにしました。家族にも好評。朝から食うこと。

アジは刺身でも良かったのですが、昼にシンプルに塩焼きにしました。日本人に生まれて良かった。

そんな訳で、このところ、サーフィンとグルメがドッキングしているのです。

   


8月25日(土)

久々に、早朝3時半に家を出て、入野海岸に向かった。5時着。

早くも、沢山の車。熱心というか、はっきり言ってうっとうしい。20年前には考えられなかったことだ。

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でも、海は美しいですな。パソコンの壁紙にしました。

写真には、セットの波は写ってないが、この日も胸肩のサイズがあり、もう、デカイ波はうんざりだ。

なぜなら、デカイ波にも対応できる9フィートのロングボードが折れてしまい、インターネットで似たような板を注文したら、小波用の板だった。激安だったのでしょうがない。

以前ハワイで買った、T&Cの8’のハイパフォーマンスボードに乗る。

のんびり小波でやってみたいな。


ラピュタの朝

Dsc_00420003 今日は水曜だが、台風の影響で波が高いので、海に行った。

このところ、日曜に仕事して、平日に遊ぶことが多い。変則パターン。

早朝は霧とも雲ともつかない状態。この辺では珍しい。

Dsc_00540005 旧佐賀町の清水が沸いているところで、いつも水を汲む。これが安くて、一番旨い。ペットボトルも無駄にならない。

そこに、オハグロトンボ発見。久しぶり!!

30年位前までは普通にいましたが。でも、このところ昆虫は確実に復活しているようです。

Dsc_00440004_2 本日の入野海岸。風が入ってあんまりよくありません。サイズは胸。でも、まずまず。

平日なのに、駐車場は半分埋まっている。私の周りにいたのは、漁期の明けたモジャコ漁師だが、

「外のみんな何の仕事してるん?」「そりゃ、オマン、オマン!」
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ローカルサーファーのベースはこんな感じ。

風があるので日陰はスズシ~。

やっぱりここは、のんびりする。それは昔と変わらないが、サーファーの数が多くなって、土日はうっとうしいな。湘南よりは少ないけど。
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昼飯は、「レストラン三木」で和風付け焼き定食。本当はカツカレーが食べたかったのに、ちょっと失敗。

今日は、もう仕事はしないで、日が暮れたら屋台へ飲みに行こう。すいません。気楽な生活で。おわり。


8月1日(水)

このところ、ブログもちょっと飽きてきて、何を書いたらよいかわかりません。どんな、お話がよろしいでしょうか。

うんと、しょう~もない、昨日の事。

Dsc_00070001_1  たこくらげ。

まあ、いやされますな~。

ほんと、しょうもないですな~。

今年のは、ちと、色が悪いです。

ちょっと、加工してみました。

上手く世話すると秋まで生きるそうです。

珍しく休日返上で仕事をしていたため、 台風の接近で、波乗りへ。

Dsc_00020001_1 黒潮町ブチの弁当。

これで250円。安!

でも、ローカルに言わせると、近所の黒潮市場には、200円でもっとすごい弁当があるそう。

米、野菜、魚、豚、ニワトリまで、全て自家製なので出来ると言う・・・・・・本当なのか?

その話は、次の機会に リポートする。

Dsc_00040001_1_2 入野海岸での波乗りは、少しは楽しめたが、風が入ってすぐだめになる。

帰りに仁淀川河口をチェック。

このラインナップには人が多すぎ、すぐ西のブレイクに入ったら、ロングボードでも板が落ちずに、ひどい目にあった。人が少ないのにはちゃんと理由があるのでした。

やっと一本のって、こけると、足が妙なものを蹴った。海面に顔を出したら、私の板と、電柱ぐらいの丸太がもつれ合っていた。

なんか、コンビニの食材で作った、寄せ鍋みたいなしょう~もないブログでした。