文化・芸術一覧

準備

今日は朝から「しのなのアートキャンプ」の講師で出掛けます。

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昨日は教材の仕込みをしていました。

あんまりキッチリ準備すると生徒のやることが少なくなってしまうし、難しいところです。

木工は内容を面白くすれば、必ず危険が伴うところが悩ましいですね。

少し早めに出発すれば、ゆっくり寄り道しながら到着して、旅行気分も味わえます。


「この器 この菓子」

エジプトはもう後戻りできないのか。観光にも行けない国になってしまうのか?

しかし、こう暑いとブログの更新もままなりません。

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ネットでなかなか良い本を手に入れた。

そうそうたる文化人100人がが自慢の器に菓子を盛って一筆献上しています。

しかし発行は昭和53年、殆どの人は鬼籍に入っています。

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高知県出身の漫画家。器に住んでいた地元の鎌倉彫を使うあたり人柄が偲ばれます。

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私は将棋は出来ませんが。

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この方はまだご健在ですぞ。

柳宗理・入江秦吉・黒田辰秋など私の仕事に関係ある人も沢山。

しかし、時代に埋もれてしまい、全然知らない画家や作家も多く、人生のはかなさを感じます。私が無学なせいもありますが。

菓子の造形に参考になるものがあるかと思い求めましたが、それは期待外れでした。それに菓子は食ってなんぼのもんやし。


あれこれ

最近買った本。

全部ネットなので地元に金が落ちん。

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先日の生け花展を見て、中川幸夫をもっと勉強したくなりました。

この本は一つの読み物となっており、少し難し過ぎます・・・・・が分からんでもない。

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テレビで見て買いました。約10年前の出版。

市内のどこにいても、砲撃や狙撃の対象になる内戦下サラエボの市民の生活を写真をまじえて描いている。旅行案内とはブラックユーモアだが、確かに。

都市が震災で壊滅的な打撃を受けたらこんなになるかもしれません。

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やっぱりテレビで見たシュガーマンのCD。ミーハーじゃな。アマゾンで¥1200。

これはお薦め。初期のストーンズよりいいかも。


見せっこ

震災から2年がたちました。

先日のNHKのメガクエイクという番組では巨大地震が連鎖する可能性が高いとのこと、また火山の噴火も連動するという。

津波以前に機能が失われていたらしい原発を再稼働するなんて狂気の沙汰ですね。政治家に責任感がまるでないのは明白です。

安部が「いや~、起こりましたね。やっちゃいましたね。」「全力で対処します。辞職します。」で終わりでしょう。後は国民が尻拭いですが、放射能はぬぐい切れません。

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本日は、“輪島屋善仁”の営業の山下さんが寄ってくれました。

買う買わないは別にして、お互いに新作を「見せっこ」するのが楽しみです。

これは信長の時代にイエズス会を通じて輸出していたワイングラスの写し。蒔絵が見事です。

最近は蒔絵の発注が少なく、技法を残すためにも意地でも作らなければならないそうです。

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徳利は、信長が腰に下げていた瓢箪をイメージして作ったのだとか。

これらは通人用のスペシャルな製品です。

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箱バンに乗って山下さんは今日も行く。

漆器好きが、あちこちでまがい物を掴ませられながら、最後に行き着く輪島屋善仁でが、今ではネットでも買えます・・・・・かどうかは分かりません。


横須賀美術館

ちょっと時間があったので「日本の木の椅子展」を見て来ました。

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羽田空港からバスで横浜駅、京急を乗り継いで、またバス。流石に都会は接続がいい。

高知なら1時間に1~2本ですから。

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森谷延雄デザイン。夭折しましたが、日本版マッキントッシュというところでしょうか。

残念ながら、展示数も少なく、想像通りでした。

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でも、黒船襲来の浦賀の海を見れたんでよかったです。

あちこちに「潜って貝を採ったらイカン!」という看板がありました。

首都圏も中心部から離れると高齢化が進んでいるなと感じました。


予告

突然ではありますが、5月13日(月)~18日(土)まで銀座で個展をします。場所はSONYビルの隣の日動画廊で・・・・・はなくて、その隣のガラス張りのノッポビルです。

もともと、今春東京に配達に行く予定があり、ついでに個展を開くつもりで場所を探していたんですが、縁あって見つかりました。やっぱり持つべきものは友達じゃ!

しかし、20坪もあるのでハイエース、一車でどうかな?と不安です。空気で膨らむ家具も考案しましたが、どうもうまくいきませんでした。

まあ、狭いより広いスペースにポツポツ置いた方がカッコいいしな。心配なので月末に下見に行くことにしています。

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今回は民具的な家具は少なくして、銀座仕様を用意せねばなりません。

写真は新作“クラウド”。銀座セレブを意識したデザインです・・・・・・ズレてる?

上手く出来るかな?作るのはさほど困難ではありませんが、売れる仕上がりにするのは簡単ではありません。


冬の庭

今日は二日酔い気味でした。でも、仕事もしました。

明日も仕事をしてリホームの目途をつけなくてはなりません。

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庭は椿と山茶花が咲くばかりです。

こういう風情は外国にはないな。日本は特殊な国だと言えます。

文化は深いのに、祭り事はからっきしダメな国になってしまいました。


取捨選択

今朝から本棚の整理を始めています。

廃棄する月刊誌、銀花・美術手帖・デザインの現場・BRUTUS・ユリイカ・カイエ・現代思想。

CASA VOGUE及びADはどうしようか考え中。

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その他、不要な本も廃棄。

難しい文学書や哲学書は箱に詰めて移動します。

昔、堀口大学訳の『ツァトストラはかく語りき』を3年もかけて読みましたが、なんか御利益があったじゃろうか?全く無駄だったのか?

大江健三郎も難し過ぎます。

シェークスピアは殆ど揃ってますが、これは楽しいので残す。

サルトルは死ね。

カミュは捨てて、カフカは残します。


読書の秋

だるいのに、毎度の宴会の誘いは断れず、どうも風邪の症状から回復しませんでした。

寅さん風に言うと、「労働者諸君!」には悪いですが、この一週間ゴロゴロ寝て本ばかり読んでしました。蔵書は多い上に、内容は殆ど忘れているので読む本はたっぷりあります。20冊は読んだかな。

しかし、昔なぜこんなに難しい本を読んだのか?というような無駄な本も多く、本年度中に本棚を整理しようと考えています。“哲学”なんちゅうのは最早死語のような気がしますね。

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久々に読んで面白かった宮沢賢治。どちらも「風の又三郎」ですが収録された作品は大分違います。

「注文の多い料理店」の屋号は[山猫軒]ですが、山猫通信とは関係ありません。


日本名匠伝

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ネットで土門拳の写真集を手に入れた。16人を草柳大蔵(残念ながら知らない)の文章を交えて紹介している。

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将士・升田幸三。

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古今亭志ん生。

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伊豆の踊子。

昭和49年の出版で、土門拳は言うに及ばず、もう全員この世にはいないと思います。(誰か生きていたら御免なさい。)

現代人は随分薄くなったと感じますね。

装丁は田中一光。出版は駸々堂。

土門拳はやっぱ上手いわ。ピンボケもあるけど、写真は必ずしもピンが合ってなくてもいいんですね。