グーグル・クロームでのブログのUPはやりにくかったけど、エクスプローラーより便利になっている。

グーグル・クロームでのブログのUPはやりにくかったけど、エクスプローラーより便利になっている。
金融緩和で株価が上がったとか言ってるけど、数字をいじっただけでなんとかなるなら、朝から晩まで汗水たらして働かんでもええわな。まあ、そんなに働いてないけど。
不景気がいかんのか?電気もいらんし丁度いいと思いますが。逆に、なんで景気が良くないといかんのか。
もう、八方塞なのだから、それに正直に対処した舵取りをせねばなりません。っま、漢字の読めない人達には理解出来ないでしょうが。
張替えに来たYチェアがあったので記念撮影をしてみました。
名作椅子と並べてみると色々反省点が見つかります。
でも、手前の2点はさほど遜色ないと思います。(ということにしといてくれ。)どうせデザイナーじゃないからいいのだ。
しかし、奥のシェルチェアーは不細工じゃな。やっぱり。でも座り心地と軽さは一番よ。
それに、珍とかミニチュアダックスみたいにわざわざ不細工な犬を“買って”飼う人もいるからな。大丈夫だと思う。すでに8脚売れたし。
ところで、最近ノーマルのダックスフントを見かけません。どうせなら、品種改良してマンモスダックスというのを作って欲しいです。
おばんでやす、皆様。
寝椅子の試作品、出来ております。
どうも、背の高さが足りない。コルビジェのLC4から寸法をとったのに。いや、LC4もギリギリなのです。ここを長くするとバランスが悪くなるのでしょう。馬鹿でかくなるし。でも、もう少し欲しい。
シェーズロングには枕が必要です。形は?しかし、個展までに間に合うか?ミシンは買ってあるけど。
脚は4本で十分安定します。しかし、メカニカルな感じを出すため、あえて6本にするつもりです。6本だとむしろ不都合が起こる可能性がありますが、寝椅子なんて、ないと死んでしまうものじゃなし、カッコ良くなければ売れるはずがありません。
シンプルな鉄脚も候補に上がりましたが、今回は木製で。デザイナーじゃないので一発で決定する必要はありません。
実は、このひと月、シェルチェアーのダイニングバージョンの試作をしていました。
“シェルチェアー”はウェグナー他大御所も使っている名前ですがまあいいだろう。
取りあえず、最初の4脚が完成しました。
抜群の座り心地と軽量が売りです。
しかし、作り手の立場からはもっと画期的なことが多いです。
1、製作に大して手間がかからない。小工房向きで量産が比較的容易。
2、材料が少なくて済む上に無駄が殆ど出ない。
ただし、木工旋盤が上手くなくてはいけません。横切り盤も要ります。
座板と背もたれは連続していると考えられるので、後脚の穴をうんと後ろに開けられます。
これにより、四方転びを同じ角度に出来、製作が簡単になり強度的にも安定する。
欠点は、少々不細工なこと。
ヤコブセンの“セブンチェアー”のように座と背がなだらかな曲線で繋がっていませんから、華麗な造形は難しいです。
しかし、小学生の女の子から
「あなたが思っている程ヒドクはない。」とのお言葉を頂きました。
*木口を継ぐのはジグザグチェアーの例もありますが、曲面で継ぐと強度も出ます。他で見たこともないし、椅子はこのスタイルをメインにしようと考えていますので、特許を取ろうと準備していました。しかし、青色ダイオードじゃあるまいし、中小の工場がまねても係争するだけ無駄と思いました。
明日も明後日も宴会なので、仕方なく更新します。
テーブル昨日完成しました。
これはその天板を剥ぎ合わせたところ。材はシベリア・タモの柾目。シラタは全部外しています。
10年ほど前、4立米仕入れて昨年も追加したのですが、とうとう底をつきました。この間にデフレにもかかわらず価格は倍になりました。しかも質は落ちた。
10立米買っといたら良かったんですが後の祭りですね。
多くの木工家が色の濃い外材を使っていますが、どうなんじゃろ?その感性理解出来ません。日本はやっぱり白木の文化じゃないですか。でも、漆塗って黒くなるのは全然OKなんですよ。勝手なものですね。
使い易くて、ついつい手に取ってしまうタモですが、倉庫の在庫を積極的に消費せねば。
また、杉、檜の活用も考えねばならない時代となりました。使ってみると結構いいしな。
今日も寒かった。週末には波乗り出来るかな?
スーパー・ライトスタッフ完成しています。今、座っております。
重量1850グラム。前作より350グラム削りました。しかも背もたれは大きくなっている。でも、スーパーレッジェーラには150グラムとどかなんだ。
脚も秤で計って、比重の重いものを後脚に使っています。
更なる軽量化は可能ですが、意味がありません。プロにとっては売れるかどうかの方が大事です。まあ、ウィンザーチェアーとしては最軽量でしょう。
意外に丈夫!
体重60キロの私が上に立っても大丈夫。前脚を上げるような座り方でも壊れません。
座と背もたれはたわむので快適。柔構造なので床が狂っていても4脚が接地します。
一部改善して、定番化の予定です。重量は同等か少し重くなる予定です。
他に作った3脚は今は公開出来ません。
*後ろに控えているのは、重量を軽くする秘密のマシンではなくて、ただの加湿機です。