昨日から風邪気味でくしゃみと鼻水が止まりません。
しかし、仕事はせねばなりません。4月の個展に出すものは十分あるのですが、スタンダードなテーブルの在庫がないので作らなければなりません。しかも、こんな時に限って注文が切れません。
昨夜は飲み会の誘いがありましたが、断り・・・・・ませんでした。
山桜のキャビネット大体出来上がりました。引き出しの底板まで山桜です。
やっぱ俺の作る物って上品だよな。
マスキングしてオイルを塗ります。
マスキングの腕前は大した進歩で、デパートで働けます。
ネットによると、官製相場で年金基金から8兆円程注ぎ込んだそうですけど、暴落したらアベちゃんが首くくっても戻ってきませんね。
今度のキャビネットの引き手を考えてみました。
轆轤で作る丸のポッチじゃ味気ないから。
とりあえず、はめ込む所まで試作。
色のコントラストが強過ぎますが、時間とともに濃い色は薄くなって、薄い色は濃くなるので、いずれ落ち着くでしょう。
こんな小さな部品をルーターマシンで加工するのはジグを作らないと恐ろしい。
引き手を作っても指がないと開けられません。
最後はやっぱり鉋で微調整をします。
デケタ!
すっきり見せるために胴付きになっています。
こんな感じでっせ。
3ミリ幅のスリットを開けるのは糸鋸。
写っているのは下のチャックに案内するガイドです。電動でチャックして、動き出すとガイドは引き込まれます。
トランプ氏3連勝と言うが、もし大統領になったとしても、オバマがそうであったようにやりたい事を思うようには進められないだろう。でも怖いね。
蝋梅がすんで、庭では母親が植えた10種類ほどの椿が盛りです。
もう落ちてしまったものもありますけど。
メシベが艶かしい。
白洲正子は「冬の花のない時期、椿の存在は有難い。」と言っていましたが、かなり地味な花ですね。活ければそうでもないけど、どうも盛り上がりに欠けます。
単体で見れば美しいけど。葉っぱが豪胆過ぎるのか。
レモン椿?
藪椿の原種。
可憐です。
もう、めんどくさくなりました。
他にも水仙とクリスマスローズ、菜の花も咲いています。
ブログをしてなかったら、花もまじまじとは見ていなかったと思います。
昨日はHさんと飲みに出たが、その後フィリピンパブに寄る元気はなかった。
落下修理に出していたD610が戻ってきました。
オートフォーカスなどは買った時より俊敏になったような気がします。ローパスフィルターの清掃もして、見積価格より大分安かった。ほんで、レンズをまた注文した。まあ、趣味と実益を兼ねているからよしとしよう。
今回わかったことは、入門機や安いレンズなら修理するより、オークション等で中古を買ったほうが安上がりという事です。
私のように砂浜や埃まみれの作業場で雑に使うなら、本体もレンズも中古で十分です。しかも、中古品は私が1年使ったものより状態が良い事が多いです。
それと、カメラマン氏によると少しの衝撃でオートフォーカスはずれるから、おかしいと思ったら修理に出した方が良いとの事。デジカメは便利ですが金がかかります。
編集ソフトやパソコン代を考えたらフィルムカメラの方が安上がりかも。しかし、もう戻れんな。
薪がなくなったので、ずっと以前に採集したリョウブ・椿・ツツジ等を燃やしています。もともとカロリーが高い上に人工乾燥してあります。
さらに空間があるので、これを一気に薪ストーブに放り込むと爆発的に燃えます。煙突が膨張してカンカン言います。気を付けなければなりません。
20年も前、友人の奥さんは達磨ストーブに満タン詰め込んで点火しました。グォー!という音とともに、ストーブも煙突も真っ赤に焼けて、顔は真っ青。旦那は留守で死ぬかと思ったそうです。
我が家のは、昔は精密な空気流入の調節が出来、比較的安全でしたが、もうパッキンが痛んでいるので危ないです。パッキンは多分アマゾンで買えるので来年は修理してみよう。
カナダでは薪ストーブだと保険が高いので、ウッドワーカーでもガスを使うことが多いようです。ガス代メチャヤ安いし。