先日、お客様より電話があって、我が”開かずのショールーム”を見たいという。妙に言葉が違うと思って、聞くと埼玉県からだという。
どうやらホームーページをみたらしい。有難いやら、恐縮するやら、インターネットって凄い?!
後日、わざわざ埼玉県からおいでになったわけですが、高知の観光旅行も兼ねていらっしゃた。
こちらも、面識がなく、事前に、立ち入った事も聞けないので、打ち合わせ後、次の目的地へ車でお連れしたのと、昼飯にご案内しただけだった。しかも昼飯はおごってもらった・・・・情けない。
高知は、お客好きです。高知でお客と言えば、宴会という意味もあります。例えば2泊3日で来られるなら、1日は朝から夜の部までお任せ下さい。
そんなの、面倒だという方でも、おいしい店ぐらいは紹介させて下さい。こればっかりはネットではまだまだ。
あまり高級店は知りませんが(というか、ない。)
季節ごと、お好みに合わせて考えて見ます。
「家具を買うつもりは全くないけど、観光案内だけお願い出来る?」と言う方は・・・・・場合によってはやりましょう。これでも、一度だけですが海外旅行のコンダクターをやったことがあります。
友人の工芸作家達が高知で個展をするときは、夜は3次会までやります。これはもう、ただ自分が飲みたいだけなのですが。だから、全然気にしなくていいのが高知県人のいいところです。もちろん、お酒を飲まれない方にも、それなりに対応します。
「吉良修の木工」からのお知らせでした。