グラインダーの改良。

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テレビ台出来ました。材料はホウです。通常のブックマッチングでは、ホウの場合おさまりが悪いので、白太を内側にしています。
チークオイルはホントにいつ乾くのかわかりませんね。
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先日のグラインダーの改造ですが、ツールレストとして厚さが10㎜ほどの鉄板を溶接しました。かなり使い勝手が良くなりました。また、刃物も良く砥げます。苦手なスクレーパーの切れ味が向上しました。
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全体像です。このままでは振動で歩く傾向にありますので、床に固定するか・・・・・・・。このグラインダーはマキタの安物で、低速タイプではないのですが、十分使えます。
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大江さん、サンドペーパをかけるときだけ集塵機を回すことにしました、これはかなり有効です。
本日は、ブログ作成中、新しい”インターネット エクスプローラー”が使用不能になり、Chromeで作成しました。文章も勝手が違うので省略しました。うまくいくかな。いい加減にしてほしいな。

コメント

  1.  おおっ、きれいに削れていますね。サンディング時に集塵はいいと思いますが、私のとこにはフリーアングルの集塵ホースがないし、旋盤が集塵機とかなり離れているので、現状では難しいです。
     グラインダーでの刃研ぎは私はオフコーポで買ったベリタスのツールレストで角度を固定してやっていますが、まあまあうまくいっていると思います。じつは私はボールガウジとかも持っておらず、ラウンドスクレーパーとスクエアスクレーパーくらいでボウル類は削っています。単にお金がないからという理由ですけど。[E:snow]

  2. kira より:

    スクレーパーだけというのは驚きです。スクレーパーは水泳でいえば平泳ぎで、地味だけど奥が深いような気がします。その気になれば、かなりガンガンけずれるし、失敗はないし、意外にいいかも。

    オフコーポの格安ガウジもありますし、使ってみるのもいいかと。ただ、同じハイスのはずですが、妙に切れ味が落ちる・・・・・気がする・・・・たぶん気のせいでしょうが・・・・・・便利に使っております。

  3. 齋田 より:

    この治具のアイデア、よさそうですね。
    スキューやスクレーパーの研ぎはなかなかうまくいかないですが、この治具ならうまく出来そう。
    溶接機はもってないので、吉良さんの治具を参考に(パクって)サイダ流の治具を作ってみようと思います。

    大江さん、ボウルガウジを持っていらっしゃらなかったというのは驚きです。
    僕ももっとスクレーパーを追及してみます。

  4. kira より:

    このジグは木工誌”sharpening basics”に出てたものです。オリジナルは厚さ1㎝、幅5㎝位の木の板を使って、本体にではなく、台に本体をまたぐように、可変で取り付けていました。

    そんなに、力はかからないので、私ももっと薄い鉄板にすればよかったです。

    私も今日はスクレーパーと格闘しておりました。