よくできた桑原の角鑿盤!

Dsc_0123_2 たまには、本業の木工ネタもせんとね。

只今、座椅子の製作をしています。在庫が尽きたもので。背もたれの穴をフリーで墨線に合わせて開けているところ。

Dsc_0129_2 桑原の角鑿は、リターンスプリングがついておらず、鑿先が どこにでも止まるので、見当をつけるのに便利です。

この材料押さえも、誰のために考案されたのかわからないけど、重宝します。

エアーの吹き出しパイプはゴムで出来ていて、材料に当たっても平気です。至れり尽くせりです。

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下は、座椅子用の座刳りのひな型を作っているところ。

一から始めるのではなく、以前、温泉宿用に作った椅子の型を改造します。これで、ひな型は4種類になりました。ひな形にはヒノキがやわらかくていいと思います。

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この時期になるといつもモモが作業場をウロウロしだします。こっちが涼しいのか。

ところで、近所で桑原の自動450の中古が出たそうです。¥30万。400までは出物がありますが、450以上は少ない。500以上になると1トン近くある巨大な機械になりますが450は比較的コンパクトです。ほしい方はご連絡ください。

コメント

  1. きすべ~♪ より:

    こんばんは~
    450mmのクワハラで30万、良い出物ですね・・・
    ただ、500mmで1t~450mmでも700kgはありそうなので現状では手が届きません・・・
    350~400mmクラスで400kgってのは無理な話でしょうかネ・・・3階工房はつらいですわ~  ではでは!

  2. kira より:

    以前は機械の能力は大きいほうがいいと思っていましたが、今は手押し300、自動450で十分です。400でもだいたいOK。350でも問題ないかも。

    ま、今度機械屋が来たら聞いておきましょう。桑原ならボロくても、並みの機械の新品よりいいです。

  3. きすべ~♪ より:

    はい、ありがとうございます
    手押しが300mmは本当助かります。
    自動はなかなか難しいですね~
    では!