貧者の一燈

私のブログの読者はインテリが多いと思われるので、これからの話は御存じでしょう。しかし美大生なんてのは、もともと勉強のできるたちではないので、漢字の読めない総理大臣を笑ってばかりもいられないのだ。

実は”貧者の一燈”大体の意味は間違ってなかったのですが”一投”だと思っていた。蜂の一刺しっていうか、我慢できずに槍や石ころでも投げつけるみたいな。大分意味も違ってる?

念のため、ネットからコピペしておきます。

「金持ちが見栄を張って寄進する多数の燈明より、貧乏人が苦しい生活の中から真心をこめて寄進する一燈のほうが尊い。物の多少より誠意のあるなし、量より質が大事ということ。アジャセ王が灯した多数の燈明は消えたが、貧乏な一老婆の灯した燈明は消えなかったという故事から」・・・・・・・・著作権は問題ないかな。

燈明の寄進は日本にもあるけど、木造建築では火事になるし、あまり馴染みがありません。その点、アジャセ王はやっぱりインドの王様で、暗い岩窟寺院なんかで盛大に灯していたんでしょうね。

アジャセ王の物語は、さらに深くなるので興味のある方は自分で調べてください。

別のキーワード「一燈銭申合」

コメント

  1. べあ より:

    お なかなか

    貧者が大奮発する事かと思ってたわい(恥

  2. kira より:

    それって、どんな字? でも意味はそれほど違ってないかも。

    ”貧者の一燈”なかなか現代社会ではお目にかかれないかな。

    今日はココログ、ぶっ壊れてるみたい。更新できず。

  3. kira より:

    [E:crying][E:crying][E:crying]どうもココログがぶっ壊れたみたいで、更新できません。niftyやばいのかな。