ちゃぶ台

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そうなんです、先日の謎のパーツはちゃぶ台の脚をキュッと固定するための板なんです・・・・・と言っても若い人にはわかりませんでしょうが。

ちゃぶ台の製作は3台目なんですが、記憶力が悪い上に、間隔が微妙に開くので、勘所を忘れてしまいます。今回も前回の図面を見ながら苦労しました。実際、構造は難しいんです。

最初に作った時は、古物屋からわざわざ買ってきて研究しました。そのちゃぶ台がどうも見当たらないのは、女の子に猫なで声でせがまれてやったのかな。男にタダでくれてやるはずはないしな。

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今回はヒノキで作りました。初回の拭き漆の直後はこんなか感じです。

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乾くと色が濃くなります。それから3カ月もすると随分薄くなります。上のものほどではないのですが。

ヒノキは鉋のナグリ仕上げが良く合います。チューカ、このやり方が慣れると、ごまかしがきいて便利です。

コメント

  1. べあ より:

    なるほどね〜
    昔うちにあったのは鉄の丸棒を曲げた物だったな^^

  2. キラ より:

    それは大分新しいものではないでしょうか?はじめて聞きました。

  3. acanthogobius より:

    さすが、四隅は蟻組ですね。
    だぼ穴を芯からずらして開けるのがキモ
    みたいですね。
    作ってみたい物のひとつです。

  4. キラ より:

    あり組は慣れると簡単で確実です。
    穴はルースにしています。ずらすのは初めて聞きました。
    たまに作るのでは、なかなか難しいと思います。