本日は手元の温度計で36℃オーバー。ゆるゆる仕事を進めないと死んでしまいます。
「kira-osamu」一覧
トランプはオバマの在職中、「ゴルフのし過ぎ!」とかこき下ろしといて、自分は倍も休暇を取っているという。結局、この人は罷免されても普通に元の商売に戻るのでしょう。困った人を選んだものです。
10年ぶり位に作った李朝文机ですが、また依頼がありました。こういう不思議なことは良く起こります。
天板を取るのに、厚板を挽割ったら反りました。内部応力のせいだと思います。
前回のも反りましたが、3日も放置したら戻りました。今回は・・・・・余計に反った。分からんものですね。最悪なのは手押し鉋盤で削っても削っても反りが取れないケース。結局、既定の厚さを下回ってしまう。炙って直す方法もありますが、そこまでするサイズでもないし。
幸い平面が綺麗に出た。
本当にこの暑さではのんびりやらないと参ってしまいます。
高知県立美術館
内閣改造で安倍政権の支持率が上がったそうですが、国民どこまでバカなのか。
似たような話題なのですが、高知県立美術館は外壁に土佐漆喰を使った立派な物。手前のエントランスロードと統一感がないですけど。赤いコーンがアクセントです。
プラスチックののぼりが素晴らしい。ベンチもどっかの公園から拝借したのかな。
入口扉の前に食堂のオシャレなメニュー。泣けるぜ!「道の駅」みたい~。
安っぽくて汚い台にビニールのレースが渋過ぎ!
展覧会に向けて否が応にもテンション上がりますね。
最初に現れるステラの作品が唯一の救い。
よく見ると周りは大理石です・・・・てか、誰もいないんですけど。
先日の高崎先生の展覧会は別として、まともな展覧会は3年に一度くらいか。
通常、イオンモールでやっていそうなイベントばかりです。
いっそのこと「お化け屋敷」でもやれ。
箱物作って業界に金が回ったら、後は野となれ山となれですね。
*関連記事 高知市文化プラザかるぽーと
はりまやナイト 2017
昨夜は蒸し暑く、心が折れそうになりながらも出掛けました。
高知駅。今にも土砂降りの気配ですが・・・・・
降らなかった。はりまやナイト、地域のお祭りです。
画楽のメンバーもフル出店!どこも超盛況で誰も相手にしてくれません。
オリジナル・ドリンク。300円也。
自信作らしい。
かき氷のメニュー。腹壊しそうな気もする。
お隣の天満宮も夏祭り。こちらはプロです。
画楽の連中は商売に夢中なので、Tさんと飲み直す。「いろ葉」。
落ち着きます。
カツオを豆腐でサンドイッチしたもの。マイウ~。
小夏もそろそろ今年は終わり。
更にはしごしてタクシーで帰るか・・・・・
月曜もやってしまったので、昨夜は特急足摺で帰りました。おかげで今日は仕事が出来た。ガラガラなんですけど、JR四国どうやって成り立っているのか?
脱ぎたて?
図書館に本を返しに行った際、裏口のフェンスにユキちゃんを繋いでおいた。戻ってみるとユキちゃんはJKに取り囲まれていた。かなり羨ましかった。こいつは使えるかも!
我家のアルミサッシに見慣れないカミキリムシがいた。温暖化で分布が変わってきているのだろうか。
なんだか剽軽な奴だな。サイズは4センチくらい。『原色日本昆虫図鑑』で調べても該当するのが見つかりません。
ひょっとしてこのオレンジ色はサナギから抜け出たばかりなのか?確かに何となく柔らかそう。安全のためにも私がしばらく確保しておいた方が良かったか。
*読者のご指摘により、カミキリムシではなくツチハンミョウ科のキイロゲンセイである事が分かりました。以前にもメノコツチハンミョウというのを紹介しましたが昆虫の世界は奥が深いですね。
和紙張り李朝三段棚
ここ数日は朝から雲が出て蒸し暑い。午後は黒い雲が拡がるのに土砂降りになりそうでならないという、なんかこう糞詰まりなお天気なのだ。
ニコンD7000が修理から帰って来た。大分部品を取り換えたようです。機種によって修理前から料金が決まっているというシステム。使い捨てコンタクトレンズほどではなくても、開発費と製造ラインに金が掛かるけど、部品そのものは安いのでしょう。それでも¥2万。もう少し出せば上等の中古ボディーが買える。そのあたりも計算ずくでしょうね。
ヒノキで作った李朝三段飾り棚についでに和紙を張りました。普通は楮紙。この前のは雁皮紙。今度はミツマタです。やや黄色がかっている。拭き漆より、板はかなり厚く見えます。
不思議な質感です。一層目は機械漉きの和紙を捨て貼りします。最後は矢張りドーサ液を湯煎して塗る。
朱漆を入れている椀を載せてみたが、これではパッとしません。