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梅雨入り

仕事も一段落したので、晴れ間を狙って金曜の午後から入野松原へ。

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あいにくの酷いオンショア。
でも、ここまで来たからには・・・・・・・1ラウンドやる。
 
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気持ちの良い夕暮れ。
 
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「ゆうゆう」でイセギのお刺身。
 
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なんかサーファーばっかりなのはいかんじゃろ。
 
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新鮮なキビナゴ焼き。しかし、やっぱり天ぷらの方が美味しかった。
 
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Yおんちゃんに説教される私。
 
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そして朝。4:50。
 
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いつもながら、朝焼けは上手く撮影出来ません。
 
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朝一の波も大したことはなし。9時には雨になる。
最近、波の悪い日を選んで出掛けているような気がします。
 

天気が良いから、

 
サミットって随分お金を使ったらしいけど、なんか意味あったんかね。遠足?
 
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今日は週中日のスポーツデイ。プールの予定でしたが、天気も良いのでパドボーにした。車で3分ほど。
 
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サンダルを履いていたので急流部分は担いで登る。裸足だと大きなパドボーを持ちながら、足裏に痛くない石を選んで歩くのは難しいです。
 
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30分で加田キャンプ場に着きます。
 
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いつものように、右手の冒険ルートを下ります。
 
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こんなだったり、
 
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くぐり抜けは正座してお行儀よく。
 
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ただ、このルートはアブやブヨが多い。カメラを構えていると刺されます。
 
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水中。小魚が見えます。
今年の仁淀川はアユが殆どいないそうです。
 
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JUST1時間のトレーニングで出発点に戻ります。
喉が渇いたら川の水が飲めるので便利です。
 
 

黒く塗る。

 
本日も蒸せます。でも、このぐらいの気温だとなんとか過ごせます。
 
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どうでしょう?
 
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ヒノキのシェルチェアー、つや消しブラックで塗ってみました。
 
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思ったより良い出来です。見るに堪えなくなるかもしれないと心配しておりました。
 
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全体のフォルムの確認のためでもありました。
写真に撮るとアラが良く見えますからね。足掛け5年。なんとかまとまったという感じです。
 
でも、買ってくれる人がいないと、どうにもならんのどすえ~。
 
矢張り先にサーフェイサーを吹いた方が良かったです。細かな傷が目立ちます。でもそうすると、補修・研磨という工程が増えてしまいます。
 

塗装に移る。

 
本日、仁淀川で今季初パドボー。水量多く、瀬を上れず。
しかし、コントロール技術は確実に上達している。早いもので丸4年になりました。
 
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ヒノキのシェルチェアー、接着剤を入れて組んでみたらヒノキでも十分強度が出そうです。
脚はトラス構造に近いですから丈夫です。しかし、仮組を外すのも一苦労です。組み立ても簡単じゃありません。
 
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しかし、ヒノキの質感は家具として如何ともしがたいな~。デザインがかみ合ってないのだろうか?
 
一脚はブラックで塗るつもりです。プライマーが勿体ないので、残っていたウレタンニスを使いました。刷毛を洗浄するのがめんどくさいのでウエスで塗りました。
 
残りの4脚は秘密の塗装を施します。

ルーターマシンは恐ろしい。

 
本日も蒸せます。もう梅雨入りですね。
本日は一般の方にはビタイチ分からない木工家専用です。
 
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脚への深穴掘り。
 
ドリルで使う簡単な治具で手で押さえてやったら、刃物が触れた瞬間吹き飛ばされた。
 
「ゾ~!」
だからルーターマシンは厭なんです。恐ろしい~。
 
トリーマーにしろルーターにしろ便利な機械ですが重大な欠陥があります。
それは、普通の電動工具は負荷をかけると反発するか力が弱まりますが、ルーターは逆に引き込まれてしまうのです。本来、NCのように機械送りで使われる道具なのです。しかも、工場のNCなんか壁で覆われていて作動中は無人です。如何に木工家は野蛮な行為をしているか分かりますね。
 
ほんで、2日かけて治具を作りました。しかし、手送りは矢張り無理。
 
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フライス盤に付いていたパーツでハンドル送りにしました。
 
効果は絶大です。軸径12、刃径9、深さ25の加工を2回で送ります。スムーズでキレイ。柔らかいヒノキですから1回でも可能ですが怖い。どうせ暇だから安全な方がいいです。
 
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段取りを整えたら後は楽ですね。緊張するけど。
 
ルーターマシンにしろ横切り盤にしろ、もしアクシデントがあっても、指を刃物に触れない位置に置くことが重要です。
しかしまあ、ルータによる深穴掘りは手作り木工では避けた方が無難だろうな。
 
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あんまりキツイと丈夫ですが組み立てが大変になります。
 
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貫が板だとモダンな感じになりますね。
まあ、不細工なのは間違いないですが。
 

初夏の庭

 
オバマ大統領の話はかなり観念的でした。各局の通訳も苦労していました。明日、新聞で読んでみよう。まあ、率直な話が出来ないのは大統領だから仕方がない。
 
近所の理容室のO谷さんが通りかかったので、
「ねえ、散髪で領収書出したことある?」
「50年やってるけど、ないな。経費で落ちんからな。」
 
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便所草と呼んでいたドクダミが美しいと思うようになったら、もう年ですね。
 
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山アジサイも開きました。蛍も沢山飛んでいます。
 
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夏椿も蕾がパンパンです。

途切れた!

 
どういう訳か半年以上も注文が途切れなかった。20数年やってきて初めてかも。
全て消化したので、やっと新作のシェルチェアーに復帰しました。
 
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材はヒノキです。壊れそうです。
貫のデザインを考え中。
ウィンザーチェアーの貫に使われているのは100%丸ホゾです。昔はルーターとかなかったですから。それに、手作りではドリルで丸穴を開けるのが一番合理的です。
 
でも、丸ホゾは野暮ったいことも確か。
面倒でも新しいことをやってみないと進歩がありません。
 

磯百姓

 
遊び過ぎると火曜日もしんどい。
 
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日曜日の佐賀町の磯。
このくらいの人出だと高知県では十分メジャースポットです。
 
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このおじさんは小型の傘貝に的を絞っているみたいです。
 
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潮だまりにはエビとか、
 
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ゴリがいます。普通のズームで撮影。
 
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ツートンのオシャレな奴。
 
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微細なフジツボ。どのような工程で大きくなるのでしょうか?
 
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ナマコは先端のピロピロで盛んに何か捕食しています。
 
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セミプロ級のおじさん。
こちらはカメラしか持ってないので、シロートのフリをして謎の板切れの使い道を聞き出しました。
 
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手前の岩峰は標高50センチ。地面スレスレから適当にシャッターを押す。
 
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こんなに小っちゃい巻貝です。
中国では食べる所もあるらしく今度挑戦してみよう。
撮影に専念しましたが、私はすでに穴場で沢山ゲットしていた。
 
 
 
 

仕事も適当にはしています。

 
遊び過ぎて月曜はつらいです。では、火曜から頑張るかというとそうでもないです。
 
本日より、作業着は短パン・Tシャツの夏仕様です。ああ!今日が真夏のピークならどんなに良いことでしょう。
 
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山桜のキャビネットを注文してくれたお客様が、材の質感を気に入り、小さいのも発注してくれました。
 
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裏板もべニアは使っていません。まあ、べニアでも俺が死ぬまでなら問題ないとは思います。創業当初からべニアは使ってないのでなんとなくズルズルと。
 
 

今週もよく遊ぶ。

 
今週も土曜の午後から入野松原へ。
 
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胸ぐらいのサイズがあるものの、ロングボードにはハードな波。
 
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7時に「ゆうゆう」へ。
 
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「モツ炒め」こういうメニューが欲しかったんよ!
 
若い店長が辞めて、昨年立ち退きで閉店になった「来八」のお母さんになったので店が生まれ変わりました。
 
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ローカルさんと。
 
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刺身は「北山鮮魚店」から。
 
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波乗りが上手くなるように念を送って貰う。
 
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懐かしいソーセージ。ちょっと飲み過ぎた・・・・毎度のことか。
 
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それでも、今朝は6時から3時間頑張りました。
出港するのは、会長のホエールウォッチング船。
 
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干潮の昼前に“磯百姓”をして、弁当とビール、昼寝をして帰りました。