文化・芸術一覧

しもなのアートキャンプ2012 (後編)

中国は大変なようですが、今年仕事で訪ねた上海の居酒屋グループの支配人の話では、「特に変わったことはない。」とのことでした。

上海人は国際人なので冷めているようです。どちらにしろ一部の人の“犯行”です。デモじゃないよな。ましてテロでもない。ドロボーです。

毛沢東の実像を、中国の若者より、外国人の私の方が知っているというのは気の毒です。

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しもなの食事はワンパターンですが、いつもながら美味しいです。

殆ど地物の食材です。鮭とカマボコは下の川で泳いでいました。

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しもなの郷は小学校の廃校を利用した宿泊施設です。とても清潔ですよ。

男どもは図書室に布団を敷いて雑魚寝です。朝食の後、セイジ君が「みにくいあひるの子」を上演してくれました。

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お昼は「糖質OFFダイエット」の逆バージョンです。

山の人はこんな食事が多いと思います。でも、太っている人を見かけたことがない。

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最後の晩は恒例のバーベキュー。

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肉はやっぱり赤身ですよ!

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初日の晩の大人の時間に、カツオとハムを持ち込んだらお作りにしてくれました。

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授業は真面目にしないけど、付き合いのいいToyo。

生徒も先生も皆が楽しめるアートキャンプだから盛り上がるのだろう。

まあ、何でも同じですけどね。


しもなのアートキャンプ2012 (前篇)

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少し障害のある方のアートキャンプ今年もスタートです。健常者も参加しています。

しかし、毎年のように天気が悪い。この日も豪雨で更に増水。

今日は通行止めとなったが、皆無事に帰ったかな?

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二日目の午前中、私の授業「竹の灯篭作り」が始まりました。

ここまでは順調。

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Sちゃん、蝶結びが美しいです。

しかし~、問題が発生しました。

持参の薄紙が糊の部分で上手く破けない。しかも糊が効きません。ピンチです。そこまで、テストしていませんでした。謎の紙は、ティーパック用の不織紙と判明。

「鳥かご作りに変更します~!」と叫んだ直後、案ずるより産むが易し?生徒たちが勝手にリカバリーしてくれました。

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こんなのや、

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こんなの、

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パイレーツ・オブ・カリビアンとか。見てないけど。

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Sちゃんに、あんまり手を出すと怒られます。

いやはや、2時間半を目一杯使って、なんとか完成出来ました。

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ご飯を食べて、午後の部に。

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吉川先生の苔玉作り。

大抵、自分も一つ作ってみるのですが、この日は助っ人で全く余裕なし。

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松本先生の皮のキーホルダー作り。

これも本格的で、手間がかかりました。

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ローソクを入れて、

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いい感じに仕上がりましたよ。

この日の授業は、全ての講師やアシスタントが互いに助け合ってなんとか時間内に終了しました。ヘトヘトニなりましたが、充実感がありました。

普段、怠け過ぎているのだろうか。


仕込み

今日も仁淀川でトレーニングをしました。

今年も、“しもなのアートキャンプ”が週末から始まります。

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仕事の合間に仕込みをしていました。

私の今年のお題は「竹ヒゴで灯篭を作ろう!」です。試しに自分で試作品を作りました。こりゃ、落第点じゃ!

でも、まあ、なんとかやれそうです。

写真のように、ヒゴまかせで成り行きで作るより、最初にスケッチを描かせて完成させるのがいいと思いますが・・・・・・難しいかな?

たった2時間半の授業ですが、プランを考えたり、材料の用意、試作とか、仕込みは何事も手間がかかります。


いの町花火大会2012

昨夜はいの町の花火大会でした。

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死んでもビールを放さない面々。時々小雨。

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普通に撮影しても面白くないので・・・・・

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モネの睡蓮みたいです。

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カメラをシャッフルして撮影します。

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こちらはちょっとクレーのようです。

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いま一つ。

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海の生物のような・・・・・

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パワフルです。

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幽玄の世界。

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最後はK太くんのD難度、地上3回ひねり・変顔。


雨の火曜日

昨日は雨の中、「星ヶ岡アートビレッジ」で開催されている石彫作家の松崎勝美さんの個展を見に行った。

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しつらえといい、ロケーションといい、これだけのギャラリーはめずらしいと思う。

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82歳でやっと免許を返上してくれた両親とモモ同伴です。

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偶然、蜂がとまったので、この仏さんを選びました。

目と鼻が直列する独特の造形です。

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母親は、版画の方が気に入ったようでした。

実はスポンサーから「是非、見に行くように!」と言われていました。それは「まとまった買い物してこいや!」という意味でもあります。

スポンサーのご意向は絶対ですが、気に入らなければ、死んでも買わない私でもあります。

ジャンルの違う展覧会もいい刺激になりますね。

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ついでに最近、ビッコをひいて歩行がやや不自由なモモを病院で診てもらいました。

特別にここが悪いということはないそうで、様子を見ることに。

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「早よ、帰ろうよ!」


いの美術展

政府はもう溶解していますね。ギリシャと実際上変わりません。

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地域に貢献するために、「いの美術展」にミニベンチのプロトタイプを出品していました。

いの町の文化祭みたいなものだと思っていたら、意外にレベルが高くて驚きました。高知県全体から募集して、入選率は50%だという。展示もスッキリしていていいいです。

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褒状を頂いた。まあプロだから当然かも。授賞式には二日酔いで行かれなくてスミマセン。

大賞は20万貰えるというから来年は頑張ってみるかな。昔、そうやって賞金稼ぎをしていたら「みっともない!」と言われましたけど。

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この方の作品はいの町のあちこちで見られます。俺は好みです。自動車修理のオジサンが作っているらしい。

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街の古民家や空き家、倉庫で現代アートの展示も行われています。昨日まででした。

いの美術展も含め、これらは、ボランティアで運営されていて頭が下がります。


佐藤忠良とシベリア抑留

NHKの日曜美術館で昨年98歳で亡くなった彫刻家・佐藤忠良をやっていた。

忠良先生は隣の造形大の教授だったため、多摩美の彫刻科でも時々講義をされました。格式ばったものではなく、彫刻仲間に呼ばれてのことだったと思います。ざっくばらんなお話で、他の学部の生徒やポーズをとってくれるモデルさんにも人気でした。

大事な話は覚えてないのですが、先生が過酷なシベリア抑留生活で生き残れたのは“春画”を描いて提供したからなのだそうです。春画を描いていれば労働はしなくて良かったらしいです。NHKでは言わなかったけど。ポルノもない当時、また、そのような絵画のないソビエトにおいて、相当なものだったに違いありません。詳しい話を覚えてないのが残念です。

* 忠良先生の作品では、カンカン帽をかぶって股を広げて座っている女性像が有名ですが私は好きではありません。もっと素朴な首(頭部)なんかに良いものがあるような気がします。

ここからは、叔父さんに聞いた話。

満州の軍需工場などは、ソビエトに接収されており、優秀な技術者や研究者は特別待遇を受けたそうです。

屋外の強制労働はなく、暖房の効いた個室で作業をさせられたそうです。そのうち、忙しいわけでもないのに、超美人のアシスタントが付くそうです。しかも、ミニスカート。当時あったんかいな?

狭い部屋で旋盤加工なんかするわけですから、見るとはなしに視線がいくと・・・・・・なんと、ノーパンなのだそうです!・・・・・・まあそうなると、大抵の男がどうなるか想像がつきましょう。

国際法に違反したシベリア抑留ですが、如何にソビエトといえども永久に留めておくことは出来ません。こうやって帰化させたわけですね。ウィキペディアにも恋仲となって帰化した例があると、ちゃんと出ております。なんか、捕虜も悪くないような気がしますね。アシスタントが来る前に、合コンとかあったら、もっといいですね。でも、妻子がいた人もいるんだろうな。

私はロシアには行ったことがありませんが、「坂の上の雲」なんか読むと、ロシア人にはアメリカ人よりは好感が持てます。政治家は別ですが。

今日の話は下品ですが、ためになったと思います。

80年代訪朝が盛んだった頃、自民党議員が北朝鮮で何をしてきたかという話もありますが、またの機会にします。


画楽プロジェクト

仕事をする気にならなかったので、高知市のカルポートで開催されている、「画楽プロジェクト・アートと暮らし」を見に行った。

「しもなのアートキャンプ」のメンバーが中心になって展示しているが、全国からも出展があった。

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これはサーフボードじゃなくてサツマ芋だそうです。そうは見えんがな。

まるっきり、ワイメアガンじゃがな。

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セイジ君の西部警察シリーズ。左は祐ちゃんのブラディーだそうです。

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ケイコさんの平面と立体。

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会場の一部。ロフト風で実に広大です。

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俺より絶対に上手い。何年も勉強したはずなのに。

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しょうちゃんはクレイ粘土で実演販売していました。

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こちらは、大竹伸朗よりインパクトがあります。

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薬のパッケージのコレクションは確かに魅力的です。

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しょうちゃんのチラノザウルス(痩せてる・体長10㎝)を購入。

後で木の展示台を作ります。

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セイジが3回も営業に来たので、定番のTシャツを渋々買う。いや、前から欲しかった。

楽しめました。明日までです。


中川幸夫

華道家の中川幸夫さんが亡くなった。93才。

若い頃はあまり好きではありませんでしたが、年とともに段々惹かれてゆきました。考えてみれば、成年男子で「お花」に傾倒する人はあまりいないと思います。

凡々とした華道家の中で、傑出した存在です。その割には世間の評価はいま一つのような気がします。また、外人には理解出来ないかもしれません。

今後、再評価の動きがあるかもしれませんが、絵画や彫刻と違い、写真でしか残らないのが残念なところです。


神棚

昨日は背に腹は代えられず、腰痛をおして奈半利町に納品に出掛けた。

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立派な神棚。ご主人の話では、140年前に家を建てた大工が作ったものではないかということ。

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同感です。少しも手慣れた所がないし、柱に恐ろしく目込みの魚梁杉を使っているあたり、建築のスケール感を分かっている人だと思います。

良く見ると凄いんだけれども、厭味な所が全くない。

昔は、棟梁が夜なべして神棚をプレゼントしていたのかもしれませんね。

今時の機械で作ったペラペラの神棚と比べると、文明は進んでも文化は廃れたというか、人間は馬鹿になりました。

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懐が暖かくなったので、ホテル「なはり」でイカと野菜の天ぷら定食を頂く。流石にアオリイカを使っているようでした。

帰りに、田野町の「二十三士の墓」を訪ねました。

大した抵抗もせずに捉えられ、ポンポンと首をはねられたそうですが、追手は自国の藩士であり、複雑な心境ではなかったでしょうか。