「植物・自然」一覧
イモ貝
暇だから久々にイラストを描いた。
山の絵・・・・・なんかウソくさいな。
先日、栢島で潜った時に見つけたイモ貝です。
イモ貝には危険な種類がいるのは知っていましたし、元々南方系の貝ですが生息域が北上しているのも聞いていました。
毒針の管のようなものが見えていましたから指でコンコンして身を中に入れてから慎重に掴んで運びました。念のため。
ググってみると十分危険なタガヤサンミナシガイと判明。トランクスのポケットや腰袋に入れて泳いでいると危ないそうです。
刺されてもさほど痛くはないそうですが、徐々に症状が出て呼吸不全に陥るらしい。対処法は近付かないこと。
刺された場合はすぐに救急車を呼んで呼吸を確保する。毒を吸い出す。患部を縛る等も有効だそうです。
*ミナシガイというのは「身なし貝」で、身が奥に入り込んで見えないので綺麗な貝殻と思って刺されるそうです。俺が見た時は身は十分出たいた。暑かったからか?
ササユリを探して、
本日・正午の外気温33℃。10月までこの天気が続くと思うとげんなりする。
土曜日にTさんから「カラ池へササユリを見に行こう。」と連絡があった。
「明日は波乗りですから。」と一度は断ったものの、波も小さいし、たまには山もいいと出掛けました。
池川町の茶畑を通って・・・・
標高1000m位から登山開始。親孝行な娘が同伴。
「しもなのアートキャンプ
」からも見える中津明神山。標高1540m。
」からも見える中津明神山。標高1540m。
いつものようにしんがりを撮影しながらついて行く。これが結構疲れます。
やっと植林帯を抜け登山らしくなる。良い道です。
オー!カラ池到着。まあ、湿地帯ですね。
バイケイソウ。
ウツボグサ。
メタカラコウ。でいいのかな?
蕾はド迫力。菊の御紋みたいですね。
ダイサギソウ。花が開くとサギが飛ぶ。
水溜まりや、
小さな水路があります。
カラ池の一番広い場所。
実は高校1年の時、県体の登山で登って以来。その時の記憶ではクレーター状の窪みであったような。梅雨時には水が溜まると聞いていたので泳ぐ準備もしていたのに。人の記憶なんて当てになりませんね。
でも、神秘的な場所ではある。
お目当てのササユリは盛りを過ぎていました。
笹原にあって、葉っぱが笹そっくりです。このような擬態?は他の植物でも見られます。
ヤマボウシも終わりかけで赤く染まっていた。
その後、雑誌山(1320m
)に登って下山途中、ブヨの大群に襲われる。
)に登って下山途中、ブヨの大群に襲われる。
写真では分かりませんが、人が繭の中に居るようでした。
やっぱり山は涼しいわ。家に帰る着くと
ムッとする熱気に倒れそうになりました。
ムッとする熱気に倒れそうになりました。
蜂の一刺し!
昨日、海から帰って夕方図書館へ本を返しに行きました。
その前に近所の犬・ベルちゃんの様子を伺う。そしたら、足先に激痛が!キーンのサンダルを脱ぐとキイロスズメバチが出て来ました。
足の人差し指の先端から血が。急いで毒を吸い出す。路上に転がって自分の足の指をなめているのは強度の変態さんだけです。図書館の駐車場の陰でもう一度念入りに吸い出しました。
偶然、返却する本が浅田次郎の長編「蒼穹の昴」でした。(西太后の側近が対立する高官に、西太后より下賜されたブーツの中にサソリを入れ暗殺するシーンがあります。)
帰って、ネットで急いで調べると、吸出しはOK。でも口ではやらないでと書いていました。ステロイド系の軟膏を塗る。冷やす。等。
とても、読書出来るような痛さではなかったのですが、風呂場で氷水につけていれば何とか可能。
3時間たっても酷く痛いので、近所のT先生に診てもらいました。日曜の夜にすみません。
「酒は止めといた方がいいですよね。」「どうせ飲むやろ。」
薬を塗ってもらい、痛み止めやアレルギーの薬をもらいました。更に冷やし、とんぷくを飲むとましになった。でも結局朝まで痛かった。本日はゆるゆると仕事もした。
蜂もばかにならんね~。
夏椿
都知事は次の人も途中で辞めそうですね。
庭の夏椿が盛りを迎えています。別名:娑羅
仏教の聖樹です。
仏教の聖樹です。
一日で花は落ちてしまいます。だから無常なのか?
無数の蕾が控えておりますが、ご苦労なことですね。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し猛き人もついには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ。
昼に撮影すると既に使い古したパンツのようです。
引っかかってるのもある。
小さな一輪の水連。
目出てやってください。
蛍袋はもう終わりです。
小さな蜘蛛。
ウラシマソウの仲間。
ごく小さな花。
これも。
ツルも良く見ると面白いですね。
アリの移動スピードは速く、撮影は難しい。
磯百姓
遊び過ぎると火曜日もしんどい。
日曜日の佐賀町の磯。
このくらいの人出だと高知県では十分メジャースポットです。
このおじさんは小型の傘貝に的を絞っているみたいです。
潮だまりにはエビとか、
ゴリがいます。普通のズームで撮影。
ツートンのオシャレな奴。
微細なフジツボ。どのような工程で大きくなるのでしょうか?
ナマコは先端のピロピロで盛んに何か捕食しています。
セミプロ級のおじさん。
こちらはカメラしか持ってないので、シロートのフリをして謎の板切れの使い道を聞き出しました。
手前の岩峰は標高50センチ。地面スレスレから適当にシャッターを押す。
こんなに小っちゃい巻貝です。
中国では食べる所もあるらしく今度挑戦してみよう。
撮影に専念しましたが、私はすでに穴場で沢山ゲットしていた。