植物・自然一覧

キスゲ

 
昨夜、エアコンを切って締め切って寝たら、暑くて3時ごろ目が覚める。
窓を開けると外気温はやや低いのでそのまま寝たら、なんか水槽の中にいるようでした。
 
Dsc_3192
 
庭にはユリ科(分類は難しいのでよくわかりません。)の花が咲いています。
バナナユリ。ウソです。
 
Dsc_3194
 
つゆ草は好きだな。小学生の時、授業でハンカチを染めたような。
 
Dsc_3199
 
偶然捉えた瞬間!
「狐のカミソリ
」は彼岸花の仲間でもあるらしい。
 
Dsc_3200
 
メシベがそそりますね。
 
Dsc_3195
 
桔梗も中心に意外な見所が。
 
Dsc_3205
 
これらの撮影は3日前で、この鬼百合は本日は派手派手しく開花しておりました。
 
 

ササユリを探して、

 
本日・正午の外気温33℃。10月までこの天気が続くと思うとげんなりする。
 
Dsc_3014
 
土曜日にTさんから「カラ池へササユリを見に行こう。」と連絡があった。
 
「明日は波乗りですから。」と一度は断ったものの、波も小さいし、たまには山もいいと出掛けました。
 
Dsc_3017
 
池川町の茶畑を通って・・・・
 
Dsc_3028_2
 
標高1000m位から登山開始。親孝行な娘が同伴。
 
Dsc_3029
 
「しもなのアートキャンプ
」からも見える中津明神山。標高1540m。
 
Dsc_3032
 
いつものようにしんがりを撮影しながらついて行く。これが結構疲れます。
 
Dsc_3037
 
やっと植林帯を抜け登山らしくなる。良い道です。
 
Dsc_3041
 
オー!カラ池到着。まあ、湿地帯ですね。
 
Dsc_3045
 
バイケイソウ。
 
Dsc_3047
 
ウツボグサ。
 
Dsc_3051
 
メタカラコウ。でいいのかな?
 
Dsc_3058
 
蕾はド迫力。菊の御紋みたいですね。
 
Dsc_3053
 
ダイサギソウ。花が開くとサギが飛ぶ。
 
Dsc_3054
 
水溜まりや、
 
Dsc_3055
 
小さな水路があります。
 
Dsc_3059
 
カラ池の一番広い場所。
 
実は高校1年の時、県体の登山で登って以来。その時の記憶ではクレーター状の窪みであったような。梅雨時には水が溜まると聞いていたので泳ぐ準備もしていたのに。人の記憶なんて当てになりませんね。
 
Dsc_3063
 
でも、神秘的な場所ではある。
 
Dsc_3087
 
お目当てのササユリは盛りを過ぎていました。
笹原にあって、葉っぱが笹そっくりです。このような擬態?は他の植物でも見られます。
 
Dsc_3083
 
ヤマボウシも終わりかけで赤く染まっていた。
 
Dsc_3074
 
その後、雑誌山(1320m
)に登って下山途中、ブヨの大群に襲われる。
写真では分かりませんが、人が繭の中に居るようでした。
 
やっぱり山は涼しいわ。家に帰る着くと
ムッとする熱気に倒れそうになりました。
 
 
 

蜂の一刺し!

 
昨日、海から帰って夕方図書館へ本を返しに行きました。
 
その前に近所の犬・ベルちゃんの様子を伺う。そしたら、足先に激痛が!キーンのサンダルを脱ぐとキイロスズメバチが出て来ました。
 
足の人差し指の先端から血が。急いで毒を吸い出す。路上に転がって自分の足の指をなめているのは強度の変態さんだけです。図書館の駐車場の陰でもう一度念入りに吸い出しました。
 
偶然、返却する本が浅田次郎の長編「蒼穹の昴」でした。(西太后の側近が対立する高官に、西太后より下賜されたブーツの中にサソリを入れ暗殺するシーンがあります。)
 
帰って、ネットで急いで調べると、吸出しはOK。でも口ではやらないでと書いていました。ステロイド系の軟膏を塗る。冷やす。等。
 
とても、読書出来るような痛さではなかったのですが、風呂場で氷水につけていれば何とか可能。
 
Dsc_3184
 
3時間たっても酷く痛いので、近所のT先生に診てもらいました。日曜の夜にすみません。
 
「酒は止めといた方がいいですよね。」「どうせ飲むやろ。」
 
薬を塗ってもらい、痛み止めやアレルギーの薬をもらいました。更に冷やし、とんぷくを飲むとましになった。でも結局朝まで痛かった。本日はゆるゆると仕事もした。
 
 
蜂もばかにならんね~。
 

梅雨の使者

 
今日はエアコンをかけて洗濯物を干した。不経済やな。
 
Dsc_3100
 
梅雨が大好きな奴もいます。まだ子供です。
 
Dsc_3108
 
角出せ、ヤリ出せ
・・・・
 
Dsc_3114
 
カタツムリは可愛くて、ゴキブリはなんでゾッとするのでしょうか。
太古の昔に相当やられた遠い記憶があるのでしょうか?
 
熊谷守一は小さな庭で植物や虫を見ていると毎日でも飽きないと言っていましたが、私も最近そんな心境です。
 

夏椿

 
都知事は次の人も途中で辞めそうですね。
 
Dsc_2982
 
庭の夏椿が盛りを迎えています。別名:娑羅
 仏教の聖樹です。
 
Dsc_2985
 
一日で花は落ちてしまいます。だから無常なのか?
無数の蕾が控えておりますが、ご苦労なことですね。
 
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し猛き人もついには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ。
 
Dsc_3009
 
昼に撮影すると既に使い古したパンツのようです。
 
Dsc_3010
 
引っかかってるのもある。
 
Dsc_3021
 
小さな一輪の水連。
 
Dsc_3002
 
目出てやってください。
 
Dsc_3017
 
蛍袋はもう終わりです。
 
Dsc_2998
 
小さな蜘蛛。
 
Dsc_3014
 
ウラシマソウの仲間。
 
Dsc_3015
 
ごく小さな花。
 
Dsc_3026
 
これも。
 
Dsc_3024
 
ツルも良く見ると面白いですね。
 
Dsc_3031
 
アリの移動スピードは速く、撮影は難しい。
 

初夏の庭

 
オバマ大統領の話はかなり観念的でした。各局の通訳も苦労していました。明日、新聞で読んでみよう。まあ、率直な話が出来ないのは大統領だから仕方がない。
 
近所の理容室のO谷さんが通りかかったので、
「ねえ、散髪で領収書出したことある?」
「50年やってるけど、ないな。経費で落ちんからな。」
 
Dsc_2909
 
便所草と呼んでいたドクダミが美しいと思うようになったら、もう年ですね。
 
Dsc_2917
 
山アジサイも開きました。蛍も沢山飛んでいます。
 
Dsc_2924
 
夏椿も蕾がパンパンです。

磯百姓

 
遊び過ぎると火曜日もしんどい。
 
Dsc_2828
 
日曜日の佐賀町の磯。
このくらいの人出だと高知県では十分メジャースポットです。
 
Dsc_2850
 
このおじさんは小型の傘貝に的を絞っているみたいです。
 
Dsc_2835
 
潮だまりにはエビとか、
 
Dsc_2838
 
ゴリがいます。普通のズームで撮影。
 
Dsc_2848
 
ツートンのオシャレな奴。
 
Dsc_2856
 
微細なフジツボ。どのような工程で大きくなるのでしょうか?
 
Dsc_2866
 
ナマコは先端のピロピロで盛んに何か捕食しています。
 
Dsc_2871
 
セミプロ級のおじさん。
こちらはカメラしか持ってないので、シロートのフリをして謎の板切れの使い道を聞き出しました。
 
Dsc_2886
 
手前の岩峰は標高50センチ。地面スレスレから適当にシャッターを押す。
 
Dsc_2895
 
こんなに小っちゃい巻貝です。
中国では食べる所もあるらしく今度挑戦してみよう。
撮影に専念しましたが、私はすでに穴場で沢山ゲットしていた。
 
 
 
 

一人法師

 
先日、ベルと裏山登山中、
 
Dsc_2278
 
ヌォー!なんちゅう不気味。高さ1mほど。
紫のマントが素敵にひるがえっております。
作家なら短編一本書けそう。
 
Dsc_2276
 
伴を2匹連れておりました。
 
Dsc_2336
 
多分この仲間とは思います。

伊尾木洞

 
先日のツーリングからの帰り道、安芸市の「伊尾木洞」に寄ってみた。
高知に生まれて50数年経ちますが、一度も見たことがありませんでした。典型的なB級名所だと思います。
 
Dsc_2690
 
アプローチからして安易過ぎます。国道から1分。
車の場合、Kマートに停めて下さい。公認だそうです。
 
Dsc_2676
 
そそられない入口。
 
Dsc_2675
 
ネットでは波の浸食によって出来たと書かれていました。どこまでもB級。
 
Dsc_2677
 
仮面ライダーのロケも行われてそうです。ウソです。
 
Dsc_2678
 
でも、中々いい感じです。洞窟部分は50m位か。
 
Dsc_2681
 
シダ植物の宝庫だそうです。
 
Dsc_2685
 
振り返る。
 
Dsc_2688
 
連休中はボチボチ訪れる人もいました。「阿波の土柱
」よりましかも。
高知県人なら、そばを通った時は寄ってみても損はないと思います。
 
 
 

魚梁瀬 千本山

Dsc_2429
 
千本山はこの吊り橋が登山口です。
 
Dsc_2432
 
奥の杉が・・・・
 
Dsc_2433
 
このようなデータです。38立米とは凄い!私なら何年で消費出来るか?
 
Dsc_2438
 
行程の1/3まで木道が整備されています。
 
Dsc_2452
 
こういうの余計に疲れます。大きなお世話!
 
Dsc_2466
 
ヌヌヌ!
 
Dsc_2471
 
こんなんも!
 
Dsc_2463
 
登り口で標高500メートル。
低山登山は藪が嫌だなと思っていましたが、視界は開けていて下草も少ない。
 
Dsc_2474
 
植生も豊かです。連休中なのに誰もおりません。
 
Dsc_2469
 
皮も風格がありますね。
 
Dsc_2478
 
ここが「鉢巻落とし」ポイント。樹高58メートル。
 
Dsc_2480
 
大した由来ではない。
頂上まで登っても見所はないので展望所(870m)で登山終了。
 
Dsc_2465
 
汗が引くと巨木の気配に圧倒される。自然への畏怖。
 
ノースリーブの綺麗なオネーさんが一人で登って来たらどうしよう!とか考えながら下山しました。