徒労

本日は朝5時に入野松原へ出発。

高速道、久礼坂を上る途中、下りの対向側にパトカーが回転灯を点けて止まっていた。捕まえた車は見当たらない。すれ違う時見たら、自転車のお年寄りが。あの坂を自転車で下るのは気持ち良いと思う。

Dsc_4809

7時の入野松原。

Dsc_4810_20190908175201

グジャグジャですけどこの時点ではまだ乗れた。30分ほどやって上がった。

Dsc_4814_20190908175201

Oビーチへ。

Dsc_4813

何か砂漠を進むような塾長。

Dsc_4816

ここも朝は良かったようですが、着いた時には終わっていた。でも2時間やる。

Dsc_4818

ニコニコ市の田舎寿司でお昼。マイウ~。

Dsc_4817

晴れるとクソ暑かった。

本日は最悪の波を巡った一日でした。


李朝三段棚の制作 その2

この前からアマゾンンで使っているカードがどうのとメールが届くが詐欺に間違いない。サーフボードを探していたら激安店より大幅に安いショップが!住所をググってみたら公園だった。これらは、なんとのうおかしいのですぐ分かるけど巧妙だったら騙されるぞ。もう自衛するしかありません。

Dsc_6261

端面の丸みはルーターマシンで作ります。これは何故か完璧にいきません。理由はよく分からない。兼房に半円のビットを注文したらまた2万かかるし。

Dsc_6259

何度か仮組して剣ホゾと止めホゾを調整します。このマシン、空気圧をあげたら十分に押せるようになりました。

Dsc_6264

出っ張ったホゾ先を逃がす治具。小釘で止めるよりテープの方が傷も付かなくて良かった。

Dsc_6272

剣ホゾも完璧・・・・・・・なのを撮影してますけど。年中やっていたら一発で決まると思うのですが。

Dsc_4802

一度お風呂で切断面のヤニを取る。全体に水をかけて、窓掃除用のワイパーで水気を切り、乾燥。

Dsc_6265

出っ張りをトリマーで荒取りし、鉋をかけます。リフターテーブルが活躍します。

Dsc_6267

完璧やな。手作り木工なんてアホらしくてやってられません。

Dsc_6268

ホウの分はシラタの向きを統一しています。

Dsc_6274

本日、2度塗りまで行きました。この時期はエアコンをガンガンかけていてもすぐ乾きます。

一回目が終わったら僅かな毛羽立ちを取ります。私は3Mの研摩布を使っています。早いから。

ホウは2度塗りで完成とします。ヒノキは微妙。

2度塗りはムラになりやすく、準備も入念にしないといけません。それなりに手間が掛かります・・・・・と言っておかないと元も子もありません。


耕す猪

Dsc_6241

裏山沿いの散歩道。いつもここで大地震が起きたらどうしようと思います。石垣とレンガ塀が双方から崩れてきたら。「トォー!」って飛び上がるほどの体力はもうない。

Dsc_6245

写真では分かりにくいのですが、猪が盛んに掘り返しています。

Dsc_6246

塾長によると山に食べ物がない時期だそうです。

Dsc_6247

一抱えもある岩も動かしている。

Dsc_6251

夜明け前に来るようで、ここは多分1時間も経ってなく、生々しい。

Dsc_6254

コンクリートとフェンスの隙間も掘り返している。先日、ここで狸を見た。

Dsc_6244

おまけにシジミ蝶。

Dsc_6236

名前は知らぬが沢山生えている。


李朝三段棚の製作 その1

蒸せます。昨日は相当降った。

Dsc_6174

李朝三段棚の材料、ホウとヒノキで木取ってあって、1年以上放置していたままだった。都合10枚あるから相当邪魔でした。暇だから作ることに。

Dsc_6175

本日の記事は自身への忘備録なので木工家にも分かり辛いと思います。

直線部分は今回省略した。時間もかかるし、煙も出るから。

Dsc_6176

この後、横切りでCUT。どっちもどっちな感じです。

Dsc_6226

アリのオスを仕上げるテンプレートを散々探したが見つからず新たに制作。

作るのは簡単ですけど微調整に時間がかかります。

Dsc_6219

捨て板でチェック。

Dsc_6228

完璧やな。

Dsc_6230

剣ホゾの治具は両側から攻めていたが巧くいきません。

Dsc_6229

一発でセンターにくるオフセットした治具を制作。やってみたら簡単に出来て、4倍くらい仕事がはかどりました。

Dsc_6233

メスもトリマーで。こういうチョボチョボした加工はコードレスの機械が圧倒的に便利です。もう何でもバッテリー式じゃ!

Dsc_4703

 

 


秋の入道雲

本日は34℃。勘弁してほしい。

Dsc_4764

朝から県東部の奈半利町に向かいました。有料の高速を使わずに行ったら、やっぱし時間はかかるな。

Dsc_4766

車を動かすとヒーヒー鳴くので仕方なく。

Dsc_4772

改装中の『ホテルなはり』にモビールを設置。

Dsc_4776_20190903174001

蒲鉾型の天井高は6mあり、伸縮の梯子で金具を取り付けようとしたら揺れるので若い者にお願いしました。もう無理は出来ん。

Dsc_4778

版画もいい感じに納まりました。

Dsc_4774

犬同伴の職人は非常識かもしれませんが、もうどうでもいいのだ。

Dsc_4784

帰りに今日の雲が素敵に映った。

Dsc_4783

なんか吸い込まれそう。

Dsc_4782

もう一枚!

Dsc_4793

わざわざ国道から逸れて雲を撮影しながら帰りました。

Dsc_4791_20190903175201

運転しながらデカいカメラで撮るのは非常に危険。

Dsc_4800

入道雲は猛々しい時は一瞬なのでシャッターチャンスが大事です。

でもやっぱり真夏の入道様とは少し違います。

往復150キロは入野松原より近いのですが、どうも流れが悪く時間はもっとかかります。

昨日、鍼灸院だったせいか非常に消耗しました。


5時間

本日は朝5時、暗いうちからユキの散歩をすませて入野松原へ。

Dsc_4704

Tシャツでは寒い。

Dsc_4714

途中、このポイントにパーフェクトなセットが!

Dsc_4705

潮の関係で入野松原は今一。水を汲んで先のポイントに引き返す。

無人のポイントはまあまあ。入ってみればダラダラの波でした。それでもロングで2時間やる。

Dsc_4708_20190901174401

ブチポイントはこの人出!

Dsc_4719_20190901174401

ここにはちょっといい感じの大師堂があります。

Dsc_4721

小学生の句もなかなか。

Dsc_4725

松原に帰り、SUPで3時間やる。普段3回しか漕がないKちゃんもパドルして落としていた。

Dsc_4732_20190901174401

SUPにボッチリの波。

Dsc_4729_20190901174401

入って来たぞ~!

Dsc_4741

板5枚載ってます。今日は短いMELの板に乗りましたが久々に乗ったら結構いける。しばらくこれでやってみるか。

Dsc_4742

刺身を買って、いつものポイントでお昼にしたが1時を回っていた。

よく遊んだ一日でした。明日、仕事が出来るかどうか?

 


本日はずっと涼しく、曇り時々雨でした。

Dsc_4680

秋雨なのか、まだずっとこんな天気が続くようですが、もう勘弁してほしい。


モビールの制作 その2

福岡の孤立した病院に向かう自衛隊のゴムボートに大きな旭日旗が立っていました。かなり違和感を覚えました。暴走族みたい。そんなことする暇があったらさっさと出発せんかい!作業にも大変邪魔だと思うのですが。官邸からの御意向があったのだと思います。クソ下らんな。

Dsc_6183

釣り下げのレイアウトを決めます。

Dsc_6214

今回レストランに設置なので安全を考えて金具を使わずシンプルに穴あけ。ワイヤーは直径1ミリ。

Dsc_6182

上のニッパーではワイヤーは切れなかった。ピアノ線ならOK。

下の金切りばさみならスパッと切断できます。

Dsc_6199

アルミのリングをカシメます。

Dsc_6185

重心を探るのに作った治具。グラインダーを固定する金具に木ネジを取り付けました。よれて今一でした。

Dsc_6188

天井から吊るしてみた。

Dsc_6209

まあ、いいんじゃないでしょうか。

Dsc_4699

額装も完成。搬入の日まで掛けておこう。

これはちょっと失敗。フレームの幅が広過ぎ。久々にやったので勘所を忘れていました。

 


モビールの制作 その1

店舗へちょっと飾り物をというので、マグロがメインの店なので「魚のモビール」を作ることにした。

Dsc_6163

レーザー加工機でアウトラインを入れる。切断しても良かったけど厚さが15ミリあるので止めにした。

1_20190829181201

今までのやり方では、大まかな形を直接板に描いて、バンドソーで切り出し、ちょっとずつ修正していました。

木は引き算の素材です。削れても盛ることは出来ません。よって段々小っちゃくなったりします。

今回はillustratorでパスを使って完成形を作りました。こちらの方が随分速いと思います。

Dsc_6179

予行演習。

縁を削ってゆくのですが、かなり気の遠くなる作業かと・・・・・・・。

Dsc_6171

真ん中がバンドソーで荒取りした状態。

Dsc_6172

ちょっとテクニックが要るかも。

Dsc_6170

大型ベルトサンダーで40番→80番・・・と仕上げてゆきます。

ヒノキは柔らかいのでむしろ困難な部分があります。

Dsc_6177

オイルを塗ったところ。苦労した分、それなりに迫力はあります。

相当に手間を食うと思っていたのですが、段取りを考えて、慣れてくれば割合スピーディーに運びました。

まあ、もう二度と作ることはないと思う。

 

 


da zero(イタリア料理)

東京から従弟が帰って来て佐川町にあるイタリア料理店に行こうと言う。

Dsc_6116

飲むからJRで。車窓は一幅の絵画のよう。途中、土佐加茂駅で10分の上り列車待ち合わせ。単線だから。山手線でこんなことしていたら大事だな。

この区間を乗るのは私も20年振りか?ちなみにJR四国は200円稼ぐのに1000円かかっているそうです。

Dsc_6120

お店は民家を改造したもの。あまり作り込んでないところが良い。

Dsc_6119

帰って行くタクシー。雨でなかったら歩いても20分くらいか。

Dsc_6121

高糖度トマトのソルベ。

Dsc_6125

地ビールも飲む。

Dsc_6128

何とかサラダ。

Dsc_6122

お二人は東京と大阪出身で奥さんが地元。きっと「はちきん」の尻に敷かれているだろう。私と従弟のルーツはこの近所です。

Dsc_6129

仁淀川の天然アユを使ったカルピオーネ。

「アユの女体盛りやな。」と言ったらうけていた。すみません話が下品で。

Dsc_6133

手打ちパスタ。

Dsc_6134

私も贔屓にしている「松田精肉店」の和牛。でも家から往復1時間以上かかります。

Dsc_6137

リゾットもこってりしていて、酒飲みには腹が張り過ぎるな。そういう人はコース料理には向いてないな。

Dsc_6141

スパークリングやらワインやら飲み過ぎて酒代の方が高くなってしまった。でもおごってもらったからいいのだ。

Dsc_6143

桃のティラミス。

美味しかったけどコースは酒飲みには向かないと痛感。そんな方は新橋の立ち飲みにでも行ってください。

Dsc_6151

8時前に西佐川駅に帰るとガランとしていた。

Dsc_6150

メインストリートにはタクシー屋が2軒あるだけ。

ちょっとした旅行気分でした。