体調が悪い上に金曜も飲みに出ていた。だから土曜も出掛けなくてはならない。
寒い!入野松原。
しかし、5ミリのセミドライスーツなら寒くなかった。波はやっぱダナンより良い。ライダーはKちゃん。
昨夜は入野ローカル「六一の会」2018年度版でした。恒例の赤いちゃんちゃんこの贈呈式。
伝説のビックウエーバーのJちゃんと当店「寄り道」オーナー。なんと来年は私の番!
鍋が有難い。
年寄りで男が多いと料理が余ります。折にして持って帰るのが増えました。酒の量は変わりませんが。
その折でユキちゃんと2次会。
6時起床で浜に帰り、ユキちゃんの散歩を済ませました。雪が散らつく。
K君チームの出港。妙な絵ですね。
疾走するK君。
この後、私もパドボーで入りましたが、手袋をしていなかったので寒さで手が痛くなり、パドルを握れなくなったので30分でギブアップ。
昼には帰って、お客さんと打ち合わせをした。
お土産も旨かった。
ダナンの最終波乗りで首を痛めてまだ調子悪し。
お土産の試食会を当日塾長宅でやった。
まずはハム?全ての商品は常温で吊るされていた。
ハムというよりは蒲鉾に近い食感。何の肉だろうか?魚なのか?胡椒が効いて美味しい!
小さな笹包みはソーセージに近い。もち米も混ざっているような気がする。
塩辛と思った容器は個体でした。
豚の内臓や耳なのか?食べ方が分かりません。ご飯やスープにかけるんだろうか。そのまま食べても美味でした。
空港で買ったウォッカは45度・12ドル。左のピリ辛ペーストも上等だが、妙に丁寧に梱包すると思ったら、容器がチャチで全部漏れていた。
どれも好評でベトナムでは「老舗蒲鉾」てな感じでしょうか。今度行ったらもっと沢山買ってこよう。
帰って来た。
ら、寒さが身に沁みます。
ダナン最終日の朝。こんな波は滅多に来ません。その後はダンパーだし。どこに来るか分からないし。ベトベトのウエットを持って帰るのも嫌だし、波乗りはなし。
博物館に行って、ハン市場で買い物をして空港へ。バーガーキングでセットにハイネケンを付けて1300円?現実に引き戻されます。ビーフって言ったのにチキンだし、ボリュームは満点。ベトナムではよくあることです。
関空到着は夜の9時。
サンダル・半パン・ランニングで降り立つ。喫煙ルームで大阪のおばちゃんに「寒いわ~。」と言ったら「あんた、私もビックリしたわ!」
ますます、現実に引き戻される。
もう家に帰る便はないので、予約していた空港の最新カプセルホテル。まあまあですが、高過ぎるとは思う。足元見てるとも言う。
早朝、3回電車を乗り継いで和歌山港へ。
フェリーで徳島港へ。これも旅の延長として楽しむしかない。幸いハイエースは盗難されていなかった。
高速の峠越えは帰りも雪だった。
ユキちゃんはモモと一緒で、最初はボケていた。その後、熱烈歓迎。
今夜はこれで宴会です。殆どは見つかったら没収されると思う。毎度のことです。中身は私も知らない。バナナの葉に包まれているのは多分ハム。しかし、常温で何日も吊るしていたと思うのですが。
前泊と後泊も含めると7泊8日の旅でした。出発前はどうかと思ったけど『旅は行ったもん勝ち!』やね。
名ガイド
本日の午後、ダナンから帰ります。関空で一泊しなくてはなりませんから、家にたどり着くのは明日になります。
あいにくの雨でした。雨期だからしかたない。
ホテルの朝食。ドラゴンフルーツは初めて食べたけどあっさりして美味しい。ホー、ぬるいぞ~!コーヒー甘くてうまいぞ~!
ホイアンが欧米人に人気なのは近くに田園が広がっているし、田植え経験とかなかなか頑張っているからか。宿主に聞くと、ちょっと自転車で走れば、知られてない静かな寺院もあるとか。
あさ、ミーソン遺跡ツアーです。全員のピックアップに40分ほどかかる。バスのスピードメーター動いてないんですけど。
ガイドと一緒に行動。売店で使い捨てポンチョを買う。
出発点までは電気ミニバスで移動。
遺跡は戦争中、北の拠点となっていたので、爆撃されてあちこちにクレーターがあります。
ガイドさんはアメリカをボロクソに言ってから・・・・「今日はアメリカ人いるかな?」「おるで~!」
「おるで~!」のおっさんはちょっといじけていた。
「この首を盗んだのは誰と思います・・・・・・・フランス人ですよ~!」統治時代のことだな。今、フランスの美術館にあるそうです。
リンガを前に下ネタ連発!「このサイズは羨ましい。」
クレーターも何も知らなければ丸い美しい池なんですけどね・・・・・・。
だみ声のガイドは名人でした。ちょっと感動。でも、平明な英語なのにもう半分も理解できません。残念です。早く、ポータブルの翻訳機出来ないかな。
ワンマンショー。後で質問にも丁寧に答えていた。
後ろの中国人青年は一人っ子でしょう。帰り道、お母さんに絶叫して一同シーンとなる。お母さん、可哀そうだったな。
こちらは女性リンガ。てか、中国人2人美人だったな。
このエリアがミーソン遺跡のハイライトです。ここの30分ほどの滞在のために5時間ほどのツアーですがその価値は十分あると思います。後ほど詳細をUPします。
世界入りにくい居酒屋 ホイアン編
・・・・・・があったと思い、ググってみた。おお!行った人もいるし、グーグルアースで仮想旅行する人もいるんだな。宿の近所には適当な店がないので行ってみた。
マップを撮影した。これが後で非常に役に立った。
歩いても30分ほどの距離ですが、タクシーのつもりが夜は全然いません。宿で自転車を貸してもらう。右側通行でライトも付いてないから恐ろしい。夜の街は昼間と違うし。
方向音痴の私は案の定、道に迷う。地図を片手にお店で聞くと、ベトナム人は親切に教えてくれますが、これが全く逆方向だったりします。なんとのう英語が出来そうに思いますが日本人と同程度です。聞くなら若い人に限る。
泣きそうになりながら到着。でも、大丈夫かよ。
日本人が一杯いたらどうしようかと思いましたが・・・・・・・ここに来るのは相当物好きです。
最初は一組だけでしたが8時頃でこの状態。夜が更けて賑やかになるようです。もちろん日本人はいませんでした。
独特な春巻き。カリッと中は半生。アジアの人は素材感を生かすのは上手ですね。エビ入りで100円。
なんか、お相手する余裕がなかった。酔っぱらって自転車で帰らんといかんし。
フィッシュなんとやらはすり身のスープだった。左が店主自ら作るという爆弾酒。その辺のペットボトルに詰めています。
麺を追加してもらった。
こんな感じになります。
ご家族で経営されています。
メニューにはカエルの皮とか、蛇とかネズミとか書かれています。
最後に他のお客さんのを見て頼んだホルモン?旨かった!けど、歯ブラシが黄色くなって取れないんですけど。
ビール2本頼んで合計¥500ちょっとでした。ビックリ。昼のチャーハンと同じでした。
幸い、帰りは迷うこともなく宿にたどり着きました。もうちょっといたかったんですけど。ちびっと、ホイアンの好感度UP。
ホイアンはガッカリ!
10時からタクシーでホイアンに移動。メーター制でボラれることはありません・・・・がつり銭は微妙な時があるかも。どっちにしても安いし。
15年前のハノイのラッシュ時は、タクシー車体とバイクのハンドルグリップの距離は2センチでした。見切りがすごい。時々こすって運転手が怒鳴っていた。
ベトコンが頑張れたのは、何もしなくても水稲が育つ豊かさで、食料に不自由しなかったからだとも言われています。
ホイアンは欧米人多し!レンタルバイクのお姉ちゃんは頭にGプロ。
ベトナムは歩道が駐輪場になっていて歩けません。縁はご丁寧に傾斜になっています。誰も歩いてないし。
ホテルに着いて今日も自撮りしてみました。元気ですよ~。
初日に会ったオジサンがホイアンはいいと絶賛していたので来てみたのですが、原宿状態でした。古い町並みって、アジアでは普通にあるがな。自分的にはガッカリ名所ですね。輪タク2台目のオヤジは爆睡していた。
皆さーん!ここがテレビでもお馴染みの日本橋ですよ~。中国人が記念撮影中。12万ドンもかけて総合入場券を買いましたが、見る価値のあるものは何もない。日本橋も入場券が要りますが、知らんぷりしても何も言われんし。
おまけに昼の焼き飯は美味しくない。高いし。やっぱり汚くて混んでる店でなくては。
まあ、明日のミーソン遺跡観光の拠点として来たのですが、こんなことならダナンからも、ちょっと遠いけどバスが出ていたのにな。
中高年の皆様、ホイアンは原宿です。足を延ばす価値はありません。ただ、薄着の白人ギャルは沢山見られます。
庶民の居酒屋は、
朝、ウォシュレットがないのは違和感がありますね。冒頭から爽やかな話ですみません。
海岸通りを居酒屋へ。徒歩20分。泳いだら普通に寒いと思います。
ぼんぼりを見ながら、
このサラダ、旨いがな~と食っていたら鷹の爪が一杯入っていた。全部取る。
骨だらけの鳥。日本にはないスタイルです。これでいいがな。
ベトナムムードたっぷり。
ビールが常温で、氷を入れて貰わなくてはならないのが庶民の居酒屋です。
オーナーは事業拡張を考えているらしい。夏はもっと沢山来るのだろう。
タクシーで帰って、ホテルのバーで飲みなおす。
昨夜は生演奏あり。
俺の流暢な英語が理解できないようなので、
「妙な声で街を流している煙の出るバイクは何屋?」と筆談。絵が上手くて良かった~。
肉まん売りでした。残念なことに掃除のおばさんのほうが絵が上手かった。
「日本だったら焼き芋やで~!」と教えてあげました。
草のカクテル。

本日は宿に荷物を預けて一泊でホイアンに出かけます。
海のコンディションは24時間オンショアで、良くなったり悪くなったり。サイズは上下しますが殆ど同じです。だからお椀の船も漁が出来るのでしょう。
文化にも触れる。
今朝も波乗りして疲れました。日本は寒いそうですね、体は現金なもので快適な気候にはすぐ慣れます。現在のホテルではなぜかコメントに返信できないので、後でしますね。
昨日の昼飯。麺はインスタント麺です。
店のお兄さんが撮影してくれました。ブレとるがな。
春巻き、具があれこれでマイウ~。
こういうの東京でやってみたいな。
ホテルの朝食。ちょっと恥ずかしいんですけど。
「卵は両面焼くか、片面か?」って聞かれました。フランス式???
午後から「チャム彫刻博物館」へ。
反対側から見ると…・・・・・・・元気なんですけど。
俺さ~、バカだ大学の多摩美の彫刻科卒で良かったと思います。一般人はなんぼ学芸員の説明を聞いても1パーセントも理解出来ないと思います。全く説明がなくても素で理解できるのは我々美大生の特殊技能といえましょう。
なんか、踏んずけているのは邪気で、まんま日本のものと似てやしませんか。アジアの繋がりを感じます。
兵馬俑の兵士そっくりだし。
小腹が空いたのでホー。ここのは熱くて絶品でした。草が付属します。
むっちゃ汚い店でしたが流行っていた。
ちゃんと許可を頂いて撮影していますよ。
その後、ハン市場でナイキのTシャツを買う。350円でしたけど。
現在のホテルは快適でお高いんですが、周りの店もそれなりに小綺麗で観光客向けです。やっぱり、薄暗くてプラスチックの小さい椅子のある庶民の居酒屋でなくては満足できません。今夜は、ちょっと歩いて初日の店に向かいます。
ダナン 波乗り
小雨のぱらつく朝です。暑くはなく肌寒いくらい。
今回はサーファー以外は理解できません。
昨日はみっちり2ラウンド波乗りをしました。オーシャンビューのホテルからの画像。結構良く見えるけど・・・・・・
ダナンの波ははっきり言って上級者向きです。初心者はスープで遊ぶくらいしか出来ません。中級者でもワイキキとは違い困難かも。
まず、テイクオフが独特。30分乗れず。
うねりが来たら全力で漕いで、フェイスに載ったと思ったら立ち上がります。テイクオフのアタリはありません。それからソーっと乗ってゆきます。でも、慣れるとそれなりに楽しい。
最初はホテルのBICロング10を使いました。サイドフィンが取れていてやや抜け気味ですが良い板でした。
次に近くのショップで8を借りたのですが、これがかつてないほどひどい板でした。ただ乗れるだけ。普段、高性能サーフボードに如何に頼った波乗りをしているか痛感しました。
ダナンでは板は長い方がよいです。飛行機のチャージが高いのでレンタルがましです。CHUホテルでBICの板がレンタル出来ます。信頼のモールドボードです。
水温はやや低く、ウェットは2㎜/3㎜のフルスーツが無難。短時間なら裸でもスプリングでもOKです。
「どっからよー」「オーストラリア!」ナイスバディーのオージーは彼氏と1枚の板をシェアしていた。ここだけ、サーフポイントっぽいですが・・・・・・
周りは中国人観光客だらけです。
想像していたよりはずっと乗れました。混雑もなし。疲労困憊する。
お椀の船も出ていた。余程風が安定しているのか?オフショアが吹いたら終わりです。