飲み会

ずっと雨か曇り。

恒例の波乗り・飲み会。湘南と大阪からメンバーが集まった。もう相当出来上がっている。

昼、テトラポッドで採ったカキのアヒージョ。美味しかった!!


いきなり仕事

昨夜はベロベロだったらしく、窓を開けたままエアコンをつけて寝ていた。2週間ぶりにウィスキーも日本酒も飲んだんですから。お刺身も食べた。今回のラダックでは肉はチキンだけでした。

そして風呂にも入った。彼の地は乾いているので、別に1週間シャワーなしでも大丈夫だと思う。

旅行中、4件もの注文があった。普段は一カ月に1件あるなしなのに人生とはそんなものですね。

台湾に送ります。

この道具も結構元を取った。

明日から連休なので、あまり待たせるのも悪いと思った。


帰って来た。

レーからデリー迄のフライトは突如欠航したりするというので恐れていたがスムーズに連絡。

昨夕、通関も済ました後、乗り場近くにあったBARで生ビールを飲んでいる人がいて、私もたまらず注文。すえていた。S君が言うには毎日サーバーをきちんと掃除していないとそうなるそうだ。普通なら文句も言うが半分飲んでした。皆さん、知らないところでは瓶ビールを注文しましょう。

昨年と同じくワールド標準価格は一杯¥2000。羽田のフードコートでは握り寿司が食べられます。

iPhone16で撮った写真を30型パソコンモニターで見たらガッカリな出来。米粒ほどのセンサーだもんな。やっぱり面倒でも一眼レフを持って行くべきでした。

まあ、66才がバイクで異国のラフロードを疾走して無事帰って来たので良しとしよう。


最後のミッション

SIMカードの限界が来たのか音声入力ができませんでしたが、再起動で復帰。

昨日は宿を8時30分に出発して、チリン村へ。

例のごとく絶景の連続。

村の入り口側わからず、革パンツで登山。銀細工とかで有名な村らしいが高齢化が済み、若手も育ってないようだ。見ても鍛金の技術はいまいち。汗だくとなる。

まだ時間も早いし、立体曼荼羅で興味のあったなスムダ・チュン ゴンパに向かう。

途中から最高の悪路。ここはまだ舗装が残っている。最中はとても撮影するところではなかった。

路肩から断崖絶壁。250キロのオートバイで葛折りを進む。燃料もなくなってきた。使用するのはほとんど一速。次の角を曲がって見えなかったら引き返そうと思いながら進む。結局ラフロードは40分以上あった。

ついに到着。

そしてまた登山。肝心のゴパは扉が閉まっていた。時計を見ると、12時5分昼休みなのか?最悪。

「日本から来たんどすえーー。」と扉を叩くが、反応は無し。

小さな窓覗くと無数の燈明が見えた。誠に持って残念。

せんじんの谷底を見ながら引き返す。もうくたくた。

ラフティングもやっている。中央に天のように見えるのがボート。

燃料を入れて、レーまでゆるゆる戻る。日差しを避けて開いてない店舗の軒先で一服。そういうところにはやっぱり犬がたくさんいる。

レンタルバイク屋に返却。今回の走行距離は583.9キロ。先回の半分であるが、それ以上に疲れた気がする。高速道路の走行は無し。

ホテルで念願のビールをやるが美味しくない。やっぱりホームステイ先で畑と岩峰を見ながらゆっくりやりたかった。今回の旅の最大の反省点。

iPhoneが勝手に作ってくれたレーの夜景。

工事は6回部分が終了していた。

そして、朝。

長かった2週間が終りました。昼過ぎの便で高知に向けて帰ります。


宿を出発。

本日はチリン村に向けて出発し、夕方までにはレーのホテルに戻る予定です。走行距離120キロ。

夏休みで遅くまで寝ている娘たちが朝から騒騒しい。奥さんと一緒にレー に買い物に行くようだ。私より先に出発した。実はこの奥さん相当若いようだ。

ワンちゃんともお別れです

この景色、思い出すだろうな。


ビールが欲しい。

昨夜の事、年寄りは夜中に用事で起きてしまいます。ホームステイ先はバストイレが別のことが多いです。私の隣の部屋が娘たちの寝室なんですけど、扉がフルオープンであかりもついてパジャマでグーグー寝ていました。こういうゆるいのが普通なんでしょうか?

連泊することにして、9時からアルチゴンパへ。24キロの距離。ラダックでは、有数の仏教美術が収められていると言うがまあまあの出来でした。

と言うのは、失礼な話で、こんな山の中に、壮大な仏教が残っているのは驚くべきことです。

幹線道路からこの橋を渡る。タルチョがいっぱいくくりつけである。

サスポルの街並み。

土産物屋はいっぱいあったけど、どれもまがい物ばかり。

帰りに食料品の雑貨屋で一服。ビールがないか聞いてみるが、ないと言う。しかしビルの空き缶は普通に落ちている。拾って「これなんですけど。」「ありません!」

宿の横を流れる清水に沈めておけば最高の適温になるんですけど。まぁ昨夜も酒なしだったからいいか。

宿にたどり着くにはこのようなダートロードを登らなければなりません。写真で見ると素敵なんですけど。

ビールがないので、宿のワンちゃんにお菓子を買ってきた。最悪やな。

これからお昼寝してこの集落を散策します。

ちなみに、雲が切れたときの日差しは強烈なんですけど、部屋の中はエアコンが効いてるみたいです。帰ってから適応できるかな。


今日も天国の宿。

ラマユルコンパに向けて、レーを9時出発。

まじかーと言う風景の連発。詳細はまた後ほど。

ここが月の世界か、ラマユルコンパです。もう内部の拝観はしませんでした。茶店で一服しながら、今夜の宿ググっていた。

幹線道路沿いは避けたかった。かなり僻地のリキル コンパ付近のホームステイ先を探す。

最初に尋ねた宿はなんと満室。

そこの女主人が(若いんですけど)、まぁお茶でもと出してくれた。そして他の宿も教えてくれました。

ダートロード走って、さらに徒歩。麦畑の上がその宿でした。

ご主人が丁寧にチャイを入れてくれました。

娘2人がベッドメイキングしてくれました。

標高は4000メートルだそうです。

パノラマ撮影。

明日の予定もあったけど、馬鹿みたいにバイクで走ってもしょうがないので、連泊してここでゆっくりしてみるのもいいかもしれない。

ここからはその後の話。

晩飯は遅かった。私は普段7時には晩酌を始める。

実はヌブラ渓谷の宿も8時半でした。まさか晩飯抜きじゃないだろうな。お呼びがかかったのは9時前でした。全般に晩飯は遅いのかな?

お味は絶品でした。ベジ料理で肉は無いけど、インドの外食は割合油が多く、また塩辛かったりします。ここはヘルシーでございました。

宿のご夫妻。もともとは色白だったと思います。だって娘たちは真っ白なんですもの。紫外線の力恐るべし。

iPhoneが勝手に作ってくれた夜景です。


パナミック温泉

トゥルトゥクに向かう道路は激しく曲がりくねり、断崖絶壁の下は激流だったりする。

パナミックへの道は、中洲の中に通っている感じで、アップダウンも少なく直線が多い。また並行する川も流れは比較的緩やかだ。

交通量も少なく、昨日に比べれば天国。

内湯のあるホテルは休業しているようです。ホームステイ的な宿も何件かあるのですけど、何処も扉が閉じていました。この週の宿はBooking.comでも予約は自分でしてくださいと出ています。

こちらの宿に決定。オススメです。

花がたくさん咲いています。

家族経営。

晩飯はシンプル。でもお味は結構でした。

道を隔てて、マニ車。

WordPressがトラブル続きで原稿が消えてしまうので、もう嫌です。

人気があるのか、施設を拡充している。ちなみに今回は無料でした。

焚いているのは牛糞でした。

おでこに引っ掛けて使う箕?中には牛糞があった。

朝食。

自家製ヨーグルトはちょっとしょっぱい。左上のバターはむしろタンパクの味。残念ながら野菜はなかった。でもおいしかった。

最後には、何やら香木。

良い宿でした。1週間位滞在したい。でもすることがないだろうな。酒もないしな。

カルドゥン峠を越してレーへ。前回と同じく峠周辺はみぞれ。8時半スタート、到着12時30分。この峠を越すと1日分のエネルギーを消費してしまいます。

本日は常宿に戻ってのんびりします。明日から最後のツアーがスタートします。


パラダイスを見た。

電波事情が悪いので、簡単な更新です。

フンダルからわずか45キロの移動。曇っていて非常に快適。このルートは交通量少なく、景色を見ながら平均時速40キロで移動。温泉の湧くパナミックへ。

なかなかいい温泉でした。明日朝も入ろう。

美しい花花が咲く素敵な宿だ。

前の宿で余っていたビールをキープしていた。至福のひととき。

前方の白い構造物はマニ車。

美少年の意味不明の口笛を聞きながら、

風に揺らぐポプラの並木を見ていると涙が止まらない。


長かった。

昨日はフンダルの宿からパキスタンとの停戦LINE付近のトゥルトゥク村を往復した。

国境付近だが全く問題ないと言う。

片道85キロ。入野松原と同じ距離だ。しかし高速道路はない。1.5車線のくねくねした舗装道路が続く。内10キロオフロードだ。いささかなめていた。

支流はとてもきれい。

名物川渡り。今までも10カ所ほどあったが中には、シャレにならない危険な場所もあった。

この隊列は、バイクツアー客で前方にGoro構えた主催者が待っている。

大きなチームにはサポートカーもつく。この方はいつも道草して困ったドイツ人。

ツアー客の一行は比較的ハイスピードで進む。でないと他のドライバーに迷惑をかけてしまうのだろう。私は1台だからゆっくり走って後続が来れば、先に行かす。1ミリも急ぐ必要は無い。しかし景色に見取れるのが1番危険なのかもしれない。

本流は、激流でラフティング、大豊以上。しかも全く止みがない。

ここが軍隊によるチェックポイント。私はなぜか抜かされて最後になる。でも逆にのんびり走行できます。

ジェットヘルメットの欠点は、風が強くなるとゴーゴーうるさいことですね。

振動があまりに凄いので、1リットルのペットボトルを何度落としたかわからない。最終結論として1リットルを2つに分けてつぶして、さらに首のところを紐で回す。これで落下率は減ります。

国境の村は、もともとパキスタンの村と同一であったのだろう。イスラム系で美人多し。

10時に出発して夕方帰還。

往復170キロだが、去年のインド高速400キロより疲れました。

スマホで更新してますので、繊細な話はまた後ほど。