未確認生物(UMA)皿

寒くてたまらんのでストーブをドンドン焚いて20℃にしたら気持ち悪かった。

ナチュラルベンディングの板があったので木の葉皿を製作中。薄過ぎて今一なので遊んでみることにした。

ネッシーの親子。

樹脂粘土は使い方が分からん。よく揉む必要があるのか?実材で作った方が早い。

固定部を残して整形し、後に切断します。

色々な道具を試してみたが・・・・・・

やっぱし小刀が一番!

詳細は一杯やりながら検討します。


変わりゆく街

クレジットカードがなくなった。多分家のどこかにはある。しかし、困った。何しろネットの決済が出来ません。しょうがないので再発行の手続きをした。今まで、どこからともなく送られてくるカードはハサミを入れて処分していたが2枚は持っていないとマズイと分かりました。

お世話になっていた機械漉きの和紙工場が廃業して宅地となった。3代目は私より2つ上。まあ、潮時かもしれないが。

奥も更地にしていた。

隣接する別の和紙工場も更地に。もう20年前から操業はしていなかった。カリビアンスタイルの廃屋がいい味出しています。変わりゆく街。


粘土

今朝は0℃であったが氷は張ってなかった。

粘土で原型を検討する必要があった。インダストリアル・クレイは売るほど持っています。これは工業デザイナーをしていた頃に求めたもの。

粘土を盛って作るのをモデリングと言います。一方、石や木を削って造形するのをカービングと言います。木工は盛れないのでもっぱら引き算、カービングになります。

インダストリアル・クレイは暖めればモデリング、冷えるとカービングが出来る便利な材料です。コンピューターの発達した現在でもスーパーカーの最終検討・1/1モデルにはクレイが使われていると思います。

ただし欠点もあって・・・・・臭い!指に付くとなかなか取れない!特に爪の間は取れないので、先に石鹸を引っ掻いておくとよいです。どっちにしてもちょっとの事では使いたくない。

確か便利なものがあったと100円ショップに行ってみた。ありました。僅か30gで100円はクレイ並みに高価です。凄く薄く延ばすことも出来て乾いたら強度も十分と言う。技術は進歩しております。

使ったらまたリポートします。


やっと出来、

寒いので使えそうな材も焚いています。

バンダジ2棹出来上がりました。なんだかんだで1ケ月かかりました。段々きつくなってくるな~。

錠前の収まり。

左のポッチも飾りではなく、アリの反り止めを押さえています。

明日からは自由制作に移ります。


錠前

寒い日が続きます。

錠前の制作には時間がかかります。まあ、実際は錠の機能はなくナンチャッテ錠前ですが。

若い頃、怖いもの知らずで作った実績があるので何とか作れますが、この歳になって一からやれと言われても無理でしょう。目も見えんし。

蓋の部分は後から穴を開けて合わせるのは到底不可能なので、軸を通してからケガキ線を入れてピッタリ合うように削ります。これはちゃんとパソコンの「My木工手引書」に書いてありました。


命乞い

今朝も2℃。夕方川SUPトレーニングした。流石にフルスーツで。最初は寒かったけど汗かいた。

一階の作業場の時計が壊れた。ここも電波時計にした。一日たって正常に動き出した。どこかで使ってやるか。

25年くらい使った加湿器が故障。Amazonから新しいのが届いたら動き出した。熱源を使わないこのタイプは電気代もかからないけど、不衛生なので今は売られていないようです。ベアリングが摩耗したのか振動もあるし、廃棄します。しかし新しい中国製が25年も使えるとは思えない。


金具の制作 その1

本日も遅れを取り戻すため仕事した。

まず、野天にさらして表情を出した鉄板の錆び落としから。

レーザーで切り出した前回の型があった。

コンターマシンで切り出し。

ベルトサンダーで整え、面取りします。

穴開け。

こんな感じに納まります。

銀ロウ溶接しやすいよう錆を完全に取ります。

今回コツをつかんだ。

今まで、一番細い火口でガスも絞って熱していたが、それでは赤く焼けるまで時間がかかりフラックスが蒸発してしまいます。火力も十分に一遍に赤めることが重要だと分かりました。よって、カセットボンベのようなバーナーでは銀ロウ溶接は無理ですよ。

バイスを使って蝶番の部分を作る。

大分出来ました。

金具の制作は、時間の感覚と言うか、ペースが木工と全く違います。慣れた頃には製作は終了していると思う。


真夜中に

今日は真面目に仕事をした。

昨夜2:30ユキがドアの前でゴゾゴゾするので、まずいと思い散歩に連れ出した。退院してからクソをしてない。したした、大量に。流石に誰にも会わなかった。

バンダジの拭き漆完了。いやこれはまだ1回目か。本日2度目を終えてマスキングを外した。

スプーン5本はアメリカのノース チャールストンへ。


下道

昨日は8:45からユキちゃんを動物病院から回収に行く。

もう、退屈な高速道路はウンザリだから大豊インターから下に降りた。ナビで確認すると後3時間40分!マジかよ、間に合わないじゃんか。

あんな高い所にも家があります。

まずまず紅葉も楽しめた。

日の当たる稜線。

大津波が来ても生き残る集落。居酒屋あるかな?

エリザベス・カラーを付けたユキちゃん回収。

帰りは高速で。府中湖SAの食堂は経営者が変わって味もサービスも悪くなっていた。

大人しく待つ。

本日もやや元気がない。腎臓の値が悪いのでそう長生きは出来そうにない。


マスキング

考えてみたら私のマスキング歴は長い。学生の時、北アフリカへの旅費を稼ぐため、ビルの塗装のバイトを都合2カ月ほどした。吹付の手元、ネタの運搬と窓枠などの「養生」が主な仕事でした。養生というのがマスキングの事です。もっと分かり易く言えば、塗装してはいけないところを覆う事です。風向きによっては付近に駐車している車も覆います。

マスキングも道具を上手に使って段取りよく。

最初は混沌としてはかどりませんが、方法論が確立してくると能率も上がります。

地味、本当に地味!何故にこんな仕事を選んだのか?

拭き漆に突入しても良かったけど、久々に川SUPトレーニング。途中、かつてない強風が吹きはじめ微速前進。パドルも煽られるし、ボートの腹に風が吹き込むと転覆しそうになります。急流上りの方が遥かにましです。

でも、強風もいつまでも続くものではないと分った。