続、木のスプーン

昨日の木のスプーンの最初の木取りですが、それぞれを、ビッチリ隣接させて無駄なく墨を打つのが普通だと思いますが、そうすると、バンドソーで挽いていると、一本削り出すうちに、材料から刃が外れることが何度か発生します。

そうすると、ラインは乱れるし、時間がかかります。鋸身にも機械にも無理な力がかかります。材料の余裕にもよりますが、贅沢に少し放して墨を打つと、一本のラインで切り出せてスムーズかつ美しいです。どっちを取るかですけど・・・・・最初のラインの正確さは「マス・オオヤマ方式」には大切です。Dsc_001066

グラインダーであらかた削った後、彫刻刀を使います。趣味の木工ならば納得のいくまで出来るでしょうが、仕事の場合、悪く言えば”許される限り適当にすませて”次に移らなければなりません。

良く砥いだ刀であれば、ホウはサクサク切れます。

Dsc_0002333 作業台の穴に照明を差し込んでいます。

細かい連続作業の場合、適切な照明が、作業を楽にしてくれます。

夜なべの作業で見にくい場合は、あっさりあきらめて、次の日に回した方がいいです。

今日は、クソ真面目な、木工家のためのブログで終了します。

ところで、恥ずかしながら、全然知らんかったけど、政治家の「小渕優子」はどうも、取ってつけたような不思議な国会議員だと思ってたけど、小渕総理の娘なんだね。

日本の政治家って、地方の商店街のオーナー一族みたいだね。

コメント

  1. べあ より:

    親の政治基盤を引き継ぐってやつじゃね〜

    単に票をを引き継ぐだけでなく、きちんと仕事ができれば問題ないんじゃけどね・・笑

  2. kira より:

    それが、全くアホやから問題なのよ。まあ、国民が選んできたわけだけどね。