小さな旅・宇和島

Dsc_00676 夜、入野松原に到着して、居酒屋で腹ごしらえして、すぐに寝て朝を待った。夜明け前、波は良いが、ちと寒い。雹も降ったようだ。昨夜は空気が澄んで、久々に天の川が見えた。

5時から7時まで波乗りして、O塾長夫妻が釣りをしている宇和島にドライブに出た。

Dsc_00838 途中四万十市から宿毛までの雰囲気も好きだし、御荘付近の海岸線も美しい。都市近郊なら別荘地ですね。本日は強風で肌寒かったです。

Dsc_0114 山の新緑もすごくきれいでした。紅葉より新緑が好き。

Dsc_0102888 宇和島には寄り道しながら11時に着く。塾長はあまりの寒さに撤退していた。

宇和島城の天守。なかなかいいです。伊達宇和島藩は10万石の小藩ながら、幕末には大村益次郎に蒸気船を作らしたりと、活力がありました。

Dsc_0103 天守より宇和島市を望む。なんか、新緑のせいか、この町が好きになり、携帯で友人に情報を聞くと「御殿町画廊」という画廊があることがわかった。

カーナビで3分でたどり着くとなかなかいい感じ。オーナーとも気が合って、近々個展をすることに決定。人脈とハイテクの勝利。「売れるかどうかはわからないけど、食いもんはうまい」というのも気に入りました。毎日釣りも出来そう。Dsc_011033
帰りは、新緑の農村の風景を楽しみながら帰りました。

最近は、遊びが営業になったり、おつな人生じゃと、ちょっと自慢。

コメント

  1. michio より:

    初夏にかけての緑の美しさは私も大好きです。見ていて清々しい気持ちになります。良い出会いがあったのですね。宇和島は司馬遼太郎も好きな町ですよね。

  2. kira より:

    宇和島はいい町でした。魚は安くて旨いそうです。