針葉樹の買い付け

安部ちゃんの3本の矢も早々と折れてしましそうです。今度はお腹が痛くなるぐらいじゃ済まされません。自殺するかな。まあ、この人はそんなに真剣に考えていないでしょうね。

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本日は早朝から檜の買い付けに行きました。

節ありのヒノキなら1立方あたり4万円と杉と殆ど変りません。それが節なしの大径材になると¥30万~。写真の無節の4m柱は\60万でした。ちなみにケヤキの杢の入った大黒柱は\1千万なんてのもあります。

先日からの針葉樹の買い付けは失敗したのもありましたが、こういうことは、身銭を切って損をしなければ身に着くものではありません。

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ほんで帰りは海回りで。

オオ!花街道もブレイクしているぞ。

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可愛い看板発見。

一番いけないのは、土建屋が海砂採ることなんですけどね。

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仁淀の河口。ボッチリのサイズのファンウェイブ。

「君達~、働いてる~?」「お前に言われとうないわ!」

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残念ながらこの波はロングでは無理。

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いや、出来んことはないな。

でも、本日は真面目に仕事をしました。

コメント

  1. おぼしょん より:

     ヒノキが4万ですか。私は東京で木工屋をしていますが、杉は節ありで10万くらい、桧は役物で30万くらいで買って使っています。
     あんまり安いと林業が立ち行かなくなるのかと思うけど、買う側としては安いほうが良いと思うのが本音です。

  2. キラ より:

    コメント有難うございます。

    10万円は東京での固定資産税、その他を考えれば妥当ではないでしょうか。

    知り合いの山主が言っていましたが、運送屋も製材もそれなりに賃は入る。山から切り出す方は、こんなに安いと赤字になるばっかりでもう止めた。ほんで製材も仕事がないのでどんどん廃業、倒産しています。