一難去ってまた一難

今朝は11℃であった。夏と冬が交互に来ます。外気温を確かめてから散歩の服を選びます。短パンにサンダルだったりフリースを着たり。

モーターのマウントを修理してから快調だったはずの旋盤がやっぱりおかしい。

500回転で回っていたものが急にブレーキがかかって200回転に落ちたりする。切削量によって力加減を変えるので、これは非常に危険。写真のような大きなものは特に。

そこでだ、実は前々からこのような場合に備えて「インバーター 修理 高知県」等で検索するが殆どヒットしない。「家電修理」とか色々試していたら近所の「吉村電装」がヒット。元々は車屋で走り屋はお世話になった店。ダメ元で電話したら来てくれるという。

2代目が言うには「もう若者は車離れで、現在は産業機械がメイン。」だとか。午後から協力会社の機械制御が専門の若者を連れて来てくれました。

もう富士通に電話してパラメーターの設定とかやっていたらこちらの脳が損傷する。というかインバーターは交換しようにも世界的に物流と生産が滞っており、1年以上待たなければならないとか。

機械全体をトータルにチェックしていたようだが、どうやらスピードコントロールのボリュームに問題があるのかも?ということになった。

交換してどうやら復調の様子。外国製の機械はこうゆう重要な部品に安物を使っていたりするな。また写真のようなクネクネの配線にも断線が発生していることも多いとか。

2時間ほどの修理で¥5万ぐらいとのこと。有難いです。以後、頼りになりそう。レーザー加工機の設定もやってもらおうかな。結局、人、人、人ですね。