インカ710バンドソーの修理

サーフィントロフィーを先方に送ったら、一部に誤字や破損がありました。もう送り返して貰って修正する時間がないので、新たに作って送ることに。トホホ。『壊れ物』シールをベタベタ張って出したのに、クロネコも荒っぽいな。こういうものは2重の梱包が必要ですね。

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夕方、便利に使っているインカのバンドソーの修理をした。

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ちょっとの部品を外すのに、えらいこと分解しなくてはなりません。

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刃が奥に行くのを止める「セリ」を固定する本体側のネジ山がバカになってしまったのです。アルミで出来ていました。やっぱそれはいかんじゃろ。この細いバンドソーはこのセリがないと全く役に立たないことが今回分かりました。

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少し後ろに下穴開けて、慎重にタップを切ります。

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木工始める前から持っていたバッタモンのタップダイスですが結構役に立ちます。まあ、木工機械、鋳物が多いですからね。

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鋸カバーの切り欠きも延長する。

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鋸カバー、最初はここまであったのですが、それでは刃先が見えづらく作業性が悪いです。

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タップの問題で、貫通穴になってしまったが、またバカになった時使えます。

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今日は一日雷が鳴ったので、ユキちゃんが足元から離れませんでした。

コメント

  1. つる より:

    納品して「やれやれ」と思った矢先のやり直し…。 東京も高知も変わりませんな。

    バンドソーの改造もほとんど何が何だかわかりませんが、結構危なそうな機械っぽいようなので、魔改造しすぎて大けがしないように注意してね。

  2. キラ より:

    illustrator使っての仕事はミスるとドツボにはまりますね。一つのパターンでバリエーションがある場合。まあ、慣れの問題でしょうが。

    このバンドソーは最も安全な機械の一つです。糸鋸の次ぐらいですか。[E:catface]