ハイエースも11年目で快調だが多少手直しの部分が出て来た。ディーゼルで遠乗りメインだから燃費は11キロ、北海道では13キロ以上でビックリ!オイル交換は1万キロごとで十分です。
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その1、10年目でオムニのルーフベントのフレームが紫外線でスカスカになり折れました。他の部分は全く問題ないので不良品だと思います。 信頼のドイツ製なのにな。
車から降ろすと結構デカい。クリアータイプは見た目はいいものの使ってみると 南国高知では百害あって一利なし。暑いんです。太陽が恋しい北欧仕様だと思います。北海道でも問題なかった。
ニュージャパンヨットに問い合わすと、白の遮光タイプは在庫がなく届くにはしばらくかかるそうで、カタログにない半透明のものがたまたま1枚残っていた。うんとお安くするというので・・・・・仕方ないな。
前方のコーキングに切れ目を入れて、留め具を外します。
車内側の部品も一部外さないと蓋が外れません。
再度コーキングして嵌め込みます。更に上からコーキング。何とか修理完了。
内側には遮光カーテンと 蚊帳が付いています。どうせなら全部交換した方が良かったか?
その2、引出しはやっぱりカーブの度に出て来るので、ストッパーを付けました。しかし、時々これを忘れてしまう。一々車を止めて・・・・・大変です。
スライドレールの隙間にマグネットキャッチを付けることで解決しました。
その3、10年目からオートロックの反応が悪くなっていたので、近所の電気屋さんでボタン電池を買った。パッケージは随分古びていた。更に悪くなる。機械の故障と諦めていたが、昨日新しく電池を入れたら完全復活。街の電気屋さんは悪循環やね。
その4、先週海から帰るとフロントバンパーの左角がボコッと潰れていた。全然覚えがない。でも私のは昔ながらの樹脂バンパーなので裏側から押すと元に戻ります。小さな歪みは工業用のドライヤーで熱して整形すると女の子が見ても分かりません。
後10年、自動運転になるまでは乗るつもりです。
アイヌ語と高知
高知と和歌山にはアイヌ語地名が多く残っていると言われます。実際、沖縄や高知にはアイヌ顔の人が多いです。
寺田虎彦説で有名なのは「四万十」 シ(甚だ)・マント(美しい)です。あくまで説だそうですが、どう考えても他の地名とは違和感がありますよね。私は口屋内(くちやない)や穴内(あなない)も当て字だと思います。以前、古本屋で高知のアイヌ地名に関する小冊子を買ったのですが行方不明です。
釧路湿原の民俗館にあった入植当時の写真。アイヌの服を着ていますが船は丸木舟ではなく和船ですね。「ぺカンペ(菱)採り」と書かれています。当時は今よりも湖は広く一家に一艘舟があったそうです。なんかチチカカ湖みたいですね。ロマンあるな~。
北海道で波乗り
本日はスポーツデイだったので、仁淀川で遠泳した。蒸し暑いのに川の水はすでに冷たくなっていた。
室蘭市近くのイタンキ浜で2度サーフィンをした。このサイズでしたのでパドボーを選んだが、ロングの方が良かったみたい。
波はないけどこのロケーション。
北海道は夏はずっとフラットかと思っていたが、ローカルの方に聞くとそうでもないらしい。
もう3日いたら、八丈島に居座っていた台風のうねりが届いていただろう。
ブラっと入った室蘭の居酒屋。満席に近かった。
家庭的な味で安い。2合徳利頼んだら正2合でびっくりした。
室蘭は道も広いので飲み屋街に車を止めてそのまま寝れます!真似して捕まっても責任は取れませんけど。
最終日、色丹半島付近。サイズはあるけど適さない波。
近くなら毎夏行きたい北海道。
北海道のオートキャンプ
今日は暑さが戻って来た。久々にエアコンを入れました。
北海道はわざわざオートキャンプ場に泊まらなくても、ちょっと探せば絶好のロケーションがあります。
釧路湿原のこの場所は横にトイレもあるし、夕方からは誰も来ません。
昼寝をするにも最高です。
ユキちゃんもご機嫌です。
ニセコ付近の田んぼの横。車も通りません。
酒飲まんしな。
硬焼きのパンは何かと便利でした。
・・・・・・。
国道から少し入った閉鎖した林道手前。横は川という好条件ですが、北海道は釣り人も少ないせいか降りる道がありません。
でも、日が暮れると熊がちょっと怖い。
翌朝、林道を散歩しようとしたがユキがビビッて付いて来ず。街中でブイブイ言わすのが好きなようです。
最初、30リットルの大きいクーラーは失敗だったと思いましたが、北海道はコンビニも少なく、板氷を2,3枚入れて2日分くらいの食料とビールを詰め込んでおくと、どこででも寝られて便利でした。
北海道の農業
本日より真面目に仕事をしています。朝夕は涼しかった。しかし、これが続くとは思えん。
宗谷岬からオホーツク海沿いの道を網走向けて南下していると、牧草地に畑が混じり始めます。これは多分ビート(砂糖大根)。トラクターのアームは走行時には車体と平行に折り畳まれています。国道脇のUターンなので一度縮めたようです。
片方ずつビョーンと伸ばします。
両方伸び切ったら散布開始。幅は25mくらいあるでしょうか。
水田もこの広さ。北海道の米、旨いしな。
こちらはラジコンヘリで散布していた。
でも、メキシコとかカナダにゆくと農薬散布専用の自家用飛行機を見かけます。上には上がいるもんですね。価格競争ではかなわんわな。
北海道の酪農
旅行前にパソコンをいじっていたら前のアドレス(kira.1008・・・)の送受信が出来なくなりました。可能なアドレスは(info@・・・)ですのでよろしくお願いします。なお、近日中にウェブメールに変更する予定です。
しばらく北海道ネタに付き合って頂きます。
道北は寒過ぎて農産物が育ちません。というか、発芽して実を付けるには夏が短すぎるのでしょう。それで牧畜が盛んです。
映画の影響か?酪農家なんてカツカツだと思っていたが、みんな金持ちだという。3000万のトラクターのローンを5年で返済するそうです。畜舎なんかは億単位だそうですが、融資も簡単に受けられるそうです。
牛乳の買取価格は固定されていて何の心配もないし、5年ほどで乳が出なくなると肉牛として200万ほどで売れるそうです。松坂牛とかは別にして、スーパーで売ってる国産牛はこの廃牛のものだそうです。
昔は休みがなかったそうですが、今はヘルパーの制度があって世話を頼んで家族で旅行に出掛けるそうです。
道北の人口は少なく、滅多に車の通らない道を毎日除雪するには莫大な国家予算が使われています。結局、北の守りのために国民に住んでもらわないと困るから手厚い保護がなされているのでしょう。
*上記は地元の方に聞いた話で、確実に裏を取っているのではありません。