台風3号は我家の真上を通過してゆきました。
「kira-osamu」一覧
小さな冒険
都議選の大敗に自民党も流石に泡喰ってるだろうな。受け皿さえあれば自民に入れる人は少ない。しかし、小池チルドレンが使い物になるかは別の話です。
以前書いた謎の階段。
グーグルマップでなんとか位置を確認しましたので、先日の配達の折探検してみました。
立ち入り禁止のようですが、この道を進むと・・・
すぐに歩行困難になり水路に降りました。昔は身軽でしたがもう気を付けないと。
なんか~、巨大に見えた階段も大したことなかった。秘密をあばいても幸せになるとは限りませんね。
今度は水路を昇ってみた。大きな玉が転がって来たらどうしよう。
水の流れは凄いものですね。ちゅーか、土建屋もこんな事ではいかんじゃろ。
結局、車を置いた橋の下へ戻りました。奥にラピュタ的な構造物が見える。
おお!奇怪な。
砂防ダムでした。緑も美しいわ~。
仕事場の横にこんなのがあれば・・・・汗かいて飛び込んだら最高だろうな。
階段の下はダム湖であり、こんな大掛かりな仕掛けで土砂の流入を抑えているのです。
まあ、そうでなければ辺境の地に金は落ちないのでありますが。
電力・土建屋・政治家と票と金が回る日本のシステムです。
黒田辰秋の円卓 その後
蒸せますがそれほどでもない。でも、工房はエアコンをかけています。
難儀して仕上げた辰秋の円卓ですが、使いもしないのに部屋にデンと置かれています。
何処にいても目に入りますが、やっぱいいわ~!
存在感はあるけど嫌味がない。気持ちがいいんです。
考えてみたら自作の家具はベットとパソコンの前の椅子しかないな。
デスクなんかもちゃんとしたものを作ったらグッと雰囲気が良くなるんだろう。
ところでこの円卓は天板が反っていたのですが、辰秋の作品にはそういうものが多く見られます。造形は名人でしたが材の乾燥には疎かったようです。
これは多分、辰秋クラスの名人ともなれば京都の銘木屋で金に糸目をつけずに何十年と寝かした材を買えたからでしょう。多分丸太買いして製材して乾かすなんてやった事がないのではないでしょうか。黒沢監督の別荘の丸テーブルもナラの生材で苦労しています。
上の円卓も木取り的にはかなり無理があります。狂いにくいヒノキを使ったとしても。次回はこれで初宴会したらUPします。
高崎元尚新作展
今日も過ごし良い。
県立美術館でやっている、恩師の高崎元尚先生の展覧会に行って来た。
これはスレートを壊した作品。
こういうのも。
展示が、も一つだったレンガの作品。
圧倒的なブロック破壊。
奥の展望台から眺めていると目頭が熱くなるな。
実は1週間前の会期中94歳で亡くなった。土佐中高の教師をしながら現代美術を発表し続けていました。
私は受験前には職員室でデッサンを習っていた。ヘビースモーカーの先生の机から両切りのカンピーを失敬して吸っていたら急に戻って来られた時にはビックリしたな~。カルトンの裏だったのですがバレバレでした。そうゆう事には興味がなかったようです。
最初の会社を辞めてアーティストを目指していた時、学校を訪ねたらまだいらっしゃって「俺はもう定年5年も過ぎてるんだけど代わりが見つからんかった。春からお前がやれ。」と言われたのでした。教職免状持ってないんですけど。
結局3年しか続かずに不義理でした。でも、まあ、何とかやっていますよ。合掌。
The Wall
まだまだ涼しい日が続いております。快適ですけど大丈夫なのか?
新作の組み立て。木工を本格的に学んだわけではないのでやり方が分からない。
一遍に組むとボンドの拭き取りとか大変そうなので片側だけ。リブは垂直を確認して圧着はしません。PIボンドで一晩置く。
このまま乱暴に持ち上げると割れそうなので・・・・・
12時間硬化のエポキシで正面板を接着。圧着のため階下に降ろします。
一人でやっとこさなのに・・・・・
便利な機械ですが、いちいちセッティングが大変です。同じものを量産するには向いていますが。パワーはないのでホゾは緩めでないと入って行かない。
エポキシは完全硬化するとガラスのように固くなって刃物を痛めるので適当に固まったら外して必要な加工を済ませます。
これに脚を付けたら本体完成です。ひとます中断して注文仕事にかかります。
菱の実
やっぱりブログを書いていると漢字変換で固まって飛ぶ。chromeならOK.
本日は天気も悪いし、仕事も切りのいい所まで仕上げたかったので海に行かず。単に海までドライブする根性がなかっただけですが。
ほんで近所の仁淀川でパドボーをした。増水していたが流れは緩やかで澄んでいた。数日前まで河原だった所が水深0,5~1mの浅瀬になっていて、雑草が水草に。なんとのう幻想的です。有機物が多いのか魚も沢山いました。
岩場の澱みで菱の実を発見!ステルス戦闘機か。
もっと危険な形状のものは忍者が「撒き菱」として使ったそうである。
遊んでみた。
お子様用のPhotoshopエレメントでは文字間の調整が出来ません。
こっちの方がいいだろう。