明日は雨か。
随分前になりますが錆漆を研磨した後、拭き漆を6回重ねて仕上がりました。
この材はやっぱり拭き漆を重ねた方が仕上がりに重厚さが出ます。
この他に秘密の小部屋があります。
脚はこれでは強度が出ないので裏に補強を入れています。
後姿。
買ってくれる物好きがいるかどうか?微妙。
明日は雨か。
随分前になりますが錆漆を研磨した後、拭き漆を6回重ねて仕上がりました。
この材はやっぱり拭き漆を重ねた方が仕上がりに重厚さが出ます。
この他に秘密の小部屋があります。
脚はこれでは強度が出ないので裏に補強を入れています。
後姿。
買ってくれる物好きがいるかどうか?微妙。
日曜の波乗りで今日もしんどかった。
やっと完成。他の仕事をしながらですけど、一月以上かかりました。
単に年取って仕事が遅くなっただけかも。
角度を変えてもう一枚。花は今が盛りのドクダミ。
重い物を載せて1ケ月もしたら棚板は垂れると思います。左右に数キロのスピーカー、中央に小さいアンプなら全然OKです。
このように、ぱっと見、構造が読めないくらいがGOOD。
柱は全部で33本です。組み立ての時、接着剤は表裏にはみ出します。それを綿棒で拭って、ブラシでこすり、濡れ雑巾で綺麗に拭き取ります。一本につき4カ所だから、132カ所。全然楽な製作ではなかった。
私的には試作を繰り返しただけあって満足感に浸っている。でも売れるかな?
弔電やメール、お花、果物など届けて下さった方、この場を借りてお礼申し上げます。
没後の手続きは大変です。5つも6つもあって、それぞれに書類が何通も要ります。IT化が進んでいればボタン一つでOKでしょうに。今日は役場に3回出向きました。幸い自転車で1分。明日は高知市の年金事務所へ。法務局の手続きは司法書士に任せました。
合間に仕事もしています。お見苦しい写真で申し訳ない。
左でGO!の予定でしたが、分かり易すぎるので、最初の右に決定しました。中央寄りの支柱は省きます。
デザインは一々手間が掛かりますね・・・・そして3年に一棹ぐらいしか売れない。中央は晩飯を食って後は寝るだけの犬。いや、きっちり晩酌に付き合っておねだりします。
今日もお勤めご苦労さんと自分に言いたい。
極薄板棚ですけど強度は十分にあります。
まずはべニア板。これでも曲がりにくい方向です。
本を満載するには向きませんが、ミニコンポ(古いか?)10キロ程度のAVアンプなどは余裕です。
やっと合体バンダジの塗装が済みましたので、今日は部屋の片づけ等を行っていました。
いいのかどうかは分からないが、愛おしくはある。
現在は2度塗りの状態で、これで完成とするか or 錆入れをして研ぎ出し5回塗るかは考え中です。導管の大きい材は錆入れをしないと何度塗っても綺麗に仕上がりません。
合体バンダジの木地終了。
道は険しかった。ボケが始まっているから。1mm短かったパーツは作り直した。この形状は大変困難と分かりました。
フローティングの天板は先に塗っています。
多少収納もありますが、実用性で買う客はいないだろう。
仕上げて見ないと分かりませんが、苦労した割にはパッとしない感じもする。
桜はボチボチ開花し始めています。お社の桜も一分咲きで雨に濡れていた。山桜は既に満開。
合体バンダジはこのように引き出しが3杯付きます。みじめな材に見えますが、漆を塗ると生まれ変わります。
主なパーツだけでこんだけあります。天板や底板、引き出しの底は含まれていません。
天板をはめ込む溝を掘るだけでも厄介な作業です。
やってみたら普通の立方体の箱物の3倍の手間が掛かります。普通は2棹一遍に作りますが、今回はこんがらがって無理でしたでしょう。
3倍の手間を価格に反映させられるかというと・・・・それは無理。
でも、モノ作りは好んで難儀な道を選ぶ変態でなければ上達はありません。
ロシアが不利な停戦交渉に同意するはずはありませんから、泥沼にはまっていくのでしょう。恐ろしいですね。
こちらはやっとこさ明かりが見え始めました。まだ引き出し3杯、上蓋、底板があるが。
そして~、一番の問題は売れるかどうかなんですけど。5年以内に売れればよい。
昨年は2週間でエアコン・冷房からストーブに変わった。つまり2週間で夏から冬に。矢張り2週間で冬から夏に移行するのであろうか?
合体バンダジは1週間かけて製図を済ませました。板厚10㎜、レーザーによる焼失0.2㎜、ホゾの出っ張り0.5㎜を考慮に入れなければいけません。この形状は腐りかけた脳には負担が大きいです。
こんな感じに上手く組まれるはずでしたが・・・・・・
全然ホゾの位置が違うじゃんか!
これは~、コピペを繰り返すうちにオリジナルが失われたのでしょうか?機械でなるべく楽をしようとしたことの報いなのか?
実は欲張って桟などの当り線も入れてあるので、明確な表裏があり余計にややこしくなる。
貴重な材と労力が無駄になります。矢張り厚みのある段ボールで試作をするべきでした。何事も勉強と言うが、最早勉強する歳ではない。
本日、腰痛で入院していた父親が退院。中々しぶとい。コロナで面会も出来ず往生した。
今度の合体バンダジは秘蔵のヌカ目の栗を使う。丸太のまま長く保管されていてシラタは腐って消滅している。
狂いもなく製材できた。
虫食いも気にならない。返って味。(私感。)
剥ぎ合わせの準備。
明日まで放置する場合は、反りを防ぐため立てて保管。
この後、実際のCUT図面を描くのはまた大変。のり代と焼失部分の計算があるから。
こういう作業にはillustratorは便利ですね。