木工一覧

やっと、

昨夜の雷と雨は凄く、久々に恐怖を感じました。でも仁淀川の水位の上昇は大したことなかった。

本日、居酒屋のカウンター他の設置完了。F君を雇ってスムーズに進みました。それは夜は酒も飲んでタップリ寝て、段取りを存分に考えたからです。全く余裕のない仕事は受けません。

上物は手前まで付きます。当初、片持ち構造に!と言われていましたが、それは危険じゃろ。無理じゃろ。

組み上げるのにビスケットを活用しています。ドタバタした現場で位置決めが楽。接着はせず。塗装はガラス塗料を使用しました。

看板も付いたけど壁の仕上げの後、微調整が必要。こういう仕事は結局何度も通わなくてはなりません。

まあ、一段落してホッとしたが、後4つこなさなけれなならない。梅雨が明けるのは火曜になるとか。


カウンターの製作

台湾へのベンチの輸送は諦めることにしたが、通販サイトにメールしても、手続きは自分でやってくれとページのアドレスを知らされただけ。人が本当に少ないんだろうな。

FedExの登録、発注も矢張りネット作業でアカウントじゃパスワードじゃ、もう年寄りは吐きそう。

それに御両親に墓掃除を頼まれたり(ずぶ濡れになりつつ、蚊に刺されまくり)朝晩のお犬様の散歩もある。夜は飲まないかんし。まあ、天気も悪いし今だけ働こう。

飲み屋のカウンター。半分です。全長は4m。

リフターで設置の高さにして様子を見ます。靴を履いたら丁度良いじゃろ。更に今晩これでやったら完璧なんだが。

これは上物部分。

当初、上物は接着する予定でしたが軽いヒノキと言っても相当重いし、傷がつきやすいし、塗装、搬入も大変なので現場でネジで組み立てるようにしました。位置決めのためのサネは入っています。

もうこのような大工仕事は受けないようにしよう。腰を痛めます。


バネ指

本日は初めて居間のエアコンを入れました。

左手の薬指がこんなになって、伸ばすとカコンって痛い。痛風の薬を貰いに行った時、かかりつけ医のA先生に相談するとバネ指だそうだ。注射があるらしい。

リュウマチや糖尿の方に多いらしいが、幸いその症状はない。使い過ぎですね。この時期、漆の乾燥が速いので、ふき取りにはかなり力が必要です。全部指が負担しております。ご苦労様です。


カフェテーブル

まだまだ比較的過ごしやすいお天気です。夕方SUP、トランクスではちょっと寒い。

山桜のカフェーテーブル出来ました。実はもう出荷しましたけど。

脚の木口部分、緩いピラミッド型にすれば良かったかも。

天板は溝にはめ込まれていて、収縮に対応します。


カッチョイイ。

夕方リュックサックを背負って電動バイクでドピューン!とスーパーへ買い物。1分と掛かりません。本当に買い物に便利なバイクです。

リュックサックの中身を冷蔵庫にしまっていたら、覚えのないキュウリが3本出て来ました。う~ん、前回の買い物で出し切れてなかったな。セーフでした。以前、ドロドロになったニラが出て来た時は往生した。

ホテルに設置された山桜のベンチの写真を送って貰いました。奥に見えるのは薪だろうな。

愛知県知多半島の高台にある「海のしょうげつ」です。以前もベンチを納めました。壊れてもわしゃ知らんぞ。

ここは予約は一杯みたいですね。3密にならないからだろうか。ホテル業も格差の時代かもしれない。アパか高級旅館か?


山桜の薄板座卓 完成

昨日の川SUPトレーニングのせいで今日は少ししんどかった。

展示場に運んで天板と脚を接合。天板は薄いので一人で運べなくもなかったが、当てたりすると台無しなので塾長に手伝ってもらいました。ただ運ぶのなら簡単ですが、当てないように運ぶには何倍もの筋力を必要とします。

薄いので念のため中央にも反り止めを追加。

駒留としています。うっかり一カ所ドリルを貫通させてしまった。しょうもないミスで補修が必要です。

裏は鋸の痕が残っていますが、これを取り去ると1mmは薄くなる。ちょっとでも厚く仕上げたかった。

誰か~買って下さい。長さは2mあるので邪魔なんです。

漆の色が落ち着いたらちゃんと写真を撮ろう。でも、こういう大きなもの、漆の光沢があるものの写真撮りは中々難しい。


自信作

今日は波乗りの後にもかかわらず、仕事が出来ました。

HPの表紙にも使っていた自信作のベンチを出荷した。愛知の海の見えるリゾートホテルに行くそうである。多分インテリアコーディネーターからの依頼。この時期、豪勢だな。離れがぽつぽつとある造りなので3密にならないのだろうか?

「華奢な造りなので、子供が飛び乗ったり、外人のデカいのが何人も腰かけたら壊れるかもしれませんよ。」「オブジェ的に設置するので問題ない。」

ブログを見ると2015年の製作。売れるまで6年もかかっとる。普通の商売だったら潰れますね。

テーブルも最後の塗りが終わりました。実は先のベンチと組み合わせて写真撮りする予定でした。まあいいか。

このテーブルもいつかは売れるだろう。


山桜の薄板テーブル 4

漆が乾くには最高のお天気です!

2回目の塗りが済んだところ。一枚板はやっぱり迫力があります。大きいので表裏は一遍に塗れません。まあ、裏を犠牲にすれば塗れない事もない。

杢のある山桜の表皮は皴が深いので、パテを塗り・・・・・

ナイロンホイールサンダーで削り出します。お客さんも手入れが大変でしょうから。

5回塗るのは面倒な脚。だがそれほど苦にはなりません。
天板の形状に合わせて変形しています。

天板を止める駒は一回だけ塗りました。


山桜の薄板テーブル 3

餃子を食べたユキちゃんは今のところ無症状です。玉ねぎが入ってなかったのか?量が少なかったのか?玉ねぎなしでニラとキャベツが入る場合もあるようですが、ニラもネギも犬にとっては同じ毒素があります。

佳境に入りつつあるテーブル。ただの材木からこのように出来上がるのは感慨深くもある。しかし、仕事は日に日に遅くなるな。

中々カッコいいな。

木地の段階でこうだと、拭き漆をすると絶品になると思います。しかし、売れるかどうかは別問題というのがこの業界の難しい所です。


ジグザグClosed

本日はまたまた大失敗をやらかした。勘弁してほしい。

2年以上前に完成していた椅子。故あってUPしていなかった。

板厚は薄いが強度は十分。

掛け心地はまあまあ。

和紙張りバージョンもあります。

犬は付属しません。